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レシピ: チキン・マルサラ

2011.02.28 (月)


=== 簡単レシピ その18 ===
 チキン・マルサラ  

 
  1. ボウルに小麦粉1/4カップ、塩小さじ1/2, 胡椒小さじ1/4、乾燥オレガノ小さじ1/2を入れて混ぜる。
  2. 鶏の胸肉3~4枚を1口サイズに切り、1をまぶす。
  3. 大きめのフライパンにオリーブオイル大さじ2とバター大さじ1を熱し、鶏肉の表面がまんべんなくキツネ色になるまで焼き、いったんお皿に取り出す。
  4. 同じフライパンにマルサラ・ワイン1/2カップ、シェリー酒1/4カップ、チキンストック1カップを加える。
  5. 薄切りにしたマッシュルーム6個分を入れて、煮立たせる。
  6. 鶏肉をフライパンに戻し、ふたをして、ときどき混ぜながら5~6分煮て、火を通す。
  7. コーンスターチの水溶きを加えて、とろみをつける。

  • アメリカの1カップは240cc
  • 鶏肉を切らずに、薄くたたき延ばして焼いてもよい。
  • 鶏肉やマッシュルームの量は適当。


             *


うちのご飯はマンネリで、しょっちゅう同じものが食卓に登場する。

誰も文句は言わないが、たまには変わったものを作ろうとレシピを探す。そうやって努力はしても、うちのメニューとして定着するのはごくわずかである。手間がかかったり、火加減が難しかったりで、1回限りで終わったものが多い。

このチキン料理は去年初めて作ったばかりだが、その後1ヶ月に2回は作っている。珍しいヒットとなった。

きっかけは、ピザだった。

うちの近所にはピザ屋が多い(なぜかチェーン店はない)。どこでも同じようなものだが、チキン・マサラがのったピザを売るのは1軒しかない。

いつもペペロニやソーセージを頼んでいた夫がメニューにチキン・マサラがあるのに気づき、試しに注文してみた。

もともと夫はインド料理が好きで、町に唯一ある本格的と名うったインド・レストランに行きたがる。私も子どもたちもインド料理が苦手なので、最後に行ったのは10年前。マサラと聞いて、子どもたちは食べないかもしれないなと思った。

ところが、長男も次男もおいしいと言う。マッシュルームもたくさん入っていて、長男はキノコがあまり好きではなさそうだったのに、パクパク食べた。それからはピザといえば、きまってチキン・マサラ・ピザになった。


           *


しかし、このトッピングはかなり割高で、私は自分が食べられないのもあって、もったいないと思った。

ちょうどその頃、私はピザ用の丸い天板を買った。厚みといい、穴がたくさん空いているのといい、やっと理想どおりのが見つかった。

私はシーフード・ピザが食べたいのに、ここらへんのピザ屋は作ってくれない。自分で作るしかない。それに、ピザは材料のわりに、テイクアウトは高い。取りに出かけるのも億劫だし、ガソリンが無駄になる。

ピザを自分で焼く理由はいくつもあるのだ。

最初はピザ生地もフードプロセッサーで作った。まあ、こんなもんでしょうという出来で、夫も子どもたちも絶賛したが、点数の辛い私は不満だった。後片付けもめんどうだし、今はほとんどお店で出来合いの生地(1枚99セント)を買う。

そして、生地をのばし、外側2センチ幅くらいに薄くオリーブオイルを塗り、削ったモッツアレラチーズを少し広げて、チキン・マサラを適当に散らし、またモッツアレラチーズをのせて、450度で9分焼く。

もっとも私は鶏肉も食べないので、チキン・マサラがどういう味だかわからない。鶏肉とマッシュルームさえあればできるし、簡単なのに夫や子どもたちには受けがいいというそれだけの理由で作る。

たいてい作った日はペンネにかけて出し、翌日はピザのトッピングにしている。


            *


偏食の私は、インド料理も苦手である。

私が肉を食べないと知って、それじゃあとインド・レストランに連れて行こうとする人がいて困る。メキシコ料理よりは口に入るが、私の舌は応用が利かない。エキゾチックな風味を受け付けないのだ。

私が食べられるカレーは、あくまでも日本のメーカーが出しているカレールーを使ったものであって、複雑なスパイスを組み合わせるらしい本家本元のインドカレーはたぶん食べられない。

・・・と、ここまで書いて

「もしかして日本ではチキン・マサラではなくて、マサラ・チキンと呼ぶかもしれない。あるいは、他の名前が一般的なのかもしれない」と思って、チキンマサラで検索してみた。

そうしたら、「きょうの料理」のページが一番上に出た。やっぱりチキン・マサラでいいのかとうなずいたものの、検索結果がどうもおかしい。

まず料理の写真がピザ屋あるいは私が作るのと比べて、とても赤茶けている。まあ、いろんなバージョンがあるんだろうと思ってよく見ると、「本格インド風チキンカレー」「スパイスを使いこなした」といった言葉が並んでいる。

私はそれまで日本語でこの料理のレシピを探したことはなかった。

Chicken Marsala
で英文のレシピを探し、自分好みに変えたのだ。テイクアウトしたピザから、だいたいこんなものだと理解はしていた。実際、作ったものもピザ屋のと似ていた。

 
            *


今回、このレシピを載せるにあたって、私は重大なことに気がついた。

これはインド料理のChicken Masala チキン・マサラではなくて、イタリア料理のChicken Marsala チキン・マルサラ(またはマーサラ)である。

よく考えたら、イタリア料理に決まっている。オレガノが入っているし、田舎のピザ屋がトッピングに採用している。それなのに、私は自分が作っていたのはインド料理だとぼんやり考えていたのだ。まったくつじつまが合わない。

ずっと昔(子どもが生まれる前の話)、"Mississippi Masala" という映画を見た。インド系女性と黒人男性(デンゼル・ワシントン)の異人種間の恋愛を描いた作品である。

もうストーリーは忘れたが、映画のタイトルだけは覚えていた。そして、マサラ=インドという図式が私の頭に刻みつけられたらしい。オレガノやオリーブオイルが登場しても、イタリアには結びつかなかったらしい。

思い込みというのは恐ろしい。

調べてみたら、インドのチキン・マサラは十種類以上ものスパイスを使い、ココナッツミルクを入れたり、鶏肉をヨーグルトにマリネしたりと、とても私のような怠け者には作れない複雑な食べ物だった。

イタリアのチキン・マルサラだって、本格的に作ろうと思えば大変なのだろうが(他のイタリアンスパイスやレモンなどを入れる人もいる)、私はこんな手抜きでごまかしている。

そして、「イタリア料理だったのか!」とまだショックから立ち直れない。明らかなイタリア料理をインド料理だと思いながら、半年以上も作っていた自分に対するショックである。




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 |  レシピ  |  コメント(2)

Comment

こんにちは。
うちはインド料理をよく食べますが、
イタリアンレストランでチキンマサラというメニューを見つけ、
頼んでみると、全然インド風でないチキンが出てきました。
そこですぐにイタリアンにもマサラという名のソースがある事に気づきました。
いまではイタリアンのチキンマサラもお気に入りで
よく注文します。
マサラソースをパスタに絡めて、チキンと食べると
美味しいですよね!
Fried Egg |  2011.03.01(火) 01:54 | URL |  【編集】

こんにちは!
なんで突然インド料理の話になるんだろう、変だなーと思いつつ読んでいたら、そういうことでしたか(笑)
でもこのレシピおいしそうですね。今度試してみます。
miff |  2011.03.02(水) 02:09 | URL |  【編集】

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