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野生化した水仙

2010.04.09 (金)


台所の窓のすぐ外に crabapple があり、茶色い枯れ木だったのが少しずつ緑がかってくる。

ふと見ると、枝の間に黄色がある。裏庭のかなり遠く、木々と芝生の境目のあたりで、目の悪い私にはよくわからない。黄色の周りに芝生ではない細長い緑も見える。

あの黄色いの、なに?」と次男に聞いてみた。

「花じゃない?」

いつから咲いてた? 何の花?

「知らない。」 

次男は自然現象や科学全般に興味があるのに、こういう母親に育てられたせいか、花の名前はタンポポとひまわりとチューリップくらいしか知らない。私と同じく、ほとんど幼稚園レベルである。

        *

子どもたちが学校へ出かけてから、裏庭に出てみた。

daffodils in the woods

これは水仙じゃないだろうか。いくら園芸に疎い私でも、水仙くらい知っている。

この家に引っ越してきた15年前、水仙の球根を植えた記憶がある。それも、夫の継母が遊びに来ていて、無理やり付き合わされたのだ。

「こんなに庭が広いのよ。何かやらなくちゃ! 簡単よ。NYは南カリフォルニアみたいに乾燥してないから、あなただっていろいろ育てられるわ。あのへんにハーブ・ガーデン、こっちにはカッティング・ガーデン(生け花用に最初から切るつもりで植えるものらしい)はどう? トマトやきゅうりだったら、あなただって大丈夫よ。うちにも、これくらい土地があったら!」

と彼女はたいへん興奮していた。

でも、私は観葉植物をことごとく死なせたし、サボテンすら枯らしてしまったし、怠け者だし、だいたい植物には興味ないんです、と言い訳をしたが、彼女はぜったいに園芸店へ行くと言い張った。

そうして二度と使わないだろう球根堀りの道具を買い、球根を1ダース買い(水仙なら、あなたみたいな人でもできるわよ!)、日当たりの良さそうなところでかつ私の目にいやでも入る場所を決めてくれた。

それで台所の窓から見えるのである。

しかし、球根は鹿のおやつになった。結局、花が咲いたのかどうかすら覚えていない。

       *

その後、もう1回だけ球根を植えたことがある。掘り返してガレージに保管した記憶もあるが、どんな花だったか、その後どうしたのか、はっきりしない。

この水仙だって、もしかして去年も咲いていたのかもしれないが、興味のない人間は、目に映っても見ていないのだ

芝生をどうにか禿げないようにして、玄関周りの植木をまあ見られるようにするだけで精一杯。いや、それすらまともにできていない。だから、ここ10年くらい 水仙の「す」の字も出なかった。

今咲いているのは、なんだか立派なのである。木のチップで栄養補給できたらしい。

daffodils closeup

なーんだ、球根を掘り返して植え直さなくても、ちゃんと育つじゃないの。

こういうのは、野生化したと考えていいのだろうか。ついでに、年々勝手に増えてくれないのかなと現金なことを考える。そうすれば、義母の言うカッティング・ガーデンが自動的に完成するではないか。

しかし、12個植えた球根のうち、たった1個しか生き残らなかったわけで、やはりほとんどは鹿のお腹に入ったらしい。

これとて、いつ食べられるかわからないので、証拠写真を残すことにした。


<今日の英語>

They racked up huge phone bills.
彼らの電話代はひどくかさんだ。


スカイプを使うまで電話代がかかって困ったという遠距離カップルの結婚報告記事より。rack up は得点、利益、走行距離、借金などを貯め込むの意。



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 |  生活  |  コメント(2)

Comment

私もkomatta3と同じようにものぐさです。
水仙もチュウリップも掘り起こしたことがなく植えっぱなしですが毎年花を咲かせてくれます。自然と株も増えているようで少しずつ数が増えています。クロッカスも同じく。時折思い出したように水に溶かした肥料をあげるといいと思います。鹿に食べられるそうですが、少し深めに植えたら如何でしょう。パンジーも放って置いても毎年生えてきます。我家の庭には多年草の花が多いです。
 |  2010.04.09(金) 13:39 | URL |  【編集】

うちも毎年水仙が咲きます^^
アメリカで住んでいたホストファミリーの家とkomatta3宅の庭の雰囲気が似ているので懐かしい感じがします♪
mommy |  2010.04.10(土) 16:57 | URL |  【編集】

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