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「友だちがすべて」の次男

2010.07.21 (水)



うちの子どもたちは友だちに誘われると、必ず私に許可を取りに来る。

「行ってもいい?」

日本だったら「ナントカくんの所に行って来る!」と飛び出す年齢だ。私が送り迎えしないとどこにも行けない環境だからかもしれない。

近所に次男の同級生クリスがいるが、それ以外の友だちは車で最低5分、一番遠い子は15分離れたところに住んでいる。

次男はクリスからの誘いにも、まず私に聞き、「おかあさんがOKだって。」と返事をする。

しばらくの間、クリスから毎週のように電話があり、辟易していたが、ここ半年くらいはなぜか疎遠になった。スクールバスは同じだし、行き帰りにおしゃべりはするというので、けんかしたのでもない。

次男の仲良しグループとクリスはあまり気が合わないという。プレーデートや誕生日にも彼を呼ばなくなった。

たぶんクリスには別の友達ができたんだろう。次男の興味のないシアター・グループやボーイスカウトもやっている子だから、そちらの交友関係が広がったのかもしれない。あるいは、うちに呼ばれる回数が極端に少なくて、クリスの両親が何か感じ取ったのかもしれない。

「近所に住んでるから友だち」という年ではなくなった


         *


つい去年までは、次男がどこにいっても、どこかの親が付き添っていた。

それが今年の春、初めて友だち3人で映画を見に行った。最初はニックの家に集まって遊び、上映時間に合わせてニックのお母さんが全員を映画館へ送り届けてくれた。映画が終わる時間に、それぞれの親が映画館の駐車場でお迎えという寸法だった。

14歳の男の子が1人でスーパーマーケットにも歩いて行けないところである。安全性でなく(歩道がないという問題はあるが)、距離のせいだ。

彼らにしては、子どもだけで映画を見るというのは、それだけでワクワクする体験だったらしい。自分たちでチケットもポップコーンも買った。

田舎でも犯罪はある。

長男のときもそうだが、夫は子どもが14歳になるまでは付き添い無しで映画に行かせなかった。私は友だちがいれば大丈夫じゃないかと思ったが、映画館はある意味では密室で、しかも暗い。

判断力のない12歳、13歳だけでは心配なのだ。

もっとも、その頃にすでに子どもだけを置いていくお宅もあった。うちは過保護なほうかもしれない。


          *


今日の次男のプレイデートは、もう1歩進む。

最初はニックと次男だけが4時ごろの映画を見に行くという話だった。それが6時半に変更された。友だち仲間のうち、アンディとジョーが来られるまで待つことにしたそうだ。「ぼくも行く。」「ぼくも。」という声があがったのだろう。

映画館といっても、ショッピングセンターの隅っこにある小さいもので、スクリーンは3つしかなく、中もこじんまりしている。

同じ敷地内にマクドナルドがある。

うちはもう何年も行っていない。私の作るハンバーガーのほうがおいしいのだそうだ(材料の質が違うのだから、当たり前である)。

しかし、今日は映画の前にみんなでマクドで食べ、その後そろって映画館へ向かうことになっている。終わったら、親に迎えに来てもらうところは同じ。

14歳にして初めて、友だちだけでマクドと映画。なんとささやかな冒険。

次男は昨日から待ちきれないという顔でソワソワしていた。これが郊外の果て(田舎との境界)で育つ子かと思った。

それにしても、いつのまに次男の仲良しグループはこんなに結束が強くなったのだろう。夏休み中は学期中のように毎日会えないのがほんとうに寂しいらしいのだ。


         *


車の運転ができないかぎり、どうしても親といっしょの行動になる。

それでも大人っぽい子はいるだろうが、うちはもう少し世間の波にもまれたほうがいいんじゃないかというくらい、おっとりしている。幼い。やっぱり男の子は成長が遅いのかなと思う。

類は友を呼ぶのか、仲良しグループはみんなそんな感じだ。

示し合わせてオンラインでいっしょにゲームをやり、テキストでメッセージを送ってはクスクス笑い、同じ音楽をかけて同じ時間を共有している。戦いもののゲームというのが気に食わないが、非常に健全な青少年である。

ニックの家に行く直前までチャットし、「これから家を出るよー。」なんていうメッセージをニコニコして送る。

14歳ともなれば女の子に興味が出てきてもいいはずなのに、いつも男4人(ときには5人)で群れている

誰もガールフレンドはいない。まだ女の子よりゲームがいいらしい。

それとも母親にそんな話をするのは恥ずかしいから、知らん顔しているだけか。でも、夫にもそんな話をしている様子はない。男の子なんだから、こういうことは男親がみてやってほしいものだ。

せめてもと思い、私は「女の子はだいじに扱うこと」「ノーはノーであること」を機会あるごとに話す。

どこまで彼らの意識に残るかわからないが、女に手を上げる男、女をいじめる男にだけはしたくない。


<今日の英語>

Do you want any of this?
これ、ほしい?


冷蔵庫に入っていた飲み物を手に、次男がゲーム中の長男に尋ねた一言。"Any of what?"(画面から目を離せないらしい) "Strawberry milkshake." "No, thanks."というやり取りが続いた。ほしいときにはどう答えるのかを聞いてみた。I'll have a little. / I'll have some. / I will have half of it. / I will have it all.



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