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解放

2012.02.27 (月)



Presidents' Dayから始まった1週間の冬休みが終わり、やっと子どもたちは学校へ行ってくれた。

前後の土日を入れると、9日間。

長すぎる。

ついこの間、クリスマスと新年の休みで正味10日間休んだばかりじゃなかったか。しかもイースターにからんだ春休みが4月2日から始まる。これも土日を合わせて9日間になる。

NY州では年間授業日数は最低180日という規定がある。日本の公立学校は200日前後なので、それほど少なくないのかもしれないが、1週間の休みがこう続くと、「いったいいつ授業やってんのよ?」という疑問がわく。

まだ小学生の子どもがいて働いているお母さんは大変だろうと思う。私は専業主婦だから、たいした影響はないものの、高校生2人にうろうろされるとストレスがたまる。

家でゴロゴロされるのもいやだが、「アンディが今日遊びに来てって。いい?」とか「みんなで映画に行く」とか「火曜日と木曜日は公園でクラブの集まりがあるよ」とか、ふだんより運転手の仕事が増える。


          *


面倒な送り迎えと同じくらいうっとうしいのが、お昼のしたく。

ふだん夫は寝ているか、朝食の残りを食べるかで、私は自分だけお餅を焼いたり、チャーハンを作ったり、適当に食べる。

食べ盛りの子どもたちがいると、そういうわけにいかない。前もって冷凍のピザやパスタを買い、ハムやターキーなどのcold cutsも準備し、シリアルもたくさん買い置きしておいたのに、あっという間に消えた。牛乳も甘いものもすぐになくなる。

いくら長男の好物でも、そう毎日ラーメンでは困る。どうしてもと言い張るときは、ねぎもコーンもたっぷり、冷凍庫にあったポークを解凍して薄切りにし、ゆで卵も作らねばならない。さもないと、長男は自分で素ラーメンを作って終わりにしてしまう。

皿洗い機も毎日回さねばならない。次々と新しいカップやスプーンを出すので、汚れ物はたまり、引き出しは空っぽになる。

「使ったお茶碗はdishwasher! 空っぽのボトルはガレージ! 牛乳を出しっぱなしにしない!部屋に食べ物を持って行かない!」といちいち言うのもイライラする。

5歳だってできそうなことが、どうしてできない?

(「ティーンは乳幼児に退化するんだよ」と昔、ある知人が言った。反抗期のお子さんは、「は?」とか「ん?」とか一音節でしか返事をしなくなった。やってはいけないことをやり、親の忍耐を試そうとする。食べて寝るだけなのも同じだと笑っていた。)

そのうち、子ども部屋がさらにゴチャゴチャになり、「ゲームやチャットやってるんだったら、部屋を片付けなさい!」と言わずにはいられなくなる。学校に行っていて姿が見えないなら諦めもつくが、家にいるならどうにかしろと思う。言っても無駄だとわかっていても。

私の白髪が増えるわけである。


           *


昨日は冬休み最後の日でやれやれと思ったら、次男が宿題を始めた。そして、火事場の馬鹿力のごとく、超特急で取り組む。

いったい9日間なにをしていたのか。

「またか!あいつのやることは、ことごとくParkinson's Lawに当てはまるなあ」と自分だって物事を先延ばしする夫も呆れていた。

ウィキペディアによると、パーキンソンの法則とは



第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する




次男の場合とちょっと違うんじゃないかと思って、調べたら、そこから派生した”Stock-Sanford Corollary to Parkinson's Law”というのがあった。

"If you wait until the last minute, it only takes a minute to do."
「(なにかやるのに)ギリギリまで(文字通りには、最後の1分まで)待ったら、
すぐにできる。」

これはしばしばprocrastination に因むとある。

Procrastinationはぐずぐずする、遅延するという意味で、よく聞く言葉だ。語源は、ラテン語の「明日に延ばす」。

古代ローマ時代にも、うちの夫や次男みたいなやつがうろうろしていたに違いない。


           *


休み明けの日は、私のリハビリの1日でもある。

やっと出て行ったという解放感と共に、1週間の疲れがどっと出てくる。

それは猫も同じ。

ふだんは夫が寝ていて、私だけが起きている昼間なのに、長男と次男がうろうろ、がやがや。やたらと家を出たり入ったり、そのたびに私が車を出したり、戻ったりで、猫はまともに昼寝をしていないと思われる。

2匹とも、死んだように眠っている。

春休みまであと5週間。


<今日の英語>   

Will you be around?
そのへんにいる? 会える?


お店の前で、友だちらしき相手と週末の予定を話していた若者。「明日、きみの家のほうに行く用事があるんだけど、夜、寄っていいかな。きみはいる?」



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Comment

パーキンソンの法則

こんにちは、はじめまして。ブログ、いつも楽しみにしています。Komettさんの文章が大好きです!
パーキンソンの法則、
貼り付けて下さったWIKIに行って見ると、“役人はたがいに仕事を作りあう”なんてありましたね。なるほど54年たった今でもそれは変わらないのね。面白いです。
学校のお休みがあけて、ほっとしてるとこなんですね。私には子供がいませんが、気持ちはわかります。しかし、
学校が始まると通勤時FWYが非常に混むので、学生なんてずっと休んでて欲しい。と心の中でぶつぶつ思いつつ通勤してますよ。事故も多いし。しかしながら事故現場を通りかかると、ほとんどは学生らしき人達ではなく一般人のように見受けるのですけど。そこにも何か法則があるかもしれませんね。では、また!
soon |  2012.02.28(火) 15:54 | URL |  【編集】

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