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一万ドルの煙突

2010.04.11 (日)


ここ1年くらい、ボイラーの不調が続いて、しょっちゅう修理を呼んでいる。

メンテナンス契約を結んでいるものの、一部の部品や手間賃は払わなければならない。それに、お湯が出なかったり、暖房が切れたりで不便だし、いつそうなるかわからないので安心できない。

あわや一酸化炭素中毒という可能性もあった。

前回、やはりボイラーが停止して、修理のおじさんに来てもらった。そして、「煙突をつけてください。」ときっぱり言われた。煙突の代わりに、排気用のモーターが動いているけれど、外から風が入ってくると意味がないという。

そんなモーターを最初に取り付けた建設会社も無責任だが、15年前のことだ。今さらしょうがない。

おそらく、サービスコールの多い家はメンテナンス会社のブラックリストに載っている。電話をするたびに、またあの家か!と思われているにちがいない。

       *

この家はなんということもない普通のコロニアル風なのだが、まだ家を建ていているときに、ふとしたことで今度の家には暖炉がないと知って、私はひどくがっかりした。夫は、工事の人に煙突をつけるかどうか聞かれたのに、要らないと答えたらしい。

そんな選択肢があったことに驚く。ボイラーの修理会社によると、絶対必要みたいな口ぶりなのに。

しかも、私は暖炉がほしかったのだ

アメリカに来るまで暖炉のある暮らしはしたことがなく、最初の家で見たときはそれも「アメリカに来たんだなあ。」と思ったことの一つだった。

ところが、夫は生まれてからずっと暖炉といっしょだった。特別な思いはない。

そのくせ、火をおこすときは、木の置き方がどうの最初はこうするの、こだわる。

暖炉があると、火災保険料が高くなる。暖炉で部屋は暖かくならない。むしろあったかい空気が逃げる。」

そういうケチなことを考えるから、今になってボイラーで苦労したり、高いお金を出して煙突を付けなくてはならなくなるのだ。

夫は「あのとき暖炉と煙突をつけてもらえばよかった。馬鹿だった。」と、やっと反省している。もう遅い。しかも、夫のこういう失敗は初めてではない。根本的に考えがおかしいのかもしれない。

「私はあまりほしいものはないけど、fireplace(暖炉)は絶対にほしかったのよ。だって、日本にはなかったから。使わなくてもいいから、暖炉があったほうがいいじゃない。」

「そんなこと知らなかったよ。どうして言わなかったんだ。」

「言ったわよ。なんども、言ったじゃない。」

でも、長男が生まれたばかりで、夫は転職するし、前の家を売らなくてはいけないし、私は疲れ切っていた。暖炉がないと聞いたときは、なんども「暖炉、暖炉」と言ったが、夫に考えを変えさせる気力はなかった。

        *

家と言うのは、暮らしてみて、いろいろ不都合が出てくる。住んでみないとわからない。でも、夫も私も大工は苦手だし、めんどくさがりなので、リモデルにはまったく向いていない。

何か直す必要があれば、お金を出して人にやってもらうしかない

煙突はレンガにすると高い。近所でも半数くらいは、金属のチューブ型煙突を立て、周りは家のサイディングと同じ材質で囲っている。うちもそうしよう。

一度だけ屋根の修理をしてもらった会社Hに、見積もりに来てくれと頼んだ。

1万ドル。

耐熱性チューブが高額で、しかも2階建ての屋根から6フィートの高さが出るようにしなければならないという。

       *

こういう見積もりは検索してもなかなか見つからない。

「5年位前に7500ドルだった」という書き込みを読んだ。では、1万ドルは妥当かもしれない。なによりも、ケチって、いい加減な工事をされて火事にでもなったら怖い。

H社は地元だし、20年くらい続いている。対応も親切だ。

私は reference(信用照会)というのはあまり信用していない。会社とグルになって、いいことばかり言っているだけかもしれないから。

もう1件くらい見積もりを取ろうと思うが、レンガ職人はいくらでも見つかるのに、こういう仕事は一般工事の分類なのか、どこに頼めばいいのか決められない。しかも、私の中ではすでにこの会社Hにほとんど決めている。

工事を始める前に、町役場に行って申請しなくてはならない。H社は工事計画書くらい作ってくれると思うが、申請はおそらく私がやることになる。

申請費用だけで200ドル。もちろん許可が下りる保証はない。




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 |  生活  |  コメント(2)

Comment

絶対、あと数社に見積もりお願いすべきです。
その時は煙突設置という前提ではなく、白紙状態で臨むべきですよ。
chie |  2010.04.12(月) 01:33 | URL |  【編集】

以前家のファンデーション(地盤)を直した際、いくつか見積もりをとったら上は5千ドルから下は千5百ドルまでと様々で、結局一生住むつもりはない家なので、一番安いところで済ませました。近所の人とか知り合いに業者を紹介してもらい、なるべく多く見積をとることをお勧めします。また、多くの業者と相談することで安く済むアイデアも得られるかもしれないですよ。
bongo |  2010.04.13(火) 04:08 | URL |  【編集】

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