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「抗うつ剤を止めましょうか。」

2009.12.02 (水)


主治医のところへ健診に行った。

本当は毎年1回やるべきなのだが、去年はさぼった。産婦人科医には毎年診てもらっているので、主治医のほうはたまに行かない年がある。それに、喉をやられたりして、どっちみち半年に1回くらいは主治医に会うのだ。

健診のたびに何か見つかるので、つい足が遠のく。

40を過ぎて、腎臓の先天性奇形が見つかったり(ごく軽度で治療方法もない。ただし、尿検査で引っかかりやすく、何度もやり直しするのが面倒)、関節炎になりやすい手だと告げられたりした。そんなことを教えてもらってどうする?

今回、処方箋の追加だけ頼もうと思ってクリニックに電話したら、「健診を受けないと、処方は出せません。」とナースに言われた。あきらめて、先週、絶食して事前検査に行ってきた。今日はその結果もわかる。

ドクターBが来る前に、ナースが血圧や体重を測ったり、聴力検査や EKG をやったりした。そして、前開きのガウンを渡されて、診察室で待った。

          *

私は、夫との間に起きたことをほとんど全部ドクターBに話してある。

彼女は内科医であって、精神科医でもカウンセラーでもない。でも、私が気管支炎で診察してもらったときに、私の精神状態が普通でないことに驚いて、いろいろ聞いてくれた。私はそれまで誰にも話さずにいたのだが、涙が止まらず、ドクターに延々と打ち明けたのだ。

そうして、抗うつ剤を処方してもらい、それからは私が病気でも健診でも彼女のところに行くたびに、「最近はどう? ご主人とは落ち着いてる?」と心配してくれる。

あるとき、「あなたは、あの若い男の子とその後どうなってるの?」と聞かれた。私はそんな話をしたことを覚えていなかったので、驚いた。でも、ドクターが知っているなら、きっと話したのだろう。「彼はここにはいません。」とだけ答えた。

ドクターBは決して私を責めない。

タイで現地の女に手を出し、私をののしった夫のことは、「困ったことをしてくれたものね。どうしてあなたを苦しめるのかしら。」と嘆いていたのに。私が壊れやすいと思って、下手なことは言えないのか。あるいは、自分で答えを見つけなさいということか。

それとも、「この夫婦は一体どうなってるんだろう。」とあきれているのかもしれない。

          *

診察室に入ってきたドクターBは、「まあ、久しぶりね。しばらく来なかったということは、ずっと調子がよかったのかしら?」と明るい。

そして、私のカルテを見ながら質問し、Good, good. と言いながら聴診器を当てた。過呼吸が長く続いたことを報告したが、「私はそっちの専門じゃなくて悪いけど。特に不安材料があったのかしら。」そんなことはなかったと私は答えた。

「あなたは貧血ね。ちょっと顔色が悪いと思ったわ。先週の血液検査でヘモグロビンが少ないと出ています。3ヶ月間、鉄剤を飲んでもらいますよ。ドラッグストアで Fergon を買ってください。」

肉を食べない私は、貧血になりやすい。このところ疲れやすいと思ったのは、鉄欠乏性貧血だったのか。閉経前の生理不順で出血も多かった。素直に従うことにする。

          *

「それから、もう抗うつ剤を止めましょうか? ずいぶん長いこと服用しているし、今のあなたは薬がなくても大丈夫でしょう。」

予想外の提案に私は慌てた。

止めるなんて無理です。できません。まだ必要です。

「そうなの?」 

「夫がパニック障害でもう何ヶ月も仕事を休んでます。毎週、精神科医とカウンセラーにかかっているし。ちょっと不安定な時なんですけど。」

「わかりました。じゃあ、もうしばらく続けましょう。でも、もし止める気になったら、少しずつ量を減らすんですよ。いきなりゼロにしないように。」

「それより、高血圧の薬を止めてもいいですか。」

「それも続けましょう。あなたの血圧はうまくコントロールされているし、副作用の少ない薬だから。」

結局、今までどおり、両方の処方箋をもらった。

これで抗うつ剤が手に入る。まるでドラッグ中毒患者である。


<今日の英語>

I took my boys out of school for a couple days.
息子たちには2日間学校を休ませました。


他のホリデーと同様に、感謝祭の直前は飛行機代が高くなる。安いチケットで早めに出かけた女性の一言。



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 |  医療  |  コメント(1)

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楽しみです。

ブログ、楽しく読ませていただいてます。
共感できるのはなぜか?と思ったら、同じ歳です。
May you be happy for ever!
God bless you!
kedorin |  2009.12.02(水) 23:03 | URL |  【編集】

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