スポンサーサイト

--.--.-- (--)


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



クリック募金を始めました。下記サイトにて協賛企業のリンクを各社1回クリックすると、1円ずつ募金できます。
    JWordクリック募金

 |  スポンサー広告

もうどうでもいい

2010.05.13 (木)


夫がルーマニアへの送金理由と金額をメールしてきた。

盗まれた3か月分の家賃と教科書代。400ドル。

Kinesiotherapist になるために必修のスポーツ中に割れた歯(1本)の治療費。そのうち、650ドルはマリウスが友人から集めた。残り500ドルをぼくが払う。

私は返信しなかった。

すると夫がやってきて、「メールで送金の詳細を送ったけど、見た? 500ドル頼むよ。」

私は無視した。

こんなの理由じゃない。いつ家賃が3か月分になったの? そんなお金を持ってたなら、なんで滞納する? だいたいどこの強盗が教科書を盗む?

キネシオロジーを調べたら、「医学を基礎にした身体の運動に関する筋肉の解剖/神経/物理機能/生化学機能を専門的に研究する学問で、体育学とスポーツ医学に関連がある。」と出ていた。

それでどうやって歯を割ったり折ったりするの? それに平均月収250ドルの国で、貧乏学生がどうやって650ドルをたった数日でかき集められるわけ?

夫はあれこれとしつこく言い訳をする。

私がマリウスを話したいというと、「ちょうど今パソコンやってたみたいだよ。」と自室に行ったが、すぐ戻ってきて「もうやっていなかった。」 まあ、ほんとうに都合よくできていること。

「デジタルカメラを買ってあげるとかで送ったお金のことは? これで全部じゃないでしょう。」

「いや、あれは別だ。ともかく彼は金を必要としているんだ。マリウスと話したければ、きみのPCにヤフーメッセンジャーをインストールしたらどうだ。」

「それじゃ歯が見えないじゃない。」

「ウェブキャムで、こんなところの歯は見えないよ。そんなに鮮明じゃない。」と奥歯のほうを指差した。

へえー、いつ奥歯だってたわかったの。歯が1本折れて、すぐに歯医者にいけなくて我慢している人はいくらでもいるでしょうに、なんでこんなに急ぐの。


      *


子どもたちは学校だったので、だんだん口論になってきた。

私はそんなお金はないということと、夫の作り話のつじつまが合わないことなどを指摘した。

来月は足を折ったとでも言うんじゃないでしょうね。来週、あなたのカウンセラーと精神科医に私も会って、ルーマニアの話をしたほうがいいんじゃないかしら。

夫は私が頑固だ、どうして逆らうんだと怒り、私を殴りたくなると憎らしそうに言った。

そんなことを言われたのは初めてではないが、ここ数年はなかった。夫は私を一度も殴ったことはない。子どもにも「たたくぞ!」と言いつつ、たたいたことはない。それでも、じゅうぶん脅しになっている。

こんな送金を続けていたら終わりがないじゃないと私が言うと、夫はこれが最後だという念書を書くという。そして、メールで送ってきた。

でも、そんなものに効力はない。ルーマニアでなくて、別の口実でお金を出されたら、私にはわからないし、止められない。

「書類はいいわよ。それより、マリウスと話をさせて。彼のメールアドレスやフルネームも教えて。」

夫は急に態度を硬化させた。

「文書で約束すると言ったじゃないか。それに、マリウスをハラスするようなまねはさせない。メールで何を言うつもりだ。」

ハラスメント? 私が? これだけうちの平安を壊している相手に? 夫は私を悪者にしようとしている。

私は情けなくなって泣けてきた。

「じゃあ、気の済むまでいくらでも送ったら? もともとあなたのお金でしょうから。それに、私を殴りたいなら殴れば? 警察を呼ぶから。それで、警察の人にルーマニアの話をしましょうか。」

「殴るなんていってない。殴りたい気分になったと言っただけだ。それに、警察が来たって、家庭内の騒動で片付けて終わりだよ。ルーマニアのことなんか調べやしない。」

そうして、夫は自室に戻った。


       *


私には夫の考えていることがわからない。

私をここまで苦しめてまで、会ったこともない自称「スポーツ医学専攻の学生」に大金を送りたいのだ。しかも、私にはマリウスの正体を明かさない。

こんなばかげた話を追求する気力はもうない。

夫はこれからもお金を引き出したいと言うだろう。もう勝手にさせよう。

夫の生命保険をもう1つ増やそう。躁鬱病の治療中の人が加入できるかどうかわからないが、夫の死後にお金の心配をしたくない。

私のことはともかく、夫は子どもたちの将来だけはちゃんと考えてくれていると思った。もちろん500ドル送金しても、経済的にそれほどの打撃ではない。でも、いつその500ドルが必要になるかわからない。特に、夫がこのまま休職中であれば。

