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特別無料公開WEBコミック 「パエトーン」

2011.04.21 (木)


http://usio.feliseed.net/paetone/
山岸凉子「パエトーン」

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
こちらは潮出版社無料WEBコミックのページです。

 遠いむかし、神になり代われると思いあがった若者・パエトーンをめぐる悲劇。ギリシャ神話に描かれたこの物語を現代に展開し、原子力発電の是非について世に問いかけた山岸凉子の短編作品『パエトーン』(1988年作品)を、今回Webにて特別公開させていただくこととなりました。

「原子力発電」の必要性や安全性については賛否様々なご意見があると思いますが、本作品をひとつの問題提起と捉え、将来的なエネルギー問題を議論してゆく上での一助としていただければ幸いです。

なお本作品は、山岸凉子スペシャルセレクションⅥ『夏の寓話』に収録されています。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

                *


私は「日出処の天子」を Lala で毎月読んだクチである。ちなみに、涼子(さんずい)ではなくて、凉子(にすい)。

あの頃の少女漫画はすばらしかった。私は今でも昔の作品はいくつか手元にあり、ときどき読む。

私が大学を卒業しても真剣に漫画を読んでいるのを見て、母が「あんたはお勤めするようになっても漫画かね?!」と呆れていた。

私は結婚しても漫画を読んだ。「旦那さんがおるのに!」と母は嘆いた。

子供が生まれても漫画を読んだ。「おっかさんになったのに!」と母。

40になっても漫画を読んだ。「あんた40過ぎて、まだ…」と母。

そのうち、母は何も言わなくなった。やっとあきらめたか。


                *


私は漢字も歴史も神話も心理学もユーモアもウイットも、すべて少女漫画で学んだような気がする。小学校1年生のこくごの教科書より先に、週刊マーガレットを読んでいた。

もちろん文学や小説もたくさん読んだが、少女漫画(少年漫画でもマンガでもない。物語性もデッサン力も構成力もある、当時の作家によるもの)にはおおいに感化された。

私の書き物は、少女漫画の影響を受けていると思う。

しかし、「パエトーン」は記憶にない。

福島原発事故のあと、朝日新聞で無料公開の件を知って初めて読んだ(その後、数人の読者がコメントで教えてくれた)。

1988年の作品である。この人は23年前に警鐘を鳴らしていたのか。

潮出版社は創価学会系の出版社なので、叩かれるらしいが、漫画の分野においては重要な仕事をした。もしかして、他の大手出版社には東電あるいは政府の圧力がかかっていたか。

「パエトーン」も例外ではない。




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 |  本と映画  |  コメント(4)

Comment

こんにちは。
23年も前に描かれたものの内容が、つい最近ネット上の記事やニュースなどのメディアから得て知った情報と、ほとんど変わらないことに、驚きました。(考えてみれば、それらの情報も、ソースは古いものからだったりしました。。)
というよりも、自分自身の無知と無関心さに、あらためて、腹が立ちました。自分に何ができるのか。しっかり思考しないといけないと深く心に思いました。
世界で起っていること、日本で起っていること、地球のこと。殆ど何も知らずに生きてきたように思います。

メディアを抱え込んで黙らせ、東京大学の教授たちをかこんで利用し、原子力発電反対派をことごとくつぶしてきた、電力会社の幹部と自民党と官僚たち。利権をめぐるあまい汁にぶら下がる企業のトップ。一部の人間の私利私欲のために、地球に対して借金が自転車操業的に膨らんでいたなんて。
その陰で、身を粉にして、権力から家族を守るために家族と離れてまで、想像できないくらいの恐ろしいめにあいながら、原発廃止運動をするひとたちが、何年も前から活動を続けていることなど。。
この恐ろしい震災によって浮かびあがって明るみに出てきた事実。
知らなかったでは済まされないけれど、今さらながら、
自分を含む大多数のひとびとの無関心や無知といった態度の結果であるのだと思います。
今、ひとびと、ひとりひとり、みんなが、気付いて、自分に出来ることは何か深く思考し、声をあげる時なのだと思いました。
sachi
sachi |  2011.04.21(木) 09:48 | URL |  【編集】

sachiさんにまさしく同感です。
無関心、無知、そう今まで、世界のまわりで起こっていることを何も知らずに生きてきました。
この震災はいろんなことを教えてくれてます。
米在住ですが、私の中の価値観を変えていってくれます。
えみこ |  2011.04.21(木) 12:50 | URL |  【編集】

ところてん

自分は男性ですが「日出処の天子」を読みたくてLaLaを読んでました。当時は略して「ところてん」と言ってました。なつかしいです。これ本当に傑作ですよね。記事に関係なくてすみません。
フロッグアンドトード |  2011.04.21(木) 14:22 | URL |  【編集】

88年はバブルも真っ盛りの頃ですね。私も漫画で歴史、漢字を覚えたものです。これは読んだ記憶があります。思い出すのに時間がかかるほど、憂いていながら、あまりにも他人事でした。

東京は震度5の揺れが続いていて、だんだん慣れてきている自分が怖い、とメールしてきました。これと同じことなのだと自分に向き合わざるを得ない状況です。無視してはいけない。

これが最近のコメット3の趣旨だと、私は思っています。そして、意見を言う日本人にならなければと思います。そのためには、ほんの少しだけ、自分の言葉に対する反応を受け止める勇気を持たなければいけないのでしょう。
raiders |  2011.04.23(土) 11:59 | URL |  【編集】

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