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やっと3校目

2012.03.14 (水)


本命のA大学から合格通知が届いて、早1ヶ月。

すでに入学金と寮費の頭金を払ったこともあり、残り2校のことはほとんど忘れていた。

昨日の午後、私が昼寝をしているあいだに帰宅した次男が郵便物を持ってきた。朦朧としながら、晩ごはんを作らねばと起き上がる。郵便物の中に合格通知特有の大きい封筒はない。

しかし、中くらいの大きさのビニール袋が目に入った。中身はカラフルな冊子で、封筒には細く白いシマシマが印刷してあり、かなり凝ったデザインである。

カタログかジャンクメールだろうと手に取ると、ボストンのM大学の文字がある。

不合格ならこんなお金のかかることはしないで、普通のビジネス封筒に「残念ながら」の紙1枚が入っているはずだ。もしかしたら、合格か?

封筒を裏返すと、シマシマの向こうに”YES”の文字が透けて見えた。封筒いっぱいの大きなフォントである。

長男は運転の学科教習でまだ帰宅していなかった。次男に「ねえ、これ合格ってことじゃない?!」と聞く。

「ちょっと見せて」と、なんだかこの頃とっても偉そうな次男。「イエスだね。」

G氏との電話を終えた夫にも持っていく。「たぶんそうだな」と夫。

もうA大学に決めたあとでは、あまり感動がない。最初の1校が受かるまで、大学見学からSATから願書提出と、キリキリしていたのはいったい何だったのだろう。


       *


夜7時に長男を迎えに行った。

教習の話などをして、家に近づくまでM大学からの封書の件は忘れていた。

「あっ、そうだ! 思い出した。M大学から封筒が来てるのよ。さすがアートカレッジっていう感じのデザインで、おしゃれなんだけど、封筒の後ろにYESって文字が浮いてるの。まだ開けてないんだけど」と私。

「ふーん。じゃあ合格かもね」とこっちも盛り上がらない。

おしゃれな封筒には開けやすいように点線がついていて、Congratulations!と書いてある冊子の表紙は学生のデザインらしい。

これまたCongratulations!で始まる手紙が入っていた。Dean of Admission(入学試験事務局長)の直筆署名で、M大学がどれほど素晴らしいか、入学金のデポジットはいくらか、その他見慣れた情報が並ぶ。

奨学金の話はない。

ここは公立の大学なので、出身州によって授業料が違う。マサチューセッツ州の住人なら、年間9700ドル。New Englandの州(CT, ME, NH, RI, VT)なら16600ドル。それ以外は州外となり、26400ドル。

NYはニューイングランドではないのである。

1万ドルの奨学金をくれた私立のA大学のほうが、年間7千ドル以上も安い。


        *


どこの州も財政難で、州立大学の授業料は年々上がっている。しかし、住人であれば、やはり格安だ。

次男はニューヨークの州立大学に行かせるべきか。

State University of New York(略してSUNY。スーニーと呼ぶ)は全米最大の公立大学システムで、64ものキャンパスがある(2年制のコミュニティカレッジを含む)。1つくらい、次男に合う大学がありそうだ。

しかし、誰もが同じことを考えるもので、SUNYへの入学は年々難しくなっている。従来なら有名私立大に行くような子が授業料の安いほうへ流れて行き、州立大学の入学基準を上げているのだ。

やっと長男の進路が決まってやれやれと息をつく間もなく、次男の大学選びにも本腰を入れねばならない。

次男も長男とは別の意味で幼く、あと2年でハイスクール卒業とは信じがたい。

長男は早々とアート専攻を決めていたので、案外大学の絞込みは簡単だった。次男は何を勉強したいのかもわからない。成績は長男よりずっといいが、ずば抜けている科目はない。ボランティアもしていないし、クラブ活動でもリーダーではない。長男は何人かの先生と非常に親しくして、推薦状もきっといいことを書いてくれたが、かたくなな次男ではそうもいかないだろう。

成績がぱっとしない長男のことばかり心配していたが、よく考えると、次男のように特徴のないタイプがアメリカでは一番だめなのかもしれない。

この2年でアメリカの大学入学手続きは一通り経験したので、次男のときはもっとうまくやれると思うが、結局は受験する当人の資質なのである。

「双子で生んでおけば、いっぺんに終わったのに」などと、甘いことを考える。

【関連記事】
まずは1校合格 2012.01.26
そして2校目 2012.02.15


<今日の英語>   

What would make you most comfortable?
あなたはどうするのが一番いいの?


大学1年生の娘が初めてボーイフレンドを伴って帰省するが、狭い家にはゲストルームがないというシングルマザーの母親。リビングルームのソファにすべきか、娘の部屋でいっしょに寝てもらうかという相談に、「モラルを気にしているなら、ソファに寝かせなさい。礼儀作法が気がかりならば、事前に娘さんにどうしたいか尋ねなさい。そして、あなたの判断力を信用していると暗に伝えることです」とアドバイザー。



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