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先週末の覚書

2012.03.28 (水)


金曜日の午後

ほぼ毎日、5時まで学校に残る長男が3時半に帰宅して、シャワーへ飛び込む。ケイティのお宅に呼ばれているからである。

ふだんは「もっと早く帰って部屋を片付ける!」と命じると、「だめだよ。クラブがあるから。ぼくリーダーだし」と真面目くさっていたのに、ガールフレンドのためならあっさり途中で帰って来られるのか。

4時45分。玄関に人影が見えた。

彼女を待たせないように外で立っていたらと長男に言っておいたのに、モタモタしていて結局間に合わなかった。

遠いところをまたお迎えに来てくれたケイティは、裾が(たぶんおしゃれで)ビロビロしたショートパンツとタンクトップで現れた。まだ3月なのに初夏の陽気が続いていた。

お迎えのお礼を言う私に、「ノープロブレム!」とにこやかなケイティ。若い子は、とんぼ返りで往復1時間以上の運転くらい平気なんだろうか。

さすがに帰りは電車で、私が最寄の駅までお迎えに行くことにした。


          *


5時15分、電話が鳴った。

次男がバスに乗り遅れたかと思ったら、「おかあさん、ぼく、これから学校でプレイを見るの。チケットが12ドルだって。いい?今からぼくが家に取りに来る」

次男はこのところ、ステージ・クルーと称して、お芝居の大道具係みたいなことをしていたらしく、毎日帰りが遅かった。いつオープンするのか知らなかったが、この週末だったのか。

私はそういうお知らせに興味がないので、見かけても記憶に残らない。ファンドレイザーなのかどうかも知らない。

「何時に始まるの?」

「7時半。ぼく、まだ手伝ってるの。それでプレイが終わったら電話するから、迎えに来て」

「晩御飯はどうするのよ」

「友だちとデリでサンドイッチ買ったから、いい。」

うちはハイスクールから近いが、歩けば20分はかかる。慌てて事故にでもあったら困るので、私がお金を届けることにした。

次男は何でもギリギリにならないと報告しない。こういうことははよくある。

専業主婦の私がいつも家にいるからなんとかなると甘えているのであって、働いているお母さんだったらどうするつもりだと思うが、子どもたちには想像できまい。


            *


G氏との電話を終えて、夫が台所に下りてきた。

「長男はどこにいる?」

「ケイティのお宅でピザ」

「次男は?」

「ハイスクールでなんかのプレイを見るんですって。さっきチケット代を届けてきたところ。」

夫はルーマニアの「友だち」に頼まれたと言い、翻訳料の支払いを仲介するために送金手続きをしに行くところだった。

これで2回目。またおかしなことを始めたなと思って、調べてみた。ルーマニアではペイパルがかなり厳しく規制されていた。直接ペイパルで送金できないので、誰かが夫のペイパルにドルで送金し、夫はウェスタンユニオンかなにかで海外送金をしているらしい。

金額は100ドル以下。手数料のほうがもったいないんじゃないだろうか。どうも引っかかる。

しかし、追及するには情報が足りない。金額も小さいので、しばらくほっておくことにした。

「あれ、玄関に誰か来たよ」とガレージへ向かう夫が言った。

午後6時以降に来る人なんかいない。宗教だろうか。無視しようとしたら、夫が「誰かがいるって」としつこい。

ノー・サンキュー!と言うつもりで玄関に行くと、ドアの向こうに立っていたのは息を切らせた次男。学校から走ってきたのだ。お芝居を見るのは止めたんだろうか。

「おかあさん、15ドル、だった。12ドルは、ネットで買うときで、入り口、だったら15ドル、だって」ととぎれとぎれにハーハー言う。

「なんで電話しないのよ? また3ドル持っていったのに。バカだねえ」と呆れる私。

「ダディが出かけるから、ついでに乗せて言ってもらえば?」と言ったら、「ううん、ぼく走ってく。」 いくら田舎でも帰宅時の車は多いし、薄暗い。説得して、夫の車に乗せた。


