スポンサーサイト

--.--.-- (--)


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



クリック募金を始めました。下記サイトにて協賛企業のリンクを各社1回クリックすると、1円ずつ募金できます。
    JWordクリック募金

 |  スポンサー広告

そして2校目

2012.02.15 (水)


昨日、先に帰宅した次男が郵便物を持ってきた。

丸まっていたが、白い大きい封筒が見えた。もしかして、と奪い取ると、ボストンのA大学のロゴがあり、封筒の下のほうにCongratulations!と赤い大きい字で書いてあった。

やった! これでマンハッタンのS大学に行かせなくて済む。

また学校へ戻るという次男に、長男にこのニュースを伝えるように頼み、開封せずに長男の帰宅を待つことにした。

S大学からの合格通知は、1月25日に届いた。その後、書類の不備で選考が遅れたので、半ば諦めていたが、これで願書を出した4校のうち、2校に合格したことになる。

残るは、やはりボストンのM大学とフィラデルフィアのU大学。

長男はA大学が一番いいと言っていたが、夏に見学したときにアートに関係したところしか行かず、大学寮も一般教養の授業があるキャンパスも見なかったのが悔やまれる。それでなくとも、夏休み中の見学では、大学が休みで雰囲気がいまいちつかめない。

これだけ大学を見回った後では、どこもだいたい似たり寄ったりだと想像できるが、なにしろ今後4年間を過ごすところだし、家1軒を買うのと同じくらい、高い買い物である。

去年の今頃、大学めぐりをしていたときには、すでに合格通知をもらったシニアの子もオープンハウスに参加していた。

「最終的に決める前に、もう一度A大学を見に行ったほうがいいんじゃないかしら。今度はあなたと」と夫に聞くと、「ぼくは行かないよ。大学に行くのは長男であって、ぼくじゃない。彼が見て来て、それでよければいいんだ」と即答だった。

夫がそんなにあっさりしていて驚いた。私は、もう一度長男とボストンまで電車で行くべきか迷っているのに。


         *


子どもたちは5時半に帰宅した。

「よかったねー、A大学!」と言うと、「次男君から聞いたよ」とクールな長男。知らせを聞いたときは喜んだだろうが、もう落ち着いたらしい。

封筒の中には、おめでとうのカバーレターとパンフレットがいくつか入っていて、5月1日までに入学金を払ってくださいと書いてある。

カバーレターの下にもう一枚手紙がついていた。

「学業成績とポートフォリオの審査結果に基づき、10000ドルの奨学金授与を決定しました。これは、フルタイムで在学し、規定の成績を維持すれば、自動的に毎年更新されます。」

「やった!1万ドルよ!成績ってことはないから、やっぱりポートフォリオかしら!よかったー!」と私は合格通知よりこっちのほうがうれしい。

2012年度の授業料は少し上がって、29250ドル。1万ドルの割引は大きい。

長男の場合、FAFSAによるneed-based(低所得層を優先する学資援助)の望みは絶たれたので、merit-based(成績、能力、功績などで決まる。親の資産や収入に無関係な奨学金)しかない。一般企業や地域がスポンサーになっている奨学金制度もあるのだが、長男は応募する気もない。よっぽど成績優秀で、コミュニティ活動をよくして、特定の条件を満たさないと難しいので、うちはまず無理なのだ。


           *


奨学金授与によって、すでに私の中ではA校に決定だが、残り2校からの返事を待たねばならない。

私立のU校は公立のM校より年間8千ドルも高い。でも、奨学金をくれそうなのはU校。

長男はアートの先生から「フィラデルフィアは芸術の街で、U校はすばらしいわよ」と言われたという。それで授業料が高いのか。

U校付近はのんびりしていて私も気に入った。NYからはフィラデルフィアのほうが近い。それにボストンより暖かいだろう。でも、フィラデルフィアのほうが治安が悪いかもしれない。就職のガイダンスもいまひとつという気がした。

A校はボストンだが、本体のキャンパスはケンブリッジにある。大学運営のシャトルが巡回しているので、それほど不便ではなさそうだが、真冬はどうなんだろう。

どちらも都会だし、バスも電車もあるから、車は不要。でも、うちに帰るにはボストンのほうが不便だ。

ボストンは学生の街だし、A校は総合大学の一部なので、芸術バカにならない点はよさそうだが、そういう大学では芸術部門が注目されないという話も聞いた。

どっちもどっちか。となると、やっぱり決め手は授業料。

長男が楽しく4年間を過ごし、定職についてくれたらそれでいいのだが、入学してみないとわからない。どうしても合わなければ、途中で他大学に編入するという手もある。アメリカではtransferが珍しくないのはありがたい。


            *


「A大学に合格したこと、フェイスブックに書いてね。グランマが見てるから」と長男に頼むと、「もうやった。」

帰宅して何分も経っていなかったのに、毎度のことながらフェイスブックの更新だけは早い。ほかのこともそれくらいテキパキやってくれないものか。

その夜、私が長男の空手教室に付き合っている間、グランマから電話があった。

次男が受けたのだが、長男はA大学のイニシャルしか書かなかったので、グランマにはよくわからなかったらしい。「グランパとも話したよ。それで、ダディに代わった」と次男は報告した。

「グランパ、ちゃんと聞こえたの?」と驚いたが、補聴器とヘッドフォンがうまく機能していたようだ。私は、夫が高齢の父親にあまり連絡しないのが気になっていたので、長男のおかげで連絡がついたのはよかった。

あと2校。いつ合否の連絡が来てもおかしくない。

しばらくは郵便配達のトラックが気になる日々が続く。


<今日の英語>   

Thank you for inviting me in.
家の中に入れてくれてありがとう。


昨日の午後、突然玄関に現れた次男の同級生アンディ。次男がもう帰宅していると思って来たらしいが、まだだった。とりあえず、家の中で待ってたらと招き入れた。次男はまもなく帰宅。そして、また2人で歩いて学校へ戻っていった。帰り際にアンディが私に言った一言。



クリック募金を始めました。下記サイトにて協賛企業のリンクを各社1回クリックすると、1円ずつ募金できます。
    JWordクリック募金

 |  子ども  |  コメント(2)

Comment

おめでとうございます!

それにしても、ほんとに学費が高いのですね…。 驚きました。
りゅうこ |  2012.02.16(木) 07:56 | URL |  【編集】

おめでとうございます。
ケンブリッジ、本当に寒いですよね。あのあたりの魅力は徒歩圏に、お刺身を売る魚屋や、日本式の定食屋、日本食材屋が充実しているところだと思うのですが、息子さんはあまりご興味ないですかね・・・。
mmk |  2012.02.16(木) 11:02 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

URL
コメント
パスワード  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲ページトップへ

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://halfwaymark.blog114.fc2.com/tb.php/892-c182b2db

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲ページトップへ

 | ホーム | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。