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73日間の夏休み

2010.06.26 (土)



日本に住んでいたとき、アメリカの夏休みは丸々3ヶ月だと思い込んでいた。

長男が学校に通うようになって、うちの学校区では正味2ヶ月と10日前後であることがわかった。3ヶ月より20日も少なくて、ちょっと意外だった。

その後、州によっては5月に学校が終わるところもあり、また長期の夏休みを設けない学校(year-round school)もあると知った。

画一的な日本の制度で育った私は、いまだに「どこでも同じ」という観念が抜けない。


      *
 

学年最終日は毎年6月25日頃。そして、最後の2日間は半日で終わる

half day (正式には early dismissal 早下校)とは言うものの、ミドル・スクールの場合は午前10時半にもう帰宅する。しかも、まともな授業なんかない。だいたい遊んでくる。バスのガソリン代や運転手の給料がもったいない。

半日授業日を2日設けなくても、1日にまとめて、その分もう1日夏休みを増やせばいいのにと思うが、州の規定で年間の登校日数が決まっているのだそうだ。日数が足らないと予算がもらえない。

そのために、たいしてやることもないのに、たった2時間半だけ子どもたちを2日間拘束する。

なんとも非合理的なことをしてくれる

そうでなくても、6月は Regents というニューヨーク州の統一試験があるので、ふだんの授業そっちのけでテストのための授業をする日が多い。模擬テストもある。

テストの結果は公表され、教師と学校の評価につながり、それが不動産価格に直結するという仕組みである。どこでも似たような状況なので、うちの学校区だけ準備しないわけにはいかないらしい。

私は子どもの話(今日は practice test だったよ。今日もテストのレビューをしたよ。)で判断するしかないが、ここまで子どもに練習させた上での学力テストなんか、意味なしと思っている。

おりしも、予算難を受けて、統一試験を一部取り止めようという動きがあると聞いた。


        *


新学期は、Labor Day (9月最初の月曜日)の翌日と決まっている。

5年くらい前までは翌日の火曜日も休みだったが、いつのまにか早まった。1日でも早く学校に戻らせたい私は、大歓迎。

夏休み中の登校日はないし、プールやラジオ体操に通ってスタンプを集めることもない。

もちろん、宿題もない。せいぜい指定された本を2冊くらい読むだけである。

9月から兄弟そろってハイスクールなので、何か課題が出ているかもしれない。でも、もう私はいちいち確認しない。

14歳と16歳、自分でやってくださいと思う。

「夏休みだからこそできること」に取り組むのが理想なのだが、たいした計画もないまま、夏休みに突入してしまった


       *


今年はカレンダーのせいで、新学期は9月7日から

9月2日か3日に始まった年もあったのに、去年も9月8日だったし、このところ始まりが遅い(隣の郡ではレイバー・デーの前に始める学校もある)。

しかも、さっそくその週の木曜日と金曜日も休みになっている。ユダヤ教の祝日 Rosh Hashanah である。ということは、新年度の第1週は9月7日と8日の2日間だけ。

まともに1週間の授業があるのは、9月13日の週からとなる。9月は半分終わりも同然である。

うちのへんはそんなにユダヤ人は多くないのに、キリスト教の休みだけでは公平ではないからだ。Kwanzaa とか Chinese New Year なども、特にエレメンタリー・スクールではよくテーマに取り上げていた。

移民国家だから当然起こりうる状態ではあるが、こういうPC(politically correct)なところが鼻につく

イスラムの祝日を取り入れる予定はなさそうねえ、と意地悪なことを考える。お釈迦様の誕生日とかヒンズー教やゾロアスター教の特別な日とかはどうする?


         *


今年の夏休みの日数を Date Calculator サイトで計算したら、73日と出た。

2ヶ月と12日、あるいは10週間と3日。

そのうち、2人とも1週間のキャンプに行くから、9週間は家にいるのか

長い。

これだけ長ければ、日本に3週間行ってもまだ3分の2が残る。しかし、長旅と高温多湿はつらい。飛行機代も高い。円が強すぎる。

やっぱり行けない。

その代わり、子どもたちに地下室を片付けさせよう。あとは植木を刈り込んだり、ガレージを掃除したり、やるべきことはいくらでもある。夫は何もしないし、私は体が痛い。

夫が1年以上も前に買って箱に入ったままのエキササイズ・マシーンの組み立てを、子どもたちに有料で請け負わせようか。30ドル? 50ドル?

うちではお小遣いはない

皿洗い機からお皿を出すなどの決まった手伝いはあるが、それにはお金をやらない。特別に私が頼む仕事をしたときに、10ドルくらい渡したことはあった。

お小遣い制はかなり前に何度か試みた。そのときは労働に対する報酬も含めた。でも、お金をもらっても、子どもたちは自分でどこかに買い物に行くことができない。彼らがそう悟ってから、頑張って稼ごうという意欲が感じられず、立ち消えになった。

しかし、最近は30ドルも貯めればオンラインでゲームが買えるらしい。

それをニンジンにして働かせようと私はもくろんでいる。


<今日の英語>

Someone's left a phone behind.
誰か携帯を忘れていきましたよ。


ウィンブルドンで記者会見の席についたヒューイットが、テーブルに誰かの携帯が置いてあるのに気づいて言った一言。彼の前に記者会見を行ったヴィーナスのものらしい。彼女はインタビュー直前まで携帯でおしゃべりしていたそうな。




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 |  子ども  |  コメント(1)

Comment

日本で年老いたお母さんが待っています。
子供連れて帰ってあげて!!!
雑子 |  2010.06.28(月) 20:57 | URL |  【編集】

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