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ほこりと値段と箱の山

2010.09.10 (金)



15年も動かしていない箱を出し入れしたせいか、咳が出る。

私はほこりアレルギーではない。だからこそ、適当な掃除で生きていけるのだが、地下室での作業も平気だと思って油断してしまった。ほこりをたくさん吸い込んでしまったのかもしれない。のども痛くなってきた。

今日からはマスク着用。

ついでに軍手もと言いたいところだが、軍手は売ってないので、ガーデニング用手袋を使う。すでに手には切り傷ができ、足にはどこかでぶつけたか青あざがある。

あああ、なんでこんなことに足を突っ込んだんだろう。

地下室からモノを運び出すのに、子供たちを動員した。

売り上げは私と子供たちで山分けするという条件を出したら、わりとよく働いた。よしよし。こういうときは反抗期のないティーンエージャーは役に立つ。

当日の手伝いには私がチップをあげると更なるニンジンをぶらさげておいた。


        *


夫に値段の相談をしたら、「関わりたくない。それにタグセールはしたことない。」と言う。私も関わってほしくないのだが、アメリカ人の感覚は知りたい。

たとえばコンピュータ・デスク。これだけラップトップが普及してした今、需要が少ないと思われる。夫も処分には同意している。

「2ドル?」と私。

「5ドル。」と夫。

「えー、それじゃあ売れないでしょ。せいぜい3ドル。やっぱり2ドルかな。」と私。

ほら、やっぱり自分で決めるんじゃないか。

図星である。頑固という点では、私も夫に引けを取らない。似たもの夫婦か。

ヘルニアの手術を控えた夫に、持ち運びは頼めない。それに、タグセール開催中にドライブウェイでお客の相手もさせられない。セールスにはまったく向かない性格なのだ。

躁うつ病だからかもしれないが、なんでもタダにするか、うるさいお客と口論するかのどっちかになりそうな気がする。

やはり当日は長男と次男に交代で手伝わせよう。私だってトイレやランチ休憩がいる。

子どもを生んでおいてよかったと思うときである。


         *


ウルトラマンや怪獣を知っている人は、この辺にはたぶんいない。無料。

子供用の箸箱や、フォーク・スプーンとお箸がセットになったものは、ちょっと珍しいかもしれない。他にも日本のお盆とか、絵葉書セットとか、茶碗とか、ご近所さんにはない和風のものがうちにはある。差別化が図れるかもしれない。

私は人付き合いが苦手だし、まともに仕事をしたことがないのだが、マーケティングまがいのことは好きなのだ。いろんなアイディアが出てくる。まとめ役のメアリにいくつかメールしたら、"Great idea!" という返事が来た。アメリカ人なので、割り引いて聞いておこう。

すでに、風船を当日の朝お店で買う人、売れ残ったものを引き取ってもらうように慈善団体に連絡をする人、少し離れた場所にサインを立てる人など、申し出があったらしい。

なんだかアメリカのPTAに似ている。強制的に役を押しつけなくても、誰かが手を挙げるのだ。

ただし、1人最低3つはサインを作ること、5ヵ所にチラシを置くことというノルマもある。「できるだけやってください」より、はっきりしていていい。

私は子供たちのプレイデート先やテニスクラブ、空手教室に置いてもらおう。ときどきクリーニング屋にもそういうチラシが置いてあったし、郵便局の掲示板にも張ってある。

メアリのくれた参加者リストの半分は名前も顔も知らない人たちである。もしかしたら一度も会わないまま、タグセールが終わるかもしれない。みんなが都合のよい時間に、それぞれサインを立て、ポスターを張り、自分の家のドライブウェイに品物を並べるのだから。

日本の住宅事情では、ガレージセールは難しそうだ。だから、フリーマーケットがあるのか。私は行ったことがないが、アメリカのタグセールに比べたら、きれいに整理整頓されて、いいものを売っているんだろうと想像する。

アメリカでは「まさかこんなものは売れないだろう。」という品物が売れたりするそうだ。私の数少ないタグセール見物でも、「よくこんなものに値段を付けて出してるなあ。」と感心するほどのガラクタがあった。私はそこまでの勇気はないので、無料の箱に入れる。


           *


地下室のものが大移動し、1階にダンボール箱の山ができている。

喜んでいるのは猫たち。

猫は変化が嫌いだと聞くが、好奇心のかたまりでもあるので、突然に現れた大量の箱や品物をいちいちチェックしている。

「これは確か地下室にあったわよ。」と言いたげな賢い妹猫の横で、ちょっと鈍い兄猫は箱の中に落ちたり、ものを倒したりする。

本当に猫の手も借りたいくらいなのだが、そうやって仕事を増やしてくれる。


<今日の英語>

That will set you back 100 dollars.
それで100ドルかかります。


NYCで公共のテニスコートを使うのがどれくらい大変かを説明したNPRのレポーター。まず、コート使用許可を取るために市のレクリエーション課へ100ドルを払う。それとは別に使用料が発生するのだが、予約競争と長い待ち時間をクリアしてからの話。



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