スポンサーサイト

--.--.-- (--)


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



クリック募金を始めました。下記サイトにて協賛企業のリンクを各社1回クリックすると、1円ずつ募金できます。
    JWordクリック募金

 |  スポンサー広告

補習校卒業

2009.03.17 (火)


一昨日は補習校の卒業式だった。上の子は中2まで通ったが、下の子は6年生で辞めることになった。

6年生の2学期頃から、「ぼく、行かなくちゃだめ?」と言い始めた。宿題はそれなりにやらせたが、すでに漢字は小2程度の能力しかなく、教科書にフリがなを付け、私が付き添わないとこなせなかった。朝もグズグズして、仕度をしない。

それまでも進んで登校することは稀だったが、幼児部から続けてきたので、土曜日は1時間近く車に乗って補習校へ行くという図式ができあがっていた。そのために、スリープオーバーに誘われても泊まらず、夜9時ごろ私が迎えに行った。そんなもんだと思っていたのか、子どもたちはすんなりと受け入れていた。

ところが、兄が辞めてから少しずつ抵抗し始めた。自分は現地校から解放される金曜日に宿題をやって、土曜日も早起きして、午後まで戻れないのに、兄は寝坊していいし、好きなだけゲームがやれる。しかも、補習校の勉強はおもしろくない。

確かに、私が見ても、教科書はつまらない。それに輪をかけて、つまらない授業をする先生が多い。補習校に仲良しがいたけれど、もうそれだけでは続ける動機にならなかった。

下の子は要領がよかったために、3年生くらいまでは一夜漬けで漢字テストで100点を取った。だから、毎日少しずつ日本語の勉強をするという習慣がつかなかった。高学年になって、ずるずると落ちこぼれていった。国語の宿題などは、私が書いてあげた漢字を丸写しするだけのページもあった。

もっとも、上の子もコツコツやるタイプではなかったし、私自身、そこまでの根気はなかった。でも、宿題をやらないで登校するだけでいいとは思わせたくなかった。

そのために、補習校の翌日、つまり日曜日から何度となく補習校の宿題を催促し、それでも金曜日は追い込みで毎週のように修羅場になった。夫は、私が怒鳴るのや子どもが泣くのにうんざりして、自分の部屋に閉じこもった。


*     *     *


それが、もうなくなるのだ。顔を見れば、「補習校の宿題は?」と言い続けてきたのに、今週からそれがない。家の中が穏やかになり、親子関係もよくなろうというものである。

ちょうど今は春休みなので、宿題はないのだが、4月になっても補習校には戻らない。ここまで続けたなら、中学・高校まで行けばいいのかもしれないが、辞め時だと思う。もともと、平日には日本人と全く会わない。将来、日本に住む計画もない。そういう環境なのだ。

補習校の先生や知り合いのお母さんたちには、「とにかく続けるだけでいいんですよ。」「授業がわからなくても、学校に来るだけでいいじゃない。」とも言われたが、子ども自身よりも私の方が精神的に疲れてしまった。宿題をやらせたり、それ以外の課題やイベントの準備をしたりするのがいやになっただけでなく、保護者同士の人間関係からも離れたくなった。

バイリンガル教育に失敗したという気はしないが、中途半端になってしまったかなと思う。すでに4年生頃から、このままでは授業に付いていけないことはわかっていたから、今さらどうしようもないのだが。

子どもたちは、これからも私とは日本語で話すと思う。英語ではお互いに照れてしまうのだ(それに、私の英語が彼らに言わせると「ちょっとだけ、へん。」だから)。

たとえば、大学で日本に興味を持つかもしれない。そうしたら、私がやれというからでなく、自分が本当にやりたいと思ったときに、もう一度日本語を勉強すればいいと思う。そのときは、私ももう一度教えるつもりでいる。


<今日の英語>

This is working out for the best.
結局、すべてうまく行ってるのよ。


リストラが始まる直前にパニック障害で療養生活に入った夫に、上司が言った言葉。そこまで追い詰められたことは残念だけど、考えようによっては、そのために会社は少なくとも療養期間中はあなたを解雇できないんだから。



クリック募金を始めました。下記サイトにて協賛企業のリンクを各社1回クリックすると、1円ずつ募金できます。
    JWordクリック募金

テーマ : 日本語教育 - ジャンル : 学校・教育

 |  子ども  |  コメント(0)

Comment

コメントを投稿する

URL
コメント
パスワード  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲ページトップへ

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://halfwaymark.blog114.fc2.com/tb.php/39-1e19396b

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲ページトップへ

 | ホーム | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。