タイでのゴタゴタがあってから、夫と私の間には決定的な溝ができた。

でも、10年近くかけて、なんとか表向きは普通にやってきた。

私は夫のやることに目をつぶり、夫が自室のドアをロックするようになっても、問い詰めなかった。夫には夫のプライバシーがあるのだから。そして、私も勝手にやることにした。

セックスレスの仮面夫婦だって、共同生活者として折り合いがつけられるものだ。でも、ルーマニアの件で、私の夫への信頼は消え失せた。そうまでして自分を押し通した夫に失望した。

夫がそんな態度ならば、私はますます自分の殻に閉じこもってしまう。そして、夫の言うことはどんなに小さなことでも嘘が入っていると思う。

そういう相手といつまでいっしょに暮らせるのだろうか。死ぬまで仮面夫婦なんて、よくあることかもしれない。

まず、くだらないエネルギーを使うのをやめなくては。




クリック募金を始めました。下記サイトにて協賛企業のリンクを各社1回クリックすると、1円ずつ募金できます。
    JWordクリック募金

 |   |  コメント(22)

Comment

私にもずっと先送りしてきた問題(子どものこと)があって、
夫と正面切って話し合えない状態が3年ほど続いていましたが、そろそろ限界なのです。
何が起こるかと思うと怖いのですが、親なので逃げられないし仕方がありません。

komatta3さん

お二人で解決できないなら、アメリカにはたくさんの解決法があるのではありませんか。
ご自分とお子さんを守るため、なにか新しい方法を考えるときではないでしょうか。
えらそうにごめんなさい。
ただ、komatta3のこと心配です。応援しています。

mag |  2010.05.13(木) 05:13 | URL |  【編集】

何がハラスなのでしょうか?名前も知らない相手に誰が大金を支払うのでしょう?
komatta3は息子さん達の大学までかかる費用~$、2人の老後資金~$、を調べて旦那さんにこれだけ家族にお金が必要で、これ以上に余るお金が十分にあるならで支払っても良いと言ってみては?まずは家族で十分に暮らしていくためのお金をそろえること。それを条件にするとか、、。
Hakusai |  2010.05.13(木) 05:56 | URL |  【編集】

あーイライラしますね。見え見えの嘘までついてなぜそんなにルーマニア人に貢のか。見返りはあるの?
こうなったら、こちらも「実はあなたに黙って500ドル使ってしまったの。インターネットで知り合った人なんだけどね、(いろいろあって)とても困ってるみたいで、つい。。」みたいなこと言ったりして。どんな反応されるのか気になります。嘘だと気づくでしょうか。気づいて自分のしていることを恥じるでしょうか。
旦那さんのお金っていうことはこの際置いといて。
家族のものと考えます。

komatta3さんの結論に反対はしません。いつも応援しています。
精神的に負けないように。
旦那さんも早く目が醒めますように。
a.y24 |  2010.05.13(木) 06:17 | URL |  【編集】

komatta3へ

どんなに苦しくてさみしい気持ちだろう。
komatta3の心を思うと切ない。
自分を裏切った人を、再び信じるのは難しいことですね。
誰かの心をひらくことは、そうしようと思って出来ることではないのでしょう。
ひとは、みたいと思うvisionをみるのですから。
sachi |  2010.05.13(木) 07:21 | URL |  【編集】

だめだめ!

投げやりになってます。
気持ちをおちつかせて。
ご主人と一緒になって、感情的になったらだめです。

冷静に、対応策を考えましょう。
白いねこ |  2010.05.13(木) 08:41 | URL |  【編集】

いつも読んでいます。
ご主人に新しい生命保険をかけるのもありなのでしょうが、komatta3ご自身が今までと全く違ったことをされるのはどうでしょうか。仕事をするということに限らず、地域で一歩二歩出たボランティアをされるとか、komatta3さんが(お子さんの学校とも関係ないところで)外部の生身の人との関わりをもっともち、家を空けることが、もしかしたら今の状態に風穴を開けるのではないかとちょっと思いました。(対人が苦手でいらっしゃることも知っておりますが、それでも、です)
ご自分が違うアクションを起こせばご主人も変わっていくのではないでしょうか。またkomatta3さんのご主人の見方も変わって楽になる可能性もあるのではないでしょうか。

経済的安定もお子さんの将来も大事なものです。
でもいち読者としてはkomatta3が一番心配です。
うまく乗り切られることを願っています。
mom |  2010.05.13(木) 10:00 | URL |  【編集】

