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長男、春の帰省

2013.03.10 (日)


せっかく芝生がだいぶ見えるようになったのに、また雪が降った。

3月の大雪はしばしばあることで、真冬に比べれば日中の気温は高く、日差しは強いので、溶けるまでにそう時間はかからない。

子供たちが登校するでもなく、お客が来るでもない。今年は雪かきはしないと決めた。10月末のハリケーン・サンディ以来、おそらく4回は相当な積雪をみた。除雪車がやり残した、ガレージドアすぐ外の雪を車を出せるくらいにどかす以外は、溶けるまで待った。

そう決めてからは、大雪警報が出ても気楽になった。

夫はもちろん、私にも深さ30センチの雪かきをする体力はない。しかも、せっかくきれいにしたところで、しばらくするとまた雪が降り、私の努力が無に帰すときの脱力感といったらない。今年の冬はそれから開放された。

ただし、今年は除雪車がこれでもかというほどドライブウェイ脇の芝生を削り取って行き、春から秋にかけての庭仕事が思いやられる。

そういえば、昨日の積雪でうちの郵便受けが傾いた。雪が溶けたら倒れるのか、反対側に押せば直るのか。

夫には話していないが、私の頭の中では、NYC近郊の3BRのコンドミニアムを買う計画が着々と進んでいる。車なしで生活でき、雪かきや庭仕事、家のメンテナンスと無縁の暮らしを夢見る。


         *


昨日の夕方、長男が大学の春休みで帰省した。

ついこの間、1ヶ月もの冬休みがあって、1月半ばに大学に戻ったばかりなのに、2ヶ月もしないでまた休みだ。授業料の分だけ、ちゃんと勉強しているのだろうか。

忙しい、忙しいと言いつつ、マジックのカードをしたり、フェイスブックやチャットをする時間はあるのだ。

それなのに、グレイハウンド・バスの切符を買ったのが出発前夜。

私が時刻表を調べてメールし、バス代を確かめ、デビットカードの残高もオンラインでチェックし、メールと電話とテキストで「バスの切符を買いましょう」と催促した。座席が売り切れたらどうするつもりだったのだろう。

ついでに往復で買っておいたらという私に、「帰りは土曜日がいいと思う? それとも日曜日?」なんて聞いてくる。そんなこと私に決めてもらってどうする? 


        *


雪でボストンからのバスが遅れ、乗り継ぎのターミナルに着かないうちに、そっちのバスの出発時間を過ぎた。

どうすればいい?」と、長男はバスから私に電話してきた。

どうすればいいんでしょうねえ」と私。

そんなこと、バスの運転手に聞くとか、ターミナルの切符売り場で聞くとか、いろいろあるだろうに、私に聞いてどうする?

だいたいなんのためにスマートフォーンを持っているのだ。毎月80ドルも払っているのに、こういうときにどうして検索しない? (その後、充電し忘れていて、電池がほどんとなかったことが判明…)。

うちから乗り継ぎ地点まではハイウェイで1時間。そんな遠くまでお迎えなんて、冗談じゃない。

ともかく、ターミナルに着いたら係員に聞けと申し渡して、私は行動に出た。

バス会社のサイトで、スケジュール確認。1時間半後にもう1本あった。バス会社に電話したが、機械ばかりで人間につながらない。

長男の最終目的地にあるバスの切符売り場に電話して、事情を説明した。

「じゃあ、次のバスに乗ってください。」

「切符はどうするんですか。返金してくれます? それで新しい切符を買えばいいですか」と私。

「いや、そんなことしなくても、バスの運転手に今持ってる切符を渡せばダイジョーブ!」

なんだか適当だか、それなら簡単。さっそく長男に電話するが、出ない(電池の消耗を防ぐために、切っていた)。切符売り場での問答を留守電に残す。

その後、長男は乗り継ぎターミナルで、やはり返金と再発行の手続きが必要だったらしい。


        *


長男は昔からこうだ。

自主性の芽を摘み取ったのは私なんだろうなあと空しい。最初の子で、しかもぼんやりしていたので、つい先回りして何でもお膳立てしてしまった。

大学に行ってからは、自分で決めなくてはいけないようにはなったが、三つ子の魂百まで。ちょっとしたことで、私に決めてもらいたがる。失敗が怖いのか、責任を取りたくないのか。

そうして、家に来ると、いつまでも寝ている。

ハイスクールの下級生で、長男を振ったはずのアナスタシアに冬休み中に映画に誘われ、その後、長男のほうからまた申し込んで、よりにもよって遠距離でつきあうことに合意したそうだ。

昨日も大きな紙袋を持っていて、中には彼女へのプレゼントの大きなぬいぐるみ。

そんなものを買うために送金したんじゃないわよっと苦々しい。

明日、彼女が家に来ることになっている。めずらしく、自動車の免許を取る気がない子らしい。なにか事情があるのかもしれない。

両親は離婚していて(こちらはめずらしいどころか、むしろ普通か)、ハイスクールのシニアである彼女は両方の家を行ったり来たりしている。冬休み中に映画に行ったときも、彼女のお父さんが連れてきていた。その週末はお父さんの方だったわけだ。

アナスタシアはハイスクールで何度か見かけたことがある。小柄で細くて、ちょっとかわいい。アニメが好きで、プロム直前に長男を振ったケイティの仲良し。申し込んだ大学のひとつはボストンにあるという。

また長男が泣かされそうな気がする。


         *


リビングルームを見た長男が、「すごく片付いてるね」と感心して言う。

散らかす人がいないからよ。

しかし、猫の毛は舞う。よく見ると、ほこりがたまっている。アナスタシアが来る前に、掃除をせねばならない。

彼女の両親宅でも、一方で猫、他方で犬を飼っているそうだが、高校生であれ、来客と思うと、つい「おもてなしモード」が作動する。掃除に、お菓子の用意に、そうだ、ついに玄関周りの雪かきも。これは長男にやらせるか、あるいはガレージから回ってもらうか。

運転免許がない二人だと、健全なデートになる。彼女の父親が映画につきそい、こちらは自宅のリビングルーム。車のような密室ではない。

性教育、子供が免許を取る前に」という標語はなかったか。


<今日の英語>

I wouldn't say that.
そういうわけではありません。


大音量の音楽を若いころに聴いて難聴が危ぶまれたベビーブーマーが、実は親の世代より3割も難聴率が低いという調査結果があった。昔より健康管理がよくなったことや、職場で騒音規定が強化されたことが要因と見られる。では、ヘッドフォーンを使う人は何も心配しなくていいということですかという質問に対する、ある研究者の婉曲な返事。



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 |  子ども  |  コメント(1)

Comment

お帰りなさい

たまに覗いていました。
更新無いので心配しました。
子ども育てるのは大変ですね。
miyagi.jp |  2013.03.10(日) 14:12 | URL |  【編集】

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