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初GPS

2011.04.22 (金)


2年前に夫が車を買い換えたとき、GPSを入れようと思った。

でも、夫は要らないと言った。夫は、道に迷っても人に尋ねないタイプ。

私たちはふだんどこへも行かないし、遠出するときは道順を印刷していたので不自由はなかった(私はそれでも迷子になった)。

あと1年少しで長男がハイスクールを卒業する。

すでに大学を2校見学してきた。いずれもニューヨーク州内で1~2時間のところだったが、明日はバーモント州である。

夫は東海岸なら慣れているし、仕事であちこちに出張してレンタカーで動き回ったので、私より遥かに地理的センスがある。しかし、5時間も夫だけに運転させるわけにいかない。

そして、ついにGPSを買った。

500ドルくらいかなあと想像していた。アマゾンで探したら、Garmin nüvi 255W 4.3-Inch Widescreen Portable GPS Navigator with Accessory Bundleがよさそうだった。

定価が249ドル。それを119ドル99セントで売っていた(52%割引)。たぶん古い型だ。それにしても、いつの間にこんなに安くなっていたのだろう。

Live update付きなど、もっと性能のいいものはそれなりの値段だが、アップデートは、「しょっちゅうポップアップが出てうっとうしい」という苦情もあり、そんなに新しい道路がぽこぽこ建設されるとは私は思わない。

だいたいでいいのである(重症の方向音痴がこんなことを言っても説得力はないだろうが)。

お店に実物を見に行ったが、なぜか電気がつながっておらず、画面のイメージだけわかった。それで見やすそうだったので決めた。こうやってお店でチェックして、注文はアマゾンという客ばかりでは困るだろうなあと思いつつ。


               *


車にとりつける部品が2種類入っている。フロントガラスに吸盤でつけるのと、ダッシュボードの上にただ置くのと。ケーブルが何本もある。

家の中で電源を入れようとしたが、まず外に出ないといけないらしい。そして、「車の中にある電源につなげ」とある。

マニュアルはほんの数ページしかない。とりあえず全部読む。

今度はオデッセイのマニュアルを引っ張り出す。ダッシュボードの下、CDを入れるスペースの下にあった。へー、こんなところにこんなものが。私は今の車に10年乗っている。一度も使ったことがなかった。

そして、GPSがつながった。

思ったより画面が小さい。しかし、これなら持ち運びに便利だし、次回マンハッタンへ行くときは忘れずに持っていこう。

次男をハイスクールへ迎えに行き、家に戻ってから自宅の住所を入れてみた。「ハイライトされた道路に出てください」という女性の声。あの、もう自宅に着いているんだけど。最初からシステムを混乱させた私。

言語はアメリカ英語を選んだ。なんだかくぐもっていて、しかもせっかちな話し方をする。

その夜は長男を空手教室へ。初めてGPSをつけて運転した。

左折右折など早めに知らせてくれるし、方角も制限時速も出るし、道路の名前も言ってくれる。なかなか賢い。

珍しいので、帰り道も使ってみた。

これなら私でも(たぶん)大丈夫。万が一、夫がバーモントへ来られなくても、私だけで長男を連れて行けると思った。もっと早く買えばよかった。日本では標準装備だと聞くし、アメリカでももうかなり大勢の人がGPSを持っているのだろう。スマートフォンも考えたが、あれは画面が小さすぎる。

テクノロジーの進化にほんの少し追いついた。


             *


昨日、夫がカウンセリングに出かける前に、GPSを試すかどうか聞いた。

「いや、必要ないよ。」

「でも、ぶっつけ本番より慣れておいたほうがいいじゃない?」と私。

「ぼくは出張でよく使ったから、知ってるよ。どれでも同じだ。」

「でも、あなたはここ2年くらい出張してないじゃない。機械は新しくなったかもよ。」としつこい私。

「いや、同じだよ。」と夫は言い、とうとう私のGPSは持って行かなかった。

結局、購入以来、私がもう何十回と出かけて体で知っているようなところへしか出かけなかった。そして、これから、バーモントへ向けて出発である。念のために、地図を印刷した。