もしご主人の秘密を何か握られているのだとすれば……ご主人がこんなにお金を送金することにこだわる理由にもなりますね。
少しお金はかかるかもしれませんが、探偵のような人を雇ってルーマニア人との関係を調べてもらった方がいいかもしれません。
早く解決するように祈っています。
うさ |  2010.05.13(木) 10:10 | URL |  【編集】

好きにさせては駄目ですよ

今を無視して、事態を悪化させてしまうようなことにストップをかけないのはおすすめできません。とりあえずカウンセラーにお話して、アドバイスを求めてはいかがでしょう?自分でどうにもならないときは誰かに助けを求めて見てください。応援してます。
りんだ |  2010.05.13(木) 13:04 | URL |  【編集】

Comatta3がまずマリウスとスカイプで話をする事。
それが出来なければ1セントも出せません。。ですよね、全く。
とにかくだんなさんは何か隠しているので、
簡単にマリウスと話は出来ないかもしれないけど、
まず、そこからでも始めなくては。
Comatta3はいつも冷静だから、話が出来れば
事実が少しでもわかるのでは。。と思います。
頑張ってください。
Sara |  2010.05.13(木) 13:09 | URL |  【編集】

もうcomatta3お一人の手に負える事はできないと思います。ご主人と話しても無駄でしょう。
後は第3者の助けを借りるのがベストと思います。

もしここでご主人が何をやろうと諦めるおつもりならばさっさと区切りをつけて新しい人生を歩まれた方が良いように思います。
どうでもよくなったパートナーと一緒に暮らす意味など無いのではないでしょうか?
kin |  2010.05.13(木) 18:25 | URL |  【編集】

旦那さんと離婚せずにいらっしゃるのは経済的な理由からでしょうか?それとも旦那さんへの尊敬も愛情もないようで、むしろ軽蔑されている様子は文面だけであり、お互い誤解を解いて信頼を取り戻すことはできるのでしょうか?何かあったごとにお子さんに相談するのはお子さんの重荷になってきているようだし、彼らにはどうすることもできないので可哀想な気がします。カウンセリングなどの第三者のヘルプを経て、次のステップを踏まれたらよいのではないかと思います。私だったら慰謝料と養育費をもらって離婚します。
シネマガール |  2010.05.13(木) 19:48 | URL |  【編集】

komatta3さんよく頑張ったと思います。旦那さんもここまでkomatta3さんが抵抗してくるとは思わなかったと思います。
でもこれ以上追い詰めても彼も思い詰めていますので、話は見えないと思いました。
私なら300ドルまで値下げ交渉します。
一応念書も書かせて今後いかなる理由があっても家のお金を他人に払いません。又は貸しませんとか・・・

値下げ交渉はkomatta3さんのストレス緩和になると思います。値切った200ドルで色々できますし。。。 1000ドルを300まで下げる、旦那さんにもいかに家のお金を人にあげることが容易でないか少しは分かるかもしれません。

また他の方の言われる離婚は私はお勧めできません。それはkomatta3さんの性格から思った事です。
お金を貰っても今より経済力は落ちますし、円満離婚と言っても弁護士へのお金もまた引越しもしなければならないし、何より今以上に旦那さんはお金を貢ぐでしょう。離婚には体力が必要です。

この状況をうまく乗り切れるよう願っています。頑張って下さい!!!!!
mako |  2010.05.13(木) 20:55 | URL |  【編集】

ルーマニア在住の日本人です。

今、学年末ですよね。
教科書代が必要というのは、おかしいですし、どこの馬鹿が教科書なんて盗むのでしょうか。
なぜPCを盗まない!

それと来月から公務員の給与や年金額がカットになります。
これを理由にされないように、今のうちに、マリウスらの親の職業を確認したほうがいいと思います。
マリチカ |  2010.05.13(木) 21:24 | URL |  【編集】

blogの更新、楽しみにしています。

ご主人が働いて稼いだお金ですがご主人の一人の物では無いと思います。家族のお金です。
ですが、ご主人も、自分が稼いだお金だからと思っているみたいだし、komatta3さんもその様に思っているみたいですね。
でも、見ず知らずの他人にお金をあげるなんて主人に言われたら普通は賛成出来ませんし、しなくて良いと思います。
誰が聞いたって、ご主人が理不尽な事を言っているのは確実なので、やはり第三者に説得して貰うのが一番良いんじゃないかと思うのですが、それは難しそうなので話し合う時に、怒りを表すのではなく、悲しみを表しながら、将来の不安を伝えたらどうでしょう。

