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非常時の備え

2010.04.14 (水)


中国のチベット自治区で大きな地震が起きた。

最近、なんだか地震が多い。しかも、かなり大きいのが続いて起きた。

世界で過去7日間に起こったマグニチュード4.5以上の地震を報告するサイトがある。

日本列島にマグニチュード5と出ていたので、そんなニュースがあったかなと思い、クリックすると、4月14日午前8時に伊豆諸島で起こったらしい。被害がなかったのか、私が読む主要ニュースサイトで見た覚えはない。

これだけしょっちゅう起きていれば、地震のエネルギーが昇華されて、大きいのはしばらく来ないだろうと素人考えで思うが、どうもそうではないらしい。

NYはほとんど地震がないので、高い本棚や不安定に積み上げた箱も気にならない(でも、夫が物を溜め込むのは気になる)。20年住んでたった1回、どーんと音がして、揺れもせず、翌日のローカルニュースに「ごく小さい地震らしきもので、住民が驚いた」と出ただけだった。

去年の夏、日本にいたとき、朝早く地震があった。たいしたことはなかったが、子どもたちは相当驚いたようだ。足元が揺らぐ経験はNYにいてはできない。

私は毎朝NPRニュースをラジオで聞く。英語なので、"There was an earthquake in (場所)..."とか "A big earthquake hit (場所) ..." という言い方になる。次を聞かないと、場所が特定できない。日本語ニュースなら、たとえば「今朝8時ごろ、中国で地震がありました。」と、まず場所がわかる。

だから、「まさか日本? 東京?」と一瞬ドキリとする。

しかし、海外にいる私は何の助けにもならない。大きいのが来たら、あきらめるしかないと思っている。

     *

母は、東海沖地震の防災対策強化地域に1人で住んでいるのに、まったく何の準備もしていない。

水すら用意していない。かなり前に、市役所から防災袋をもらったらしいが、どこにあるのやらわからない。歩いて3分のところにある神社が避難場所に指定されているが、そこに行くつもりもないという。

「地震で水道も電気も止まったらどうするのよ。」と聞いたら、

「あんた1人分くらいはうちで用意してあるでね、って友だちが言ってくれるだよ。」

「迷惑じゃないの。それに、この家がつぶれたらどうするのよ。」

「うちは2階だから、1階がつぶれてその上に2階がすとーんと落ちるで。」

そういう問題じゃないと思うが、ともかく母はまったくやる気がない。

「神社ならすぐじゃない。そこに行けば、助けてくれるんでしょ。」

「あんなとこ、行ったって、なんにもならせん。だいたい行くまでに死んじまうら。行くだけ損だで。」

確かに、豪雨の最中に避難所へ出かける途中で濁流に飲み込まれて死んだ人がいたか。

こういう人なので、避難訓練なんか参加しない。こたつで数独なんかやってるのだ。市役所も大変である。

     *

しかし、私もNYで何かあったら、ほとんどあきらめるつもりでいる。

かろうじて地下室に1ガロンサイズの水はいくつか買い置きしてあるが、もう何年も使っていないので、水は腐らないというが飲めないかもしれない。

何かがあったら、これをもって家を飛び出すということもできない。

パスポートとグリーンカード、子供たちの出生証明書は手提げ金庫の中にあるが、さっと取り出せるようにはなっていない。パソコンを持ち出したいが、それが無理なら、データをときどきバックアップしているUSBメモリー1本を持ち出すか。でも、ときどきちがう場所におくので、いさというときに手元にない。

たいていクレジットカードで支払う生活なので、現金の手持ちがない。ATMが停止した場合に備えて、500ドルくらいは常に家の中に置くべきだとどこかで読んだが、せっかく下ろしても、ATMに行くのがめんどくさくなって避難用の現金を使ってしまい、半年もするとなくなる。

むかし、非常食として準備せよと言われた「乾パン」という小さくて硬いクラッカーを食べたことがある。

まずかった。栄養価があるのかもしれないが、非常時で体も心も参っているときに、あんなものを食べて元気になるわけがないと思った。

そういう時こそ、とっておきのおいしいチョコレートやクッキーを食べたいのだ。

       *

ここでは、地震やハリケーンの心配はない。豪雪や暴風雨でも、木が家に倒れてこない限りは、せいぜい1日の停電で平常に戻る。

火事は自分で気をつけて防ぐことができる。泥棒の心配はほとんどない。たいして金目のものはないのである。それに、火事と違って、泥棒は家だけは残してくれる。

一番ありうるのは、原発事故か、テロ行為か。

どっちも起きたら逃げようがない。それに、自分だけ生き残ってもしょうがないと思う。

猫はかわいそうだが、私がいなくなったら、うちの猫たちは自分で食料を調達できない。生まれたときから家の中で過保護に育ち、鳴けば缶詰とドライフードが出てくる生活。ハンティングの経験は皆無なのである。

アメリカでは地下にシェルターを作り、1ヶ月も家族全員が生存できるだけの食料や水、燃料を真剣に用意している人たちがいるのだ。

シェルターに隠れるのはいいが、1ヶ月経っても助けが来なかったらどうするつもりだろう。だいたい自分たちが地下室で生き残っていることをどうやって外部に伝えるのか。そういうのは当局にあらかじめ申請しているのかな。アメリカでちゃんとそういうデータを管理してくれるだろうか。あんまり期待できない。

私は、そこまで生きることに執着していない

だいたいめんどくさくて、そんな支度はできない。せいぜいチョコレートを余分に買うくらいである。それも1週間もしないうちに食べてしまうので、まったく非常用食料にはならないのだ。


<今日の英語>

How do I cut him off without being rude?
失礼にならないで彼のいやな行動をやめさせるには、どうすればいいですか。


スーパーの野菜果物売り場で店員と親しくなった女性。最近、やたらと腕に触られたり、手にキスされたりするのが不快なのだが、自分に気があるのではなく、ただの趣味らしい。おしゃべりするには楽しい人なので、触るのだけうまくやめさせたいという相談より。



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 |  生活  |  コメント(1)

Comment

お宅はNYCから風上(年間平均支配風)ですか?
いずれ何時かは核テロが起きるでしょうから。
放射能汚染で数百年は住めないとか、、、の状況に、、、。
yumi |  2010.04.15(木) 11:35 | URL |  【編集】

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