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これでもクリスマス

2009.12.23 (水)


アメリカはクリスマス一色。

お店に行くと、入り口にはツリーやリース、ギフト商品の山。今週は、スーパーのカートに食料をあふれるほど積む人が多い。そして、クリスマス・ソングを延々と聞かされる。

うちは、クリスマスとはほとんど無縁である。宗教的にも商業的にも。

玄関のドアの外に、リースがかけてあるのが唯一の飾りと言っていい。毎年、ボーイスカウトをやっている近所の男の子が注文を取りに来るので、1つだけ買う。13ドル。

地下室に2メートル近い人工クリスマスツリーがあるのだが、2年前から出していない。もう私の力ではリビングルームに運べないのだ。それなのに、子どもたちはやる気がない(ぼくたち、バーチャルだから~というのが、めんどくさがり次男の言い分。モニターにツリーの画像でも呼び出すのか)。

夫は買った最初の年に手伝ったきり。

去年は長男がユタ州の親せきのところへ遊びに行ったために、「3人だけじゃあねえ。」とそれこそ何も出さなかった。

2年前に、40センチくらいのテーブル用ツリーを買った。カリフォルニアの義父母宅に行く予定が、子どもたちの病気で急にキャンセルせねばならず、今さら大きいツリーを出す気力がなかったからだ。

今年は何もしないつもりでいたけれど、せめてそれくらいは出そうか。ちょこっと銀モールやきらきらの玉でもつけて。あの小さい木に赤いツリースカートは大きすぎるけど、適当でいい。

クリスマス・ストッキング(これもずっと前にグランマからプレゼントされたんだっけ。あなたの家にはストッキングもないでしょ? 飾らなきゃダメ!)とトナカイの形をしたストッキング・ホルダーも出すか。昨日買ったチョコレートでも入れておこう。

         *

今年は夫ではなく、珍しく私が子どもたちのプレゼントを手配した。夫は気持ちの上でそんな余裕はないだろうと思ったから。

次男には、私が日本のアマゾンで買い、実家の母にEMSで送ってもらったDS用の将棋ソフト。4032円。

絵の好きな長男には、Bamboo Fun Tablet 169.99ドル。

これだけ。

でも、つい先日、次男のデスクトップが壊れたので、夫がディスクドライブか何かを発注したという。70ドル。

夫から私、私から夫には何もない。それが私の希望である。

私は自分のためにユニクロで3点注文した。母が出してくれたゆうパックが年明けに届く。それと、12月の初めにやはり自分用カーディガンを買った。セールで39.99ドル。

我ながら、つましい生活。買いたいものもない。

夫は400ドルも赤の他人に使う気でいる

いったいどこからそういう発想が出るのか。私たち全員の代金を合計したよりも多い。いつから計画してたのよ。どこにそんな精神的余裕があったのよ。

        *

そうだ、クリスマスツリーは小さくても飾ろう。ストッキングも目立つところに置いて、クッキーでも入れて膨らませよう。

子どもへのプレゼントはラップせずに箱のままでいいかと思ったけど、ちゃんと包装してリボンもつけて、ツリーの下に置こう。

たった2つだけのプレゼント。

子どもたちが小さいときは、一人当たり10個以上あった。夫はもちろん、義父もあれこれ買ってくれたから。継母から私宛にもいくつか届いて、恐縮した。

アメリカに来るまで、プレゼントは一人1個だと思い込んでいたので、最初の頃は驚いた。

しかし、どのプレゼントもすぐに飽きるものだ。食べ物は消えるし、本は何度でも読めるからいいけれど、おもちゃは飽きる。そして、ゴミの山ができる。

子どもたちが大きくなるにつれて、グランパやグランマは何をあげたらいいのかわからなくなったらしい。子どもたちは何がほしいかと聞かれるたびに、「もういいんですよ。子どもたちは何でも持っているし、ゲームばっかりしてますから。」と私が断っている。それでも何か届くこともある。

        *

夫に、うちのクリスマスがどれだけささやかなものか、思い知らせる機会である。そんなことで気が変わる夫ではないけど。多少の罪悪感は植えつけられるかもしれない。

外から見ただけではわからない、これがうちのクリスマス。

こんな家もある。


<今日の英語>

The idea goes in one ear and out the other.
その考えに耳を傾けてもらえません。


NYタイムズの記事より。90歳近い老人がアメリカの田舎で一人暮らしをしている。危ないから老人ホームへ入ったほうがいいよ、と友人や親類が忠告した。「でも、当人は馬耳東風と聞き流しています。」 文字通りには、右の耳から左の耳へ抜ける。



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