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目の前が真っ暗

2010.11.25 (木)



先週、夫が「あのー、これを言うと、君が怒ると思うんだけど。」と言った。

夫は9月末に「今後はどういう状況であろうとルーマニア人に送金しない」と約束していた。そして、それまで毎週クレジットカードにチャージしていた75ドル(夫は白状しないが、アダルトサイトである)を止めることを条件に600ドルを出したのだ。

その後、クレジットカードのチャージは150ドルになったり、30ドルになったりしながら、結局やめていない。

私はクレジッドカードのサイトから明細をコピーして、夫にメールした。夫からの返事はなかった。

もともとあんな約束はあってないようなものだと思っていたので、それ以上追求するのはやめた。無駄遣いはいやだが、夫が自分のために使うならまだあきらめもつく。

それでしばらく落ち着いていたのに、夫は臆面もなく再び現金を要求してきた。誘拐犯だって、ここまでチマチマ身代金を集めたりはしない。

「ノー。」と私は一蹴した。

「200ドルだけでも?」としつこい夫。

「1ドルだって出しません。今忙しいから、一人にして。」

夫は少し考えていたが、いつもの「火事になった」だの「強盗に入られた」だのという下手な作り話はせずに、部屋を出て行った。それから3日くらいは何も言わなかったので、次の作戦を立てているのかと思った。


          *


昨日、夫がカウンセリングに出かけたあとで、シティバンクのサイトを見た。

出かける直前まで、夫はふだん以上に饒舌だった。

「昨日ドクターG(精神科医)とも話して、これでぼくの医者は3名全員が昼夜逆転生活はだめだという結論に達したよ。ああ、そういえば、今朝早く、きみの携帯が音を立ててたけど。ぼくの携帯には、銀行からへんなメッセージがいっぱい来るんだよ。きみのところには来ないのかなあ。チェースがクレジットカードの件でどうとか。」

「そういうのは、ぜんぶスパムなの。消せばいいじゃない。」

「いや、でも、銀行だから。」

「うちはチェースのカードなんか持ってないでしょ。私は持ってない。あなたが持ってるなら、話は違うけど。」 夫は、かつて私に内緒で銀行口座を複数作り、タイ女への資金を隠そうとしていた。もう10年以上経つが、私は忘れていない。

「ぼくだって持ってないよ。」

「じゃあ、いいじゃない。消せば。あんなの、新しいカードを作ってくれっていう広告でしょ。」

「きみは容赦ないね。ほかの可能性を受け付けない。」

あなたみたいな人が、詐欺にひっかかるのよ。それに、人間は朝起きて夜寝るのが健康な生活だなんて当たり前じゃない。

感謝祭前で私も買出しがあったので、夫を送り出してからすぐに出るつもりだったが、ふとクレジットカードの明細を確かめようと思った。

Western Union 220ドル。

一瞬、目の前が真っ暗になった。

夫はこれまで必ず私の(しぶしぶながらも)事前承諾を得て、現金を送金していたのだ。それがクレジットカードから出されたら、私にはコントロールできない。

長く使っているカードだけあって、限度額は1万6千ドルもある。もちろんそこまで使ったことは一度もない。

私は「こういうことはやめて。」とその明細部分をコピーして、夫にメールした。そして、出かけた。運転しつつも、ウェスタンユニオンの件が頭を離れない。


          *


夫は私に顔を合わせない。今朝になって、メールの返事が来た。

「きみの言いたいことはわかっている。これは例外的な状況が発生したためであって、もうこういうことは起こらないと思う。」と書いてあった。

これまでクレジットカードの見覚えのないチャージやキャンセルしたのに返金がない場合に、カード会社と争ったことはある。これは明らかに夫が使ったチャージだが、私はすんなり払いたくない。夫に返事を書いた。口答で言い合っても証拠は残らないし、子どもに聞かせたくない。

「この220ドルはすぐに返してもらってください。私は払いません。うちはルーマニア人のATMじゃありません。」

そして、10月と11月に夫がアダルトサイトとペイパルにチャージした明細を全部コピーした。そして、子どもたちの大学資金のことや、来年の健康保険のことなど、これまで何度も説明したことを改めて書いた。

「ルーマニア人に補助金を出しておいて、子供たちが大学を卒業したときに Student Loan が残っていいんですか。」 夫のアイビーリーグ授業料はすべて父親が全額払い、夫は1ドルの借金もなく、卒業した。

夫からの返事はまだない。

私は感謝祭の料理は別に好きでもないのだが、何もしないわけにいかないので、毎年それらしきものを作る。今年は手も腕も痛い。

「サンクスギビング、何を食べたい?」と次男に聞いたら、「お母さん、何も作らなくていいよ。」と言われた。長男は「ぼくはコーンブレッドだけ作って。」

でも、ロースト用のチキンを買ってきた。ターキーは大きすぎるし、子どもたちは好きではない。私はどっちも食べない。

あとは夫の大好物の(でも感謝祭にしか作らない) Creamed Spinach やパンプキン・パイを作る。きっと不機嫌な味がすると思う。



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