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全米お祈りの日

2010.05.06 (木)



5月の第1木曜日は National Day of Prayer なんだそうだ。

18世紀に議会が提案し、1952年に法制化されたが、当然のことながら違法だと訴えられた。

先月、ウィスコンシン州の連邦判事が違憲判決を出した。さかのぼればトマス・ジェファーソンも、「アメリカ大統領には、国民に対して宗教的な行いを指図する権限がない。」と反論した。

レーガンとパパ・ブッシュは任期中に1回だけ特別なイベントを開催したが、ジョージWは任期中に毎年やったそうだ。戦争をしかけておいて、なにをお祈りするわけ? 

オバマも大統領告示を出すという。

政教分離が原則のはずなのに、子どもにはキンダーガーテンから毎朝の Pledge of Allegiance(忠誠の誓い)で Under God を斉唱させるし、大統領はスピーチの後に必ず God bless you and God bless the United States of America という国である。

ビル・クリントンとモニカ・ルインスキーの火遊びがばれて騒動を引き起こしたとき(私はクリントンも馬鹿な男だとあきれたが、政治的能力とは無関係なことなので、あとはヒラリーと話し合ってくれと思っただけ)、日曜日に教会から出てくるクリントン夫妻の姿をテレビで見て、アメリカ大統領たるもの、いかなるときにも教会に行くところをPRするのだと思った。

そういえば、ジャクソン師(こやつも怪しい)がクリントン一家にスピリチュアル・カウンセリングとやらをして、いっしょにお祈りをしてあげたんだった。

無宗教の大統領は、イスラム信者の大統領と同じくらいありえない。

子どもたちが学校でお祈りなんかさせられたら、私は校長に抗議する。さすがにミドルスクールやハイスクールでは子どもにも知恵がついているから、あからさまにお祈りはさせないだろうが、帰宅したら聞いてみよう。

      *

組織化された宗教はうさんくさい。

ご近所のおばさんたちにこんなことを言ったら、総スカンをくらうかもしれない。それほど熱心に教会に通っている人たちではないが(日曜日は子どものスポーツやお出かけで忙しそう)、なにかあると、とたんに熱心なクリスチャン(および愛国者)に変貌するのである。

そのくせ、ここまでけなすのかと驚くくらい、お互いの陰口合戦をする。

汝の隣人を愛せよじゃなかったの?

もちろん、私はそんなことはおくびにも出さず、こうやってブログに書き連ねるだけである。

あるいは、夫や子どもに「なぜ私は宗教が嫌いか」ということを表明する。

彼らはすでに充分承知しているが、こんなふうに「お祈りの日」なんて話をニュースで聞くと、あーやだやだ、この国はそういうとこがいやだわー、アメリカってどうしてこうなのかしらと言わずにいられない。

夫は子どもの頃、毎週メソジスト派の教会へ連れて行かれたのに、今は何もしていない。

もし夫がカソリック教徒だったら、「私は、妻にないしょでルーマニア人へお金や物を贈っています。妻を不安にさせる罪深い私をおゆるしください。」とかなんとか、司祭に懺悔しに行くんだろうか。

それで、献金して免罪符をもらってチャラ?

       *

少し前にカトリック教会での性的虐待について記事を書いたら、いろいろコメントが来て驚いた。私のくだらない独り言なんかほっておけばいいのに、皆さんの時間がもったいないじゃありませんかと思った。

例によって、公開コメントと同じ数くらい、非公開のものが届いた。

他の人のブログは知らないが、私のブログはそんな傾向がある。宗教以外のテーマでも同じ。公開しても支障がなさそうなのがほとんどだが、なぜか私だけが読めるようにしてある投稿が多い。

私は返事をしないので、コメントしてもおもしろくないだろうに、私が書きたいのと同じように、自分の考えをどこかで表明したい人がいるのかなと思う。

こうやって自由にブログを作り、コメントできるこの国でよかった。私は、言論の自由のない某国には住めない。

      *

それにしても、「全国お祈りの日」は取り消すべきである。

お祈りしたい人が各自あるいはグループでやるのはどうぞご自由に。ただし、私に押し付けないでもらいたい。

そういうことを言うと、「あなたやご主人やお子さんが病気になったときに、神様にお祈りするんじゃありませんか。」と聞かれる。

答えは「祈りません。」

誰に対しても、私は祈るということをしない。無理にしないのではなくて、そういう考えがまったく思い浮かばないのだ。

病気や怪我をしたときは、ともかく医者に連れて行こう、専門家に診てもらおう、それだけだった。神様(それが何かという問題はさておき)に頼もうとは思わなかった。

ネットが使える今は、情報収集をする。祈りで状況は好転しない。祈りで病気は治らない。

タイムズスクエアに爆弾をしかけたイスラム教徒がつかまったが、1日5回もお祈りしながら大量殺人を企んでいたわけで、まったく狂信的信者は迷惑千万。

ついでに、無神論者グループというのもおかしい。どうして群れたがるのかわからない。そんなところでも、みにくい内部抗争が起きるのだ。

お祈りの日には無神論者の団体が抗議集会を開いたり、デモをするらしいが、ひきこもりの私はそんなめんどくさいことはやらない。

ブログでぶつぶつ文句を言うだけである。

【関連記事】
神の代理人? 2010.04.03



<今日の英語>

Would you brew me a cup of tea?
お茶を入れてくれないか。


台所に下りていくのが億劫な夫が、私にお茶を頼んだときの一言。ふだんは make と言うが、なぜかたまにbrew ともったいぶる。そう言われても、葉っぱをティーポットに入れるのでなく、ティーバッグで簡単に出す。でも、夫は気にしない(気がつかない)。



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 |  社会  |  コメント(1)

Comment

なるほど。

だから(斉唱させるから)アメリカが好きそうなアメリカンが多いのかなとも思いました。自由の国ではないのかな? 確かに隣人を愛せよという割には戦っているイメージです。
今日もkomatta3のつっこみに爆笑してしまいました。
Hakusai |  2010.05.07(金) 15:20 | URL |  【編集】

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