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なんとなく元通り

2010.05.23 (日)


薬の手配の件で、5日ぶりにまともに私と口を利いた夫は、その後あっという間に元通りになった。

業務連絡だけでなく、自分の体調や天候やニュースやG氏とのやり取りについて、いちいち私に知らせる。私はがんばって相手をするでもなく、前と同じように対応する。

あのシカトはいったい何よ?」と思いつつ。

そのうち、猫にも挨拶するようになり、今日はブラシもしてやっていた。「ちょっとこのところ、やってあげてなかったからなあ。」なんて言っている。

警戒心の強い妹猫は、夫が2,3度撫でるとパッと逃げたが、ブラシは好きなので戻った。

ブラシをすると、取れた毛が体の表面にふわふわ残る。手でさーっと撫でて集めてやらねばならない。夫は私にそれをやるように言って、出て行った。妹猫の動きで、触らないほうがいいと悟ったのだろう。

猫なんかに八つ当たりした罰じゃない?


       *


私はまだ新しい情報は何もつかめていない。

夫は以前ほど自室にこもらなくなった。もう家中にエアコンを入れているが、ドアを開けたほうが通気がいいので、ドアを開放している時間もある。

にぶい兄猫はのこのこ入りこみ、パソコンをする夫の腕に頭突きする。「おーい、猫を呼び返してくれ。」とそのたびに夫が言う。私が呼ぶと、猫は私の部屋にやってくる。

子どもたちは夫の変化に気が付かなかったらしい。夫は彼らには普通に接していたから。

私はルーマニアの話を長男にも次男にもしなくなった。

ときどき夫の部屋からひそひそした声が聞こえると、ドアの外で耳をすませてみるが、いつもG氏だった。さすがの夫も、ルーマニア人と電話で話すようなミスはもうしないだろう。

これまでは、夫はだいたい1ヶ月に1回の割合でお金を動かしてくれと私に頼みにきた。「歯の治療費」以後、送金したいという話はまだない。

私に頼まなくても、うちのお金を引き出す方法はいくつもある。だから、銀行口座やクレジットカードの明細を毎日チェックする。

表面上は元通りになったが、夫は私が疑っていることを知っているし、私はルーマニア人の追跡をあきらめていない。だから、お芝居をしているようなものだ。

"There is an elephant in the room." という表現がある。

象が部屋の中にいれば、気がつかないわけがない。明らかに大きな問題があるとわかっているのに、誰もそのことに触れたくなくて口に出さないという意味である。

うちにはそういう象が居座っている


        *


夫のPC の調子が悪く、OS を入れ直したりして半日をつぶしたらしい。その後、自分の携帯を持って私の部屋へやってきた。

「この携帯の番号を調べるには、どうすればいい?」

「メニューで own number を見たら?」

「どうやって?」

夫は自分の携帯の番号を覚えていない。メニュー操作もできない。

私と同じで、外出時しか使わないのに、最近頻繁に充電している(充電器は台所にあるから、いやでも見える)。消し忘れて電池切れなんだなと思っていた。これまでも、出かけたら使えないということがしょっちゅうあった。

自分の番号を調べる方法については、確か前にも同じ事を聞かれた。

そのときは、出かけているときにG氏からの電話を受け取りたいから、彼に番号を教えたいとのことだった。夫の外出は週2回の医者通いかピザをもらってくるときだけ。どちらも1時間以内。そんなに急ぎの電話があるのだろうか。

今度も私はやり方を教えたが、出て行こうとする夫を呼び止めて聞いた。

「どうして携帯の番号がいるの?」

「ヤフーに登録しなくちゃいけないんだ。Gがメールしたら、携帯が鳴るように。」

夫のPCは、ほぼ終日つけっぱなし。メールが入ったらすぐにわかりそうなものだ。うちには固定電話もある。それだと、私が出てしまうから? G氏はすでに夫の携帯番号を持っているはずだ。

もしかして、ルーマニア人がからんでいるのだろうか。

表向きはふつうにふるまっていても、夫のちょっとした言動はすべて疑いの種になる

携帯のアカウントは私が一括して t-mobile のサイトで管理しているが、着信や送信履歴は見られない。プリペイドだからかもしれない。取り寄せることはできるかどうか、問い合わせることにした。


<今日の英語>

He would get my vote.
(もし彼にそういうことがあれば)賛成します。


引退後、スピーチやコンサルタント業でお金儲けに忙しい元大統領や元副大統領が多い中、ジミー・カーターはNGO活動に汗水を流して働き、結果を出している。その一例として、カーター・センターはメジナ虫症 (Guinea Worm Disease) というぞっとする病気を退治するために、過去24年間にわたって地道な運動を展開している。ついに4カ国に3200人の患者を残すのみとなった。

その成果を報道した記事に感動した一読者のコメント。「これまでノーベル平和賞を2回受賞した人がいるかどうか知りませんが、もしそういうことがあるなら、一票を投じたいものです。」



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 |   |  コメント(4)

Comment

や、相手から連絡方法変更等のサジェスチョンがあった、と考えておく方が無難じゃない?全てなし崩しなのだから。これが、御主人の症状なのね。主治医の耳に入れておいた方が良いのでは。公的機関に記録として残る。少なくとも、いつどこで何があったか記録しておくこと。
ゲスト |  2010.05.24(月) 03:17 | URL |  【編集】

雪解け・・・?

タイ女の時にも、こんな風に何気なく終わったのかしら。
いや、まだルーマニアが終わったとは限らないが、なし崩しが好きなんだと思う。というか、それしかできない。
piko |  2010.05.25(火) 12:09 | URL |  【編集】

私はコメットさんに薬を飲まない生活になってもらいたいです。

コメットさんにとっての幸せってどんな感じなのかな?

結婚前はもうちょっと行動的で社交的で、今より笑いのある生活でしたか?

ご主人にどうなってほしいと思っているのかな。

そのうち教えてくださいね(^-^)
りんご |  2010.05.25(火) 23:58 | URL |  【編集】

“シカト”って言葉がちょっとコメットさんらしくなく。
昔のツッパリ時代を知っているものにはわかりますけど、今でも使うんですか?
文章にうるさいコメットさんなら普通に“無視”の方がしっくりきます。
あれ |  2010.05.26(水) 05:46 | URL |  【編集】

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