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フィジカル・セラピー初日

2010.10.09 (土)



初めてのフィジカル・セラピーに行ってきた。

ドクターFがくれたセラピストのリストを見ると、こんな田舎でも各町に3箇所はある。ナースにどこがお薦めかを尋ねたが、「どこもいいですよ~。」と言われた。「どこに行ってもたいしたことないですよ~。」と聞こえた。

頻繁に通うことを考えて、家から一番近いところを選んだ。出不精で運転の嫌いな私には、重要な要素である。

そこはわりと新しいメディカル・オフィス・コンプレックスと呼ばれる大きな建物で、いろんな医療機関が入っている。私の産婦人科医もここでクリニックを持っているので、迷わずにすんだ。

フィジカル・セラピーの場所は思ったより狭かった。入ってすぐ左にガラス窓があり、そこから見える小部屋が受付兼事務室。右手に椅子が3脚あって、両側にいくつかドアが見えたが、いきなりセラピーの広い場所になっていた。

珍しくて、ついきょろきょろと見回す。

音楽がかかっていて、エキササイズ・マシーンやボールがあって、スポーツ・ジムのようにも見えるが、皮製のベッドや治療用の器具が並んでいるところが違う。そして、起き上がるのも難儀そうなおじいさんや、歩行器で移動するおばあさんがいて、ここは治療の場だとわかる。7人くらい来ていた。

私は初診なので、また問診票に記入するところから始まった。なんだか最近こんなことばかりしているなあと思いつつ、だんだん適当になってくる。


          *


しばらくして、アジア風の顔つきをした青年が私のカルテを持ってやってきた。英語になまりがあるが、どこの国かわからない。ベトナム人だろうか。

整形外科医のドクターFもそうだが、最近はお医者さんが若くて驚く。私が年を取っただけなのに、こんな若い人がお医者さんかと感心する。

セラピストの青年はNorman と名乗ったと思ったが、あとで他のセラピストが呼んでいたのはArnold だった。主に彼が見てくれたが、セラピストより患者の数が多くて、3~4人のセラピストが全体を見回っているように見えた。

Norman/Arnold は、私の話を聞き、腕を動かしたり、質問したりして、さっそくセラピー開始となった。

まずベッドに横になり、腕にあったかいものを巻かれた。10分そのままにしていろと言う。ホカホカで快適だが、右腕以外の部分が寒い。全身これに包まれたらさぞかし気持ちがいいだろうと想像した。

寝ているだけだから、楽チンではあるものの、非常に退屈。本でも読みたいところだが、セラピー中にそんなことをしている人は誰もいない。BGMは若者向けでうるさい。テレビはスポーツ中継をしていたが、寝ていては見られない。

横目で他の人のセラピーを眺めた。ぱっと見にはどこが悪いのかわからない人のほうが多い。その中でも特に私は軽症だ。

そういえば問診票で「今のあなたの痛みのレベルはどれですか。今すぐERに行く必要がある痛みを10として、1から10の数字で答えてください。」というのがあった。こういう主観的な質問は難しい。ひじの不快感に慣れてしまって、正常な状態がわからない。根拠もなく、2に印をつけておいた。


           *


腕を暖めたのは、文字通りウォームアップだった。

それからは、ペダルを手でくるくる回したり(永遠の10分間)、ハート型のプラスチックのボールを握ったり離したり、握力テストみたいな器具を指で一本ずつ押したり、穴のたくさんあいたシートに5本指を入れて広げたりした。

こんなに右腕を使ったのは久しぶりである。ともかく腕の筋肉を鍛えなくてはいけない。

それにしても、どの動作も単純で退屈そのもの。本が読めなくても、せめてNPRのラジオ番組が聞きたい。ダメもとで、次回はMP3を持って行こう。

やっとお待ちかねのマッサージになった。

Norman/Arnold がマッサージクリームをつけて、私の右腕を押したり伸ばしたりした。なんだか素人くさい。

マッサージだけでなく、プログラムそのものが「こんなことで効果があるんだろうか。」と疑わしくなった。

マッサージはまあ気持ちがいいのだが、ネイルサロンに毛が生えた程度に思えた。本当にセラピストなのか、ただのアシスタントなのか。本当に資格を持ってるんだろうか。器具やベッドの消毒はちゃんとやってるんだろうか。

私はもともと猜疑心が強く、しかも精神でも肉体でもセラピーと呼ばれるものを信用していない。医学部を出たMedical Doctor である主治医と整形外科医がフィジカル・セラピーを受けろというのでやっているだけだ。

ハンド・マッサージのあとは、超音波の出る器具でマッサージ。そして、電気の流れる器具につながれて、氷の入ったビニール袋をひじの上に置かれて、ビリビリと10分間。

炎症を抑えるためには冷やさなくてはいけないそうだ。暖かいほうが何倍も気持ちがいいが、あれはエキササイズの前だけだと言われた。


       *


こんなメニューをこなして1時間半が過ぎた。

これを週3回、6週間もやるのか。ああ、めんどくさい。

しかも、痛みはセラピーのあとのほうが強くなった。ウェブサイトに初回はそういうケースが多いと書いてあったが、フィジカル・セラピーは科学的に証明されているんだろうかとまた疑いはじめる。

すぐに効果が出るわけではないとわかっていても、なんだかがっかりした。

そういう不届きな考えを持っているのは私くらいなものだ。

スポーツで故障したらしい若い男の子も、ひざの手術をしたという中年女性も、歩行器につかまっているおばあさんも、かなり高齢のおじいさんも、真剣に取り組んでいる。怪我や後遺症を克服したいという意欲が伝わってくる。

今日は男性のセラピストばかりだったが、次回の時間帯にはシンディという女性が来るとのこと。このセラピー・センターのオーナーらしい。彼女に期待しよう。


<今日の英語>

I can go grab one.
私が取ってきます。


スーパーのレジで、アボカドの一つが傷んでいることに気づいた買い物客の女性。レジの人が、誰かに代わりを取ってこさせましょうかと申し出た。でも、身軽そうな彼女は自分でやったほうが早いと思ったのか、「自分で取ってきます。すぐ戻ります。」と果物売り場へ向かった。



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 |  医療  |  コメント(1)

Comment

以前にもコメントしたかもしれませんが・・・

キネシオテープってご存知ですか?
Bあやはちょっと手首やひじが痛くなりそうだったり肩こりや首のこりがひどい時に使っていますが、大げさでなく「貼った瞬間から楽」になります。
坐骨神経痛が出て左足の土踏まずからお尻まで「ぴきーーーーん」と痛みが走って歩けないときも、貼るとすぐに歩いたり出来てその日のうちに治ってしまいます。
日本ではかなり人気で、整骨院とかでも貼ってくれるそうです。Bあやは日本の父が箱買いして送ってくれたのを使っていますが、アメリカでもネットで買えると思います。よかったら試してみてください。
Bあや |  2010.10.11(月) 13:36 | URL |  【編集】

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