偽りでもいいから、
私はあなたと老後まで一緒に過ごすと考えていますが、あなたはどうなのでしょう?
二人の信頼関係がどんどん無くなって行ってしまっていると感じているのは私だけですか?みたいな感じで…。軽く離婚を匂わしてみたらどうでしょう?
多分、ご主人はkomatta3さんを当たり前に身近にいてくれる存在で、離婚を考えるなんて夢にも思ってないと思うので、言ってみて、様子をみてはどうでしょう?
このまま好きにさせたら、komatta3さんが精神的に打撃を受けるだけなので、ご主人の情に語りかけてる感じで、怒りではなく、冷静に、悲観していると言う事を伝えて見ては。
カズアママ |  2010.05.13(木) 23:28 | URL |  【編集】

適切な光源があたればウェブカムでも奥歯は見えますが、それを強制すると相手は奥歯の状態を偽装することは考えられます。訴訟もふまえ精神的なダメージを与えられているという客観的証拠を残していくべき。感情的に投げやりになってはなりません。
ゲスト |  2010.05.14(金) 00:21 | URL |  【編集】

日本で最近、病気の子供を看護している母親の自分をほめてもらえることが快感で次々と子供たち(実子)に毒を盛り、看護を続けたという事件があったんですね。何でもそういう他者にほめられたいという精神病があるんだとか。ご主人はルーマニア人という友人の虚像(或いは実在するたかり?)に貢献して自分に酔っておられたのでは?そしてそれはやはり精神病の領域に含まれるのではないかしら。日記にでもあったことを記されて病院へ相談にいくことをおすすめします。まぁ、一回ではわからないでしょうけどねぇ。美しい季節、どうぞこれからもご活躍お祈りしております。
うさこ。 |  2010.05.14(金) 01:15 | URL |  【編集】

初めまして。その後のkomatta3さんの
精神状態が気になります。大丈夫でしょうか・・・

国際結婚の離婚は日本人同士が日本で離婚するようには
いきませんよね。
子供の親権問題やこじれると出入国問題色々ありますよね。

色んな思いが今komatta3さんの感情の中で
渦巻いていると思いますが、乗り越えてください。
心より応援しております・・・
モモたん |  2010.05.14(金) 11:12 | URL |  【編集】

だれでも「自分が誰かの役に立っている」と感じたいもの。
ご主人はそれを感じる場が、仕事にも家庭にもないんじゃないんでしょうか・・・
ご主人のなさってることは尋常じゃありませんが、ご主人を責めるばかりじゃ、ご主人の病気はよくならないし、ひいてはkomatta3さんの安心にもつながらないと思います。
akira |  2010.05.14(金) 14:20 | URL |  【編集】

インターネットをつかってルーマニア在住の日本の方にいろいろとお聞きになって彼らの嘘を付くというのはどうでしょうか?

ネット時代です!ローカルしか分からない情報が入ってくると思います。

用意周到で冷静に・・・。

絶対、送金に賛成しては駄目です。
頑張ってくださいね。

応援しています。
Moon |  2010.05.14(金) 15:04 | URL |  【編集】

何度もごめんなさい。

こちらを一度ご覧ください。
領事館が今回の件に相談に乗ってくれるかどうかはわかりませんが一度アクセスをされたらどうでしょうか?

http://www.ro.emb-japan.go.jp/consular_09_j.htm


ルーマニア日本領事館のサイトです。

ページ下の
*(邦人が)この位ならという額を繰り返して要求してくるケースが多いようです


と最後に記載している文にハッとさせられました。

ご主人さまが早く目が覚めますように願っています。
Moon |  2010.05.14(金) 15:17 | URL |  【編集】

いつも読んでいます。

お子さんがもう少し大きくなったら、学校の宿舎に入ってもらって、日本に帰っておいでよ。

ご主人とお互いに愛情のない生活は辛すぎます。まだ愛情があるから辛くて悲しいのかな。

私も離婚しました。その時は子供も事もあるから辛かったけど、今は精神的にすごく楽な生活です。
一歩踏み出すと、毎日辛くない人生がありますよ。
りんご |  2010.05.15(土) 00:37 | URL |  【編集】

ルーマニアの件を読んでいて今日は怖くなってしまいました。ルーマニア国ではこの手の詐欺が多いです。ル国に限らず貧しい国ではネットを介して知り合った日とに送金させるという方法が大流行しております。
ル国に関しては日本人男性で被害に遭っている人も少なくありません。
ピラミ |  2010.05.15(土) 06:02 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

URL
コメント
パスワード  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲ページトップへ

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://halfwaymark.blog114.fc2.com/tb.php/520-e1418900

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲ページトップへ

 | ホーム | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。