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不調続き

2012.10.22 (月)


去年の7月4日に467ドルで買ったばかりのラップトップがだめになった。

それまでも小さなトラブルが何度が起きて、あと100ドル出してもう少しいいのを買っていればとケチな自分に腹が立ったものだが、2週間前に突然ハードディスクがなんたらというメッセージが出て、いよいよ危なくなった。

律儀にも、1年の保障期間が終わってから壊れてくれた。

パート仕事にはパソコンが必要なので、だましだまし使っていたが、まさに棺おけに片足を突っ込んでいる状態(次男に棺おけの意味を説明したら、「英語はhave one foot in the grave だよ」と聞いてもいないのに教えてくれた。棺おけどころか、お墓である)。

とりあえず、お店でハードディスクを購入。69ドル12セント。

ネットで調べると、入れ替えは思ったより簡単そうで、スクリュー・ドライバー一本でできる。しかし、私はリカバリーについて深く考えていなかった。

呆れた次男がヨタヨタのラップトップからリカバリーディスクを作ってくれ、ハードディスクも無事に取り替えた。さてCDを入れるが、「これじゃない」とPCがのたまう。


      *


再びお店に戻り、事情を説明すると、「1枚ですか。ふつうはCD4枚か5枚分なんですけどね」とサポートデスクに行くように言われる。

「残念ですが、ここではできません。東芝のは置いてないです。ここに電話して注文してください」と、サポート要員のおじさんは紙を渡す。あらゆるメーカー名とウェブサイト、電話番号の一覧表だった。

昔は、PCを買うとリカバリーディスクが付いてきたが、いつのまにかなくなった。

東芝のサイトで純正リカバリーディスクを注文。29ドル95セント。配達に1週間もかかるという。ハードディスクの代金と合わせて、PC価格の4分の1にもなった。

なんとかする方法はないかと検索すると、自分でリカバリーディスクを作るやり方が見つかった。これでうまくいけば、純正のはキャンセルできる。

また元のハードディスクに戻し、CD5枚を使って完成。いったい次男は何のディスクを作ったのだろうか。

新しいハードディスクを入れなおし、手作りのリカバリーディスクを試みた。画面の指示通りにCDを1枚づつ入れ、最後のCDを入れて読み込みが終わった。よしよしと思って画面を見ると、「次のディスクを入れてください。」

それまで順調にやっていたのに、ありもしないCDを入れろと言う。

失敗である。


        *


その後、ハードディスクを元に戻したり、新しいのにしたり、いろいろ試みたがどうしてもうまくいかなかった。しまいには、Initializing... が消えなくなり、せっかくの新しいディスクすらだめにしたかと思った。

やっと東芝からCDが届いたころには、棺おけに両足状態で、パート仕事は1日休みをもらい、PCの修理に没頭した。

これで何回目か忘れたほど、またスクリュー・ドライバーを手に、ハードディスクを入れ替えた。もはやお手のものである。

「なんかすごくうまくなったみたい。お母さん、中国の工場で働けるかもよ」と次男に自慢すると、「1日15時間もやりたいの?」。

さすがは純正リカバリーCDで、時間はかかったが、PCは直った。

買ったときと同じ、まっさらな状態なので、あらゆる設定をやり直しである。プリンターのドライバーやアプリケーションをダウンロードしたり、バックアップした書類をコピーしたり、なんと手間のかかること。

しかも、1年半の間にいろんなものがアップグレードしていて、見慣れないインターフェースに戸惑う。それでも、エラーの出ない、速いパソコンはありがたい。

元を取るためにも、あと4年はこれを使うぞと決心する。


         *


PCと同じく、私自身も不調だった。

何週間か前に一度だけ眩暈と嘔吐があった。子供たちが小さいころに日本で同じことが起きて、ストレスのせいだと思ったが、それ以来だから12年ぶりのことだった。

ところが、ここ2週間ほどは毎日のように眩暈がした。そのせいで吐き気もあり、まるでつわりみたいに治まらなかった。

「病院に行けば?」と姉に言われたが、たとえば脳腫瘍だったりしたらどれくらい治療費がかかるのか、病気よりそっちの不安のほうが大きいのだ。健康保険も貯蓄もあるが、そんなものは一瞬で消えるくらいの医療費がかからないとも限らない。持病があると、将来の健康保険加入にも影響が出るかもしれない。

アメリカの医療保険制度のせいで、そんなことが心配になるのだ(Affordable Care Actをひっくり返されないためにも、断固としてロムニーを阻止せねばならない)。

結局、お医者には行かず、安静にして様子を見ることにした。

検索したら、ホルモンの変化に伴う更年期障害の症状の一つだとわかった。

ほてり、不定愁訴、肩こりなどはよく聞くが、眩暈とそれに伴う吐き気は知らなかった。もともと人によって違うらしいし、dizzinessやnauseaを症状に入れていない英語のMenopauseサイトも少なくない。一般的ではないのかもしれない。

実家の母が「あれあれ、天井がぐるぐる回っとるやあ」と、なんだかよく楽しそうに言っていたのを思い出した。遺伝か。


         *


眩暈が治まるまで、最低限の家事とパート仕事はやったが、買い出しは夫と次男に頼んだ。

しかし、せっかく私が書いた買い物リストを忘れていくわ、5%オフのクーポンを使わないわ、例によってブラウニーやデーニッシュを3つも買い込むわで、私のイライラが募った。

ここ2、3日は眩暈がないが、ふだんなら平気な匂いが不快だったり、めったにほしくない甘いハードキャンディがほしかったり、更年期本番真っ最中という気分である。

しかも、聞くところによると、これが終わるころには外見がガクッと老け込むのだそうだ。

外を見ると、すっかり紅葉していて、芝生は落ち葉で覆われている。

私は枯葉が舞い始めるころが毎年一番危ない。抗不安薬を服用していても、物悲しくなる。絶望感には程遠いものの、憂いがじわりと寄ってくる。

そのあとには寒い冬と積雪、雪かきが待っている。うれしいわけがない。

これをあと30年繰り返したら人生終わりかと思い、長いのか短いのかわからない。



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 |  わたし  |  コメント(1)

Comment

ストーム、大丈夫?

日本では今日の朝もニューヨークのストームのニュースです。

大丈夫でしょうか?

停電みたいだから、パソコンも難しいのでしょうね。

いつも読んでます。

次の記事を楽しみにしてます。
札幌在住。 |  2012.10.31(水) 08:10 | URL |  【編集】

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