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女性用のインフルエンザ・ワクチン

2009.10.31 (土)


【読者の皆さまへ: 気ままに書き散らしているだけの、なんとも殺風景なブログを読んでくださってありがとうございます。わざわざコメントを残してくださる方々にもお礼申し上げます。諸般の事情によりお返事できませんが、公開コメントも私信もすべて拝読しております。 komatta3より】



うちの学校区では、なぜか新型インフルエンザの影響がない。学校閉鎖もないし、子どもの友だちが休んでいるという話も聞かない。プレイデートも普通にやっている。ハロウィーンの規制もない。いたって平穏である。

それでも、夫は「一刻も早く、子どもたちにワクチン接種をしなければ!」とうるさい。

私は一度もインフルエンザのワクチン接種を受けたことがない。インフルエンザにはこれまで1回だけかかったと思う。アメリカに来て7年目くらいだったか。熱が高く、体がミシミシきしんでいるような筋肉痛があった。直った頃にはふらふらになっていた。普通の風邪ではなかった。

もっとも私は普通の風邪もめったに引かないが