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どうでもいい話

2010.05.29 (土)


このブログは、人生経験が乏しく視野の狭いヒマな専業主婦が書きたいことを勝手に書き連ねているだけの、独断と偏見に満ちたものである。

読んでも何の得にもならない。時間を無駄にしたくなければ、もっと有益で楽しくて善意に満ち溢れたサイトに行ったほうがいい。

私は評論家でも思想家でもなく、人々を啓蒙するつもりはさらさらない。そんなめんどくさいことはごめんこうむる。

私は自分が読みたいブログを書くのであって、さしさわりのないテーマを選び、万人受けする見解でまとめようなどとは考えていない。

でも、論争の場所を提供するつもりもない

コメント欄はディフォルトの設定そのままだが、記事によってはコメントを受け付けないようにするし、「消したい」と思ったコメントは断りなしに消す。すべて利己的な私の気まぐれな裁量である。

同様に、キリスト教徒であろうと伊達公子ファンであろうと、匿名で不快感だけ表明して立ち去る人を受け入れる義務はないと私は考える。

気に入らなければ読まなければいいというだけのことである。

瑣末な個人ブログに何を期待しているのかわからない。行きたくもない家に無理して行き、聞きたくないことを我慢して聞く必要がどこにあるのだろう。いや、我慢できないから、「侮辱だ」だの「不愉快だ」だの「無礼だ」だの、捨てぜりふを吐くのだ。

すると、「読まなければいいなんて、好意で読んでくれている人に失礼です。」と来る。どうしてこんな所に浮世のしがらみを持ち込もうとするんだろう。まったく私の理解の範疇を超えている。

いつ私が仲良しクラブの主催者になったんだっけ?


        *


私は伊達公子のファンでもアンチでもない。

引退前の彼女の試合を見たこともないし、新聞の見出しで読んだ程度のおぼろげな知識しか持ち合わせていない。

私が見たいのは男子プレーヤーである

シャラポワを見て、ああいう人を statuesque (彫像のような)というのだな、彼女の試合中のツンケンした顔つきがいいなと思ったり、Zheng Jie の試合運びがおもしろいと思ったりはするが、ご贔屓はいないし、熱心に試合を見ることもない。

今回、たまたま伊達選手がサフィナに勝って注目されたために、彼女のインタビュー(これは press conference 記者会見であって、一対一の対話式ではない)を読む機会があっただけである。

彼女の選手としての能力や経歴や人柄には、昔も今も関心がない。

ただ、私は言葉に興味があるので、彼女の英語や話し方、メディアに対する感覚が気になる。

              
          *


わざわざインタビューの動画を探してくれた人がいた。

しかし、あれは私の記事の元になった記者会見ではない。1人の記者がカジュアルな設定でマイクを向けていたものだった。動画のタイトルも "Chatting with" である。

フレンチ・オープンでのインタビューは、選手が前方のテーブルに付き、各国の記者が居並び、モデレーターがいて、記者は挙手して質問をし、選手の回答を全員がシェアする形になる。

そういう場での応答と「おしゃべり」は違う。

日本人なのに英語で答えて立派だとか、あれくらいの英語でいいとか、そういう話ではない。私は彼女が日本人の目にどう映るか、同じ日本人として彼女を誇りに思うかということはどうでもよい。

グランド・スラム大会の公式記者会見における、トップレベル選手のメディア・マネージメントを問題にしているのである。

その一例として、彼女の英語と話の内容、冗長な返答を取り上げただけなのだが、「不正確な英語」への反応がことさらに強かった。日本人と英語の一種独特な関係を思いおこさせた。

私は、大リーグの日本人選手が英語を覚えなくても通訳付きでも、なんとも思わない。彼らの英語がどの程度かということは、一般人にはわからない。

それはイメージ・コントロールの一つであり、彼らはそういう選択をしただけのことだ

外国人力士には選択の余地はないらしい。もっとも、日本語を話さない幕の内力士は今の角界ではありえないのだから、それもプロとしての仕事のうちだと思われる。


        *


伊達選手は2回戦で破れ、またインタビュー(記者会見)のトランスクリプトがフレンチオープンの公式サイトに載っていた。

やはり冗長な返答だった。

一般的に、女性の話は長くてどこへ向かっているのかわからず、結論を知りたい男性をいらつかせると言われるが、それを思い出した。

伊達選手が活躍した90年代と今のテニスはどう違うかという質問に長々と答えたのだが、その直後に記者は「はっきりしないのですが。」と2回言っている。そして、別の質問を投げた。つまり、最初の回答では理解できず、記事が書けないのだ。

「ご主人は今日の試合をどこかで見ていましたか。」と聞かれて、「彼は昨日の朝もうモナコに帰りました。先週チェコでレースがあって、それでドイツからチェコまで運転して、ドイツに一泊しました。それからパリに来て、サフィナとの試合を見ました。次の日の朝、またドイツへ行きました。チームとのミーティングがあって。それでとても疲れて…(以下略)」

こうなると、英語というよりコミュニケーションの問題だろう。

伊達選手は引退してから慈善事業でラオスに学校を建てたらしい。

なぜラオスで活動しようと思ったか、その活動は何かという質問が出た。非常に長い回答だったが、これもまわりくどくて、最後に「それで、ラオスに学校を建てようと決心しました。」とあるものの、具体的なことはわからなかった。

こういうPRの機会は貴重だ

たぶん深い思い入れがあるだろうラオスでのチャリティについて、メディアを利用しない手はない。英語で説明できなければ、たとえば自分の公式サイトにリンクがあるからぜひ見てくれと言うこともできる(もちろんリンクを用意しておく)。

2回戦のあとの記者会見では、伊達選手の携帯が少なくとも2回鳴った。トランスクリプトにわざわざ (Phone ringing.) (cellphone ringing.) と表記されている。彼女のチームの誰も注意しなかったとしたら、考えものである。


         *


うちのネイティブスピーカーたちに伊達選手のおしゃべりインタビューを聞かせたら、「言いたいことはなんとなくわかるが、ダラダラ話していて、イライラする。」という評価だった。

彼らは私の日本語訛りの英語を聞きなれている。日本人に正しい発音や文法なんか期待していない。それでも、そんな反応を持たれてしまうインタビューは惜しいと私は思う。

それだけの、つまり、どーでもいい話である

錦織選手は2回戦でジョコビッチに敗れた。そのトランスクリプトを読むと、彼の英語も決して正確ではないが、回答の内容は簡潔で的確な印象を与える。

まあ、どの選手もそうたいしたことは言わない。フェデラーだってラファだって、毎回似たようなことを繰り返す。特に、あの二人はとってもお行儀がいい。よすぎてつまらないくらいだ。

やっぱりサフィンがいないと、テニスも記者会見もおもしろくない。




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