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バンビとマンチキンとうさこ

2010.06.15 (火)



このところ、春に生まれたらしい動物とよく出くわす。

ディズニーの「バンビ」みたいに白い斑点をつけた鹿の赤ちゃん。よたよたと母親にくっついて歩いていたのに、もう1人で跳ね回っている。

母鹿は少し経ってから現れた。私がドアを開けると、驚いた母鹿は裏庭の違うほうへ向かった。「ちょっと、おかあさん、バンビはそっちじゃないわよー。」と思わず声をかける。

どの動物も母親は大変である。角の生えた牡鹿はどこをふらついてるんだろう。

鹿は植木を食べるので迷惑なのだが、バンビはかわいい。なぜかいつも母親とだけで、集団では来ない。


      *


Squirrel(灰色リス)や chipmunk(シマリス)は、寒さに強いのか冬眠しないのか、冬の間でも木を昇り降りしたり、地面を走ったりしていた。車を運転しながらも見かけるし、年がら年中どこにでもいるので、リスを見ても感動はない。

わたしはネズミがきらい(こうやって文字をタイプするだけでもぞっとする)なので、リスもあまり好きではない。

でも、リスはラッキーだと思う。生物学的にはネズミの仲間で、顔なんかそっくりなのに、あのふさふさしたシッポがあるだけでずいぶん得をしている。「かわいい」と言ってもらえる。

うちの玄関にはコンクリートの階段が5段あり、黒いメタルの手すりがついている。その両側に低木が家に沿ってぐるりと植えてある。そして、玄関のドアの両側には細長いガラス部分があって、外が見える。

完全室内飼いであるうちの猫は、そこで1日に何度も見張りに立つ。

よくシマリスがうろちょろしていて、妹猫は玄関にへばりついて、しっぽをヒュンヒュン動かしていた。

私たちはシマリスにマンチキン(オズの魔法使いに出てくる小人)という名前をつけて、妹猫に「今日はマンチキン、来た?」などと話しかけた。兄猫はなぜか妹みたいに執着しなかった。猫もライオンといっしょで、メスのほうが狩猟能力が優れているのかもしれない。

秋になると、庭にどんぐりが大量に落ちる。子どもたちと私は両手一杯に集めてきて、玄関の階段に置いた。妹猫がじっくり観察できるように、マンチキンをなるべく長い時間留まらせるようにしてやったのだ。

シマリスはたいてい1匹でやってきた。いつも同じシマリスだったかどうかわからない。ときには妹猫とガラス1枚を隔てた至近距離で、悠々とどんぐりをかじっていたツワモノもいた。猫が出られないことを知っていて、からかっているのだ。

2年くらい前に、シマリスはぷっつり姿を消した。林の中や芝生では見かけたが、玄関に来ることはなくなった。


        *


ここ2週間くらい、前庭のレンギョウのところでときおり野ウサギを見る。

うちの猫より少し小さいくらいで、私が車を停めても逃げない。10メートルも離れていなかった。

ベースカラーは茶色で、ベージュやグレーや黒が微妙なグラデーションになった毛皮をしていた。たまたま緑の芝生にいて目立っただけで、あの模様ならどこでもカムフラージュできそうだった。

この家に引っ越してきたばかりの頃、裏庭にピーター・ラビットのようなウサギが来た。私が近寄っても、石のように動かない。1メートルのところまで行ったら、猛スピードではねて行った。

脱兎のごとく」という表現を実物で見たのは初めてだった。

ウサギは臆病だから、いったん怖い目に合うと二度と姿を見せないと聞いて、がっかりした。

その後もリスは軍団で現れても、ウサギはほとんど見なかった。茶色いウサギは秋の枯れ葉に、灰色ウサギは岩に紛れて、目の悪い私にはなかなか見つけられないせいもある。

いくら暇な私でも一日中見張るわけにもいかず、ウサギを目撃するのは2年に1回あるかどうかだった。珍しいので、子どもたちもウサギを見つけると騒ぐ。


      *


今回も、「レンギョウのところにウサギがいるよ!」と子どもたちに言うと、「えー、ほんと? ぼくも見たい! お母さん、写真撮った?」と長男。

そうか、写真を撮ればよかったのか。思いつかなかった。

でも、私の携帯にはカメラがついてないし、デジタルカメラもキャムコーダーもベッドルームの棚に置きっぱなし。たぶん電池が切れている。シャッターチャンスがあっても、まったくだめだ。

