スポンサーサイト

--.--.-- (--)


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



クリック募金を始めました。下記サイトにて協賛企業のリンクを各社1回クリックすると、1円ずつ募金できます。
    JWordクリック募金

 |  スポンサー広告

止まらない送金

2010.03.19 (金)


ほんの2週間前に1000ドル動かしてほしいと言ったばかりの夫が、またお金の話をした。

前回は「ほんの800ドルだけ」に要求を下げたものの、デジタルカメラの購入というあやしげな理由を持ち出した。夫は私の不満、怒り、疑いを充分に承知している。それでいて、やめようとしない。

「きみの機嫌が悪くなると思うけど。」と切り出した。じゃあ、やめれば?と無視する私。

「600ドル、都合してもらえないかな。」

私には夫の考えていることがわからない。本当に人助けかビジネスの支援をしたいなら、なぜ正直に話さないのだろうか。諸手を上げて賛成しないまでも、今のような不快感はなくなる。

私は、夫が隠しているという事実だけ知っているのだ。それでは私は夫を信用できない。夫が私にうしろめたいことをしているとしか思えない。

     *

またしてもボイラーの故障で、修理を呼んだばかりだった。地下室へ案内したとたん、排気用のモーターを見て、「悪いことは言わない。早急に煙突を取りつけたほうがいい。」 いくらかかるのか見当もつかない。

それに、私のミニバンをオイルチェンジに持って行ったら、左側のスライディング・ドアのモーターが正常に作動しておらず、300ドルで取り替えねばならなかった。

夏には子どもたちのキャンプもあるし、次男のパソコンはいまだに届いていない(2回届いたが、いずれも不良品で返品した)。大学資金に老後資金。いくらでも貯金したい。

だいたい、夫は病気療養中で給料は半額しかもらっていないのだ。夫の症状だって、一見落ち着いているものの、いつまた神経衰弱に陥るかわからない。今の会社に戻るのか、退職してG氏のスタートアップに参加するのか、何もかも先行き不透明である。

そんなときに、会ったこともない外国人に貢ぐなど、正気の沙汰ではない。

     *

私は冷静に、でも、ネチネチと、夫に訴えた。

夫は私の言うことはすべて承知していて、私の言うことももっともだと思っているのだ。それでも、送金したいという。

「600ドルじゃなくて、500ドルだったらどうかね。」

問題は、うちに中途半端にお金があることだ。もちろん、老後のためにはいくらでも貯めたいけれど、夫のこれまでの稼ぎと私の投資、つつましい暮らし(それでも日本語教育や里帰りには大金を使った)で、500ドルくらいはすぐに都合できてしまう。

「ルーマニア人はいつまで私たちを搾取するつもりなの? 『これが最後』というセリフは何度も聞いたけど、ぜんぜん終わらないじゃない。」

夫は言い返せない。

「子どもたちだって、そんなお金があったらパソコンを買ってくれって怒ってるわよ。」

「どうして、彼らが知っているんだ。」

「私が話したからよ。」

私の味方は子どもたちしかいない。夫がいくら隠したつもりでも、ティーンエージャーの彼らは私たちの会話から相当の情報を得ている。

私が大学資金の件を持ち出しても、夫はルーマニア人へお金をあげたいのだ。

株価が回復してきたとはいえ、一人当たり25万ドルを用意したいと言っていたのは夫だ。私はそこまで貯めなくてもいいと思っている。授業料は払っても、生活費の一部くらい自分たちで稼いでもらいたい。だいたい、年間5万ドルもかかる私立に行ってくれなくてもいい。

     *

なんとかルーマニアへのお金の流れをつかむ方法はないだろうか。

夫のメールを盗み読めばいいのだが、タイ女のときに懲りたのか、さすがにパスワードは変えてあるし、パソコンから離れるときはログアウトしている。

私が持っているのは、ルーマニア女性二人の名前と住所。一人は電話番号もわかっている。彼らに手紙(エアメール)を書いてみようか。「何もかも知っています。」とカマをかけたら、どうなるか。

夫の精神状態と、私の夫に対する不信感を秤にかけてみて、考える。




クリック募金を始めました。下記サイトにて協賛企業のリンクを各社1回クリックすると、1円ずつ募金できます。
    JWordクリック募金

 |   |  コメント(2)

Comment

うーん

いつも読ませてもらっています。ある意味、そこまで自由になるお金があるというのが羨ましいです。うちはいつもペイチェックToペイチェックというギリギリ生活なので、夫がもし誰か(それも募金団体とかじゃなくて私の知らない人・・)に100ドル以上あげたいと言ったら「ダメに決まってるじゃん・・」と即却下です。

でも、うちと違ってお金がある場合でも、やっぱり意味不明にお金をあげ続けるのはおかしいですよね。 夫婦共に納得の上でするのならわかりますが、妻に詳細を伝えないでお金をあげたい・・というのが不思議でなりません。そしてそれをオッケーしてしまうのも不思議です。 

旦那さんが稼いでいるお金でも、奥さんが家を守り、子供を育てるという重要な役割をしてくれるからこそ、旦那さんはその稼ぎ元である仕事に集中できるのだから、旦那さんのお給料は旦那さんのものではなく2人のものだと思います。 堂々と「イヤだ」で何を行ってこようと却下の態度を貫いておくのが一番よいのではないでしょうか?
ムギちょこ |  2010.03.19(金) 23:07 | URL |  【編集】

komatta3の所でもご主人はお金は二人のものと思っているのではないかしら。お金を管理しているのはkomatta3でご主人は小遣いとしてもらいたい(今までのkomatta3のご主人の収入から考えて)このぐらいの金額なら自由に使っていいのではと思っているのでは。お二人の問題は夫婦間のコミュニケーションが出来ていないことですね。わたしも何に使うのと聞きますがkomatta3
とご主人は気持ちを通わせずに長いこと来てしまった。その気がないのにちょっとした言葉で相手を傷つけてしまうことを恐れて思ったことをいえない所があるのでは。
特にご主人の病気があってからは。お二人の関係が何とか良い方向に向かってほしいとおもっています
 |  2010.03.22(月) 02:25 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

URL
コメント
パスワード  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲ページトップへ

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://halfwaymark.blog114.fc2.com/tb.php/474-1c4d366a

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲ページトップへ

 | ホーム | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。