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ERの翌日

2010.01.07 (木)



夫がERから持ち帰った書類に "School Release" というのがあった。こんなのをもらったのは初めて。

長男が laceration(裂傷)でERで治療され、10日後に小児科で抜糸されることと、小児科医が許可するまで体育およびスポーツ活動をさせてはならない旨が書いてある(この場合の release は免除か)。

これを長男の学校へ提出せねばならない。

ERの医者の署名がある原本をうっかりものの長男に持たせるのは気が進まない。紛失したら、また病院まで行って再発行してもらうのかと思うと、それだけは避けたい。

どっちみち処方箋を持ってドラッグストアに行く用事がある。高校へは私が届けることにした。

「体育の先生、なんていう名前?」

「ぼく、名前はなんていうか知らない。だって、みんな『コーチ』って呼ぶんだよ。あ、そうだ、女の先生だよ。」

これだけ個人の名前が重要視される国で、どうしてそうなる、15歳? しょうがない、学校のウェブサイトで名簿を調べよう。まったく仕事を増やしてくれるわ。

        *

子どもたちが登校してから、長男の全科目の先生とガイダンス・カウンセラー、ソーシャルワーカーに一斉メールを出した。

体育の先生だけでいいのかもしれないが、右手しか使えないとなると、教室でも不都合があるに違いない。先手を打っておいた。

夫は寝ているが、だいたい学校関係はほとんど私がやっている。よっぽど微妙な状況でなければ、夫に英文を確認してもらうこともしない。

先生は忙しいので、事実だけを端的に書けばいい。病院からのメモは私が午前中に届けますと記して、あとは「よろしくお願いします」に相当する決まり文句で締めくくる。あんまり考えてもしょうがないのだ。

高校の体育の先生のリストには、女性が2人いた。どっちなのかわからない。めんどくさい、もう両方に出す。そのへん、私もかなり適当になってきた

現地校の体育は、私から見るとほとんどお遊び。でも、参加しないと単位がもらえない。だから、こういうことはきっちりやっておくに限る。

小児科に電話して、10日後の予約を取った。長男が1歳のときから診てもらっているので、気心が知れている。「それまでに何かあったら、すぐ連れてきなさい。」とナース。

もし引っ越したら、小児科医と病院だけはすぐに探そうと決意する。

       *

夫はまだ寝ている。何も言わずに、抗生物質の処方箋を持って出かけた。

まず高校の受付へ。家を出る前に、ガイダンスの先生の返信で体育の先生の名前がわかったので、それをポストイットに書いて書類に貼り付けた。

受付のお姉さんがコピーを取って、ナースにも渡してくれるという。体育の先生には、先生用の郵便箱に入れてくれる。受付にもコピーを保管するというので、校内に3枚のコピーがあれば大丈夫だろう

学校を出るときに、松葉杖をついた女の子とすれ違った。友だちらしい女の子が付き添っている。スキーで足を折ったのだろうか。

冬休み中に長男を1回だけスノーボーディングに連れて行ったが、そういうリスクもあるんだった。左手の指一本ならまだマシか

          *

なんだか忙しそうなファーマシー・カウンター。30分かかるという。同じショッピングセンター内のスーパーで時間をつぶした。つい前日も買出しに来たばかりだけれど、他にあったかいところがない。

のろのろと歩き回って、長男の好きなBBQ味のポテトチップが安いので、1つ買い、明日こそ出かけなくていいように、さらに食料品を買う。ついでにチョコレートも確保。

ドラッグストアに戻ったら、当然のごとくまだできていない。すでに40分経っているのに。

英語のあまりうまくない受付のおばさんに、うちの苗字のスペリングをゆっくり言った。私だって日本語訛りがあるので、私は下手な英語に寛容である。第一、薬ができていないのは彼女のせいではない。

あと2~3分と言われて、ドラッグストア店内をうろつく。5分経って戻るが、まだできていない。10分後にやっと呼ばれた。

      *

家に戻ったら11時20分。これで午前中は終わってしまった。

子どもがいると、何歳になっても、やたらと母親の時間が取られる。特に、「待つ時間」が多い。私は働いていないから、それが仕事みたいなものなんだけど、育児書にはそんなこと書いてなかったぞと思う。

ともかく、一番重要な高校への届けと抗生物質の入手は完了。

あとは、抗生物質を8時間ごとに飲ませ、ERからの指示書にしたがって、傷口をあらったり、包帯を替えたり。よく読んだら、毎日包帯を替えろと書いてあった。病院からもらったものは1回分かもしれない。

ほんとに毎日替えなくちゃいけないのかと夫に聞いたが、よくわからんと言われた。もー、ちゃんと聞いてきてよ。

ともかく、また明日ドラッグストアに行かねば。明日こそ出かけないという話はどうなった?


<今日の英語>

You are creeping me out.
気味が悪いじゃないの。


風邪薬で朦朧とした夫がハンニバル・レクター(The Silence of the Lambs に登場する精神科医にして連続猟奇殺人犯)のセリフを言い続けるのを見て、ぞっとした妻の一言。うちの話ではない。



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 |  子ども  |  コメント(2)

Comment

最近ブログを見つけ楽しく読ませていただいています。
私は今年アメリカにやってきたばかりなので生活の話とか参考にさせていただいております。異国で20年・・・。想像もつきませんが。
まだ私はこちらで病院にもお世話になったことが無いですが、待たされるのは万国共通の様ですね。
Yuu |  2010.01.07(木) 09:29 | URL |  【編集】

いつも楽しく拝見しております。

それにしても、komatta3に何かあったら、
ご家族はどうやって生き延びるのでしょうか?

「賢い」のは、実は旦那さま、だったりして・・・
太吉 |  2010.01.07(木) 15:26 | URL |  【編集】

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