          *


子どもたちがいない静かな金曜日の夜

夫も私もそれぞれの部屋でパソコンに向かう。

早く寝たいが、子どものお迎えは私なので、起きていなくはならない。

電車は1時間に1本。6時にケイティの家についたとして、9時にはおいとまするだろうか。10時過ぎには駅に戻ってほしいが、次男の見ているお芝居も9時半に終わるらしく、かち合うかもしれない。

私はうとうとしながら、ネットサーフィンをしてひたすら待つ。

10時少し前にやっと電話が鳴った。

「あ、おかあさん、うん、ぼく、10時xx分の電車に乗るから」と長男。こっちの駅に着くのは11時過ぎだ。

電話中にCall Waitingの音がしたので、慌てて切った。

今度は次男。「おかあさん、今終わった。」

2人のお迎えが終わり、結局寝たのは12時。夜が苦手な私は疲労困憊である。

ちなみに、ケイティのお宅には親戚一同が毎週のように集まって夕食を食べるそうで、長男は今回それに呼ばれたのだった。庭も広く、デックの向こうにはブリック・オーブンがあって、ケイティのお母さんがピザを13枚焼き、イタリア系の一族は10時過ぎまでワイワイやっていたそうな。私の予想とはだいぶ違うようだ。

      
            *


翌日は土曜日

いつものように、午前中は長男の空手。午後は次男のテニス。

双方の送り迎えで、運転にうんざりする。日曜日に出かけたくないのはそのせいである。

しかし、今回は2人の共通の友だちセスの誕生日パーティに呼ばれている。うちには何度か来たが、相手の家にいくのは初めて。地図を見ると、わかりやすいところにあり、15分で行けるのでほっとする。

なぜか長男だけは土曜日の夜からスリープオーバーに呼ばれていた。セスは次男が関わっていたお芝居をまだ手伝っていて、土曜日のプレイと片づけを終えた夜11時にお迎えに来た(らしい。私は寝ていた)。

そして、日曜日

次男や他の子どもたちは朝10時に集合とのことで、また私が送る。

なぜかGPSはなかなかサテライトを見つけられない。次男は地図で確認してこなかったので、私の記憶が頼りだった。

「あんたがパーティに行きたいのよ。なんてちゃんと調べておかないの?友だちに住所を聞いただけで、グーグルマップで確認してないんでしょ」と説教し、次男は少しは反省したようだった。

しかし、こんなことはしょっちゅう起きるのだ。

アメリカの教育は、自助努力の精神を叩き込むんじゃなかったのか。


          *


運転はいやだが、夕方6時まで、また子ども抜きの静かな1日となった。

Wolves Eat Dogsの続きを読む。

6時のお迎えは微妙である。きっとお昼はピザで、夕食は出ないだろうと、手抜きカレーを作った。

そして、5時45分に家を出る。まだ本は読み終えていなかったが、30分で戻れるはずだ。

しかし、パーティでは、やっとピザが届いたところだった。それからケーキ。何が入ってるんだか、生地は毒々しい赤で、全体を覆う白い極甘の人造クリームの上には赤いスプリンクルズ。私は遠慮した。

結局20分以上待った。

こういう送り迎えも早ければあと1年で終わるのだと自分に言い聞かせ、家に向かった。

私の週末はこれで終わり。

あれこれやったようで、結局何一つ成し遂げていないのだった。

おまけに水曜日の夜になってこんなことをダラダラ書き、非生産的な存在とは私のことである。


<今日の英語>   

He is out of sorts today.
今日は機嫌が悪いよ。


パソコンに向かっていた次男に話しかけようとした私へ、夫が忠告したときの一言。夫は、私より先に次男の邪魔をして、嫌がられたらしい。



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Comment

赤いケーキ...Red velvet cakeでしょうか、クリスマスに義母宅で出されました。
普通のケーキと何が違うのかとレシピを検索したら、ただ着色料を加えてるだけでした...
検索中にBlue velvet cakeという真っ青なケーキの写真も出てきました。
恐ろしく食欲の失せるような青いケーキだけど、なかなか良い評価がついていて「こんなに作る人がいるんだ」と妙なところに感心しました。
サンチップス |  2012.03.29(木) 04:52 | URL |  【編集】

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