私は出かけるのがきらいなので、昨夜あたりから「あー、行きたくない」。体調が悪いこともあって、今朝から「やっぱり、行きたくない。」 5時間なら夫だけで休み休み運転すれば行けないことはない。しかし、もしかしたら長男が通うかもしれない、4年間住むかもしれない町を自分の目で見ておかねばと思う。

ホテルに一泊するだけだし、車の移動なので荷物は適当でいい。たいした準備は要らない。

猫にはトイレを2つ増やし、地下室にはバケツに水を汲み、ドライフードも余分に出しておく。

猫を一泊二日置いていくのは、数年前義父母とマンハッタンに出かけて以来のことである。夫がくだらないチャットに使うウェブキャムを借りて、ネットで猫の状況をモニターしようかと思ったが、どうやったらいいのかわからない。なるべく早く帰ってこよう。

と言いつつ、あと1時間半で出たいのに、まだ誰も出かける準備をしていない。

みんな、やる気あるの?!


そういう私もブログなんか書いている。どうにか私だけ家に留まる方法はないかと、この期に及んで画策しつつ。


                *


ところで、このGPSは言語の選択ができる。

私は最初に出てきた American English にしたが、じゃあイギリス英語とかカナダ英語、スコットランドなまりやアイルランドなまりなんかもあるんだろうか。

助手席の次男に操作してもらったら、英語だけではなくて、スペイン語、ロシア語、中国語、フランス語、フィンランド語その他たくさんあって驚いた。

いろいろ試した結果、イギリス英語の女性版にした。アメリカ英語よりずっと聞きやすく、なんだか落ち着く。

日本語にしてみたら、まるでバスの中のアナウンスと同じ声。次男と笑った。

「日本にいるみたいだね。」

しかし、夫も使うことだし、私は日本では免許もないので、運転関係は英語のほうがいい。それに日本語になっても、キロでなく、マイルなのである。

これだけ言語の設定ができるなら、たとえばこういう機能はどうかなあと考えた。

まず、お気に入りの俳優を選ぶ。

たとえば、テレビドラマ "House" のお医者さん(単なる例)。あの俳優はイギリス人なので、ふだんはイギリス英語なのだが、この役はアメリカ人という設定。それで完璧なアメリカ英語を話す(彼が実はイギリス人だと知ったときの長男の驚き!)。

そして、彼が「ドクター・ハウスの役を演じるときの発音と口調」で道案内をしてもらう。

渋滞でイライラしても、好みの声で指示されたら多少はストレスが減るんじゃないだろうか。

「若いときのショーン・コネリー」なんかどうだろう。私の一番の希望は、BBCモスクワにいたMr. Moscow。あんなにいい声で「右に曲がってください」などと言われたら、ぼーっとして通り過ぎてしまいそうである。

こんなくだらないことを書いて、時間稼ぎをしている私。旅行好きの人の気持ちがわからない。

しかし、そろそろ腹をくくって旅行カバンを詰めなければならない。




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 |  生活  |  コメント(4)

Comment

Hugh Laurieが

Dr. Houseの口調で道案内してくれるGPSなら私も買いたいです。ペーパードライバーだから助手席が私の専用シートなんですけど(笑)。できれば道案内の間にシニカルなジョークとか喋ってくれたら嬉しいですね。
ugetsu |  2011.04.22(金) 10:14 | URL |  【編集】

ヒュー・ローリー

GPSの声がHouseだったら、に一票。絶対買います。
シネマガール |  2011.04.22(金) 22:30 | URL |  【編集】

こんにちは

house先生かっこいいですよね
私はグラナダテレビ版のシャーロックホームズを演じた
ジェレミー・ブレッドさんの声でやって欲しいと思ってます。
(運転手はワトソン君設定で)
gebara |  2011.05.30(月) 12:25 | URL |  【編集】

ブレッドさんではなく、ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)さんでした(恥)。
gebara |  2011.05.30(月) 13:05 | URL |  【編集】

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