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市民権テスト100の質問

2010.07.20 (火)



USCIS(移民帰化局)のサイトに、市民権取得の際に聞かれる100の質問が載っていた。

アメリカ政府と歴史に関するテスト、いわゆる Civic Test である。この100問から10問が出されて、6問以上正解でなければならない。

65歳以上でアメリカに20年以上住んでいる人は、*のついた簡単なものだけ勉強すればいいという注意書きがある。たとえば、

初代アメリカ大統領は誰ですか。(George) Washington
現在のアメリカ大統領の名前は何ですか。(Barack)Obama
アメリカの首都はどこですか。Washington, D.C.
独立記念日はいつですか。July 4

昔は選択肢の中から選ぶ方式だったのに、今は答えを書かねばならない。それでも合格率は92%(2010年5月時点)。

そんなに難しい問題ではなく、むしろ常識といえる。知っているか知っていないかだけで、論文を書くわけではない。

これ以外に、面接官との会話や簡単な書き取りによって英語能力が判定される。さらに、素性調査などがある。

英語のテストには特例があり、50歳以上で20年以上アメリカに住んでいる人は免除される(ただし、Civic Test は受けなければならない)。55歳以上で15年以上住んでいる人も同様。


           *


私はグリーンカードをきちんと更新してきたし、犯罪歴もない。FBIに調査されても何も出てこない。このテストにさえ受かれば、たぶん市民権はもらえる。

子どもたちは、22歳になる前に日米どちらかの国籍を選ばなくてはならない。
長男はあと5年、次男はあと7年。

そうして2人ともアメリカ国籍になったら、私が日本国籍を保持するメリットはまた一つ減る

何年かしたら、アメリカの法律がいろいろ変わるかもしれない。相続税や年金で、市民と永住者との差別が増えるかもしれない。そのときになって、あわてて勉強しても、今よりさらに記憶力が衰えているだろう。

やっぱり今のうちに100問の答えを暗記しておこう。

100の質問には、こんなのもある。

・1900年代にアメリカが戦った戦争の名前を一つ挙げなさい。
World War I, World War II, Korean War, Vietnam War, (Persian) Gulf War

・2001年9月11日にアメリカで起きた大事件は何ですか。
Terrorists attacked the United States.

・第二次世界大戦でアメリカはどの国と戦いましたか。
Japan, Germany, and Italy

・冷戦時代においてアメリカの大きな懸案事項は何でしたか。
Communism


この国には軍隊も核爆弾もあり、いつでも戦争ができる。これだけ失業者がいて、膨大な財政赤字を抱えながら、今もアフガニスタンとイラクで戦っている。

市民になるということはアメリカ側で戦うことだと改めて思う


            *


ここまで書いて、前にも同じことを書いたような気がした。検索フォームで調べたら、ちょうど去年の7月に2つも記事を書いていた


でも、Civic Test のサンプルだけで、正式な100の質問は見当たらない。1年経っても迷いは同じだが、検索能力だけは進歩したようだ。

ふと、日本での帰化プロセスはどうなのか気になって調べてみた。ウィキによると(以下抜粋)、


少なくとも、以下の要件を満たすこと(最低要件)が必要であるが、以下の要件を満たしたからといって必ず帰化が許可されるというものではないこと(例えば、日本語による読み書きができることなどが必要であるとされている)に注意を要する。

1 引き続き5年以上日本に住所を有すること(居住要件)
2 20歳以上で本国法によって行為能力を有すること(能力要件)
3 素行が善良であること(素行要件)
4 自己又は生計を一にする配偶者その他の親族の資産又は技術によって生計を営むことができること(生計要件)
5 国籍を有せず、又は日本の国籍によってその国籍を失うべきこと
6 日本国憲法施行の日(1947年5月3日)以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを企て、若しくは主張し、又はこれを企て、若しくは主張する政党その他の団体を結成し、若しくはこれに加入したことがないこと




再取得制度については「国籍選択をせずに国籍を喪失した場合」しかここには書いてない。

28で日本を出て、たとえば40年間アメリカに住み、市民権も取って、68になって「やっぱり日本国籍を取りもどしたい。」なんていう虫のいい話は通用しないんだろう。


<今日の英語>

Wish me luck!
がんばってきます!


次男のテニス・レッスンを見に行くと、もう1人のコーチがシニア・レベルの試合に出かけるところだった。私がGood luck!と言おうと思ったら、先を越されてしまった。文字通りには、幸運を祈ってください。



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 |  社会  |  コメント(2)

Comment

帰化についてですが、外国籍を取得したことによって日本国籍を失ってしまった元々日本国籍の方が、また日本人に戻りたい場合は、かなり条件が緩和されるはずですよ。確か最低条件が、日本国内に住所を有して(5年以上とかの条件無し)、素行に問題無く現在保有の外国籍を放棄する意思があることだけだったはずです。
もし興味がおありなら、一度大使館・領事館もしくは日本国内の法務局へ確認してみてくださいね。ご参考まで。
Yuki |  2010.07.21(水) 02:13 | URL |  【編集】

コメットさん、二人の息子さんたちは日本の国籍選択宣言をすれば二重国籍が維持されます!!
”日本の国籍選択宣言をした者は、外国の国籍の離脱に努めなければならない”という努力義務規定(第16条1項)があるだけです。
息子さんたちが外国の公務員(外交官など)になる場合は少し問題がありますが、外国籍を離脱しないことについての’罰則’などはありません!!
日本法によって外国籍を喪失させる事は、その国への内政干渉になるために不可能なのです!!
Wikipediaの ’多重国籍者の国籍選択制度’をぜひご覧になってください!!
賢明に |  2010.07.29(木) 21:06 | URL |  【編集】

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