ブログにこまめに写真を載せる人は、どこに行くにもカメラを持っていくのだろう。それはバッグに入れておけばいいとしても、写真を撮るのを忘れないところがすごい

私は自分の食事を写す習慣はないが、なぜかこのウサギの写真は撮りたいと思う。

そう思っていたのに、その後2回目撃したときにはやっぱりカメラは手元になかった。

1回目は、妹猫がいつも以上に興奮していたので、外を見ると、ウサギが玄関前の芝生にしゃがんでいた。

リスや鳥よりも、そりゃあおもしろいだろう。友だちと思ったのか、餌と思ったのか。ウサギはおっとりしている。いっしょに見ているうちに、写真のことはコロッと忘れていた。

2回目は長男と車で出かけたときで、ウサギはレンギョウの前に座っていた。私がモタモタしている間に、長男は実物を見ることができたのだった。

これまでに見たウサギが同一人物(同一ウサギ?)なのかどうかはわからない。でも、家の敷地のどこかに巣を作って住みついたようだ。

ウサギの繁殖力はすごいらしいが、本当のところはどうなんだろう。野生ウサギご一行様というのは一度も見たことがない(鹿は集団でやってくる)。他の動物に襲われるから、増えないのか。あるいは、私の目に見えないだけかもしれない。

うちには野菜畑もないし、ウサギが来ても困らない。

妹猫にもう一度ウサギを見せてあげたくて、小指サイズのにんじんを玄関の階段下に置いてみた。でも、誰もこなかった。そして、にんじんは1日で干からびて、糸くらいに縮んでしまった。

あれから、ウサギに「うさこ」というありきたりの名前をつけたが、姿を見ない。


<今日の英語>

They are taking it in stride.
彼らは事態を冷静に受け止めている。


最近の株価の動きと投資家の反応について、ある経済ジャーナリストの一言。「過去2年間に比べたら、これくらいの下降はたいしたことありません。投資家たちも慌てずに対処しています。」 stride は大またの足取り、一跨ぎ。  



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Comment

「ブロガー」に関してのコメントです。先日お料理の得意な日本人のお宅で手作り苺のミルフィーユをごちそうになりました。お皿に盛られてでてきたミルフィーユに思いっきり食らいつこうとする私の横で、もう一人の日本人の方と彼女がいきなりカメラを取り出し、皿(何やらというアンティークらしい・・・)に盛られたミルフィーユと湯気が立つコーヒーを激写し始めました・・・・。何とも異様な光景でしたが、ブロガーの世界では当たり前のようです。4人兄弟という生存競争が激しい環境で育った私には、食べる前に食べ物の写真を撮る意味がいまいちよく分かりませんが、このあたりでは日本人全員がブログをしているらしく、寄り集まりの日には同じ写真と似たり寄ったりの面白くも何ともない記事が公開されています。不思議な集団ですよね、日本人って。
Yukstar |  2010.06.16(水) 12:57 | URL |  【編集】

すごいですね。鹿にウサギが見れるなんて。NYで田舎っておっしゃっていても、それでもNYは大都会ってイメージがあるから、鹿が見れるとは。
東京なら青梅みたいな感じなのかな。

飼われてるネコちゃんはウサギを捕ってこないのかしら?それも怖いけど。。

私事ですが、妹が月末ネコを連れて里帰りしてくるんです(*^_^*)
楽しみで♪
あの気ままな好き勝手な性格が好きなのかも☆
りんご |  2010.06.16(水) 21:06 | URL |  【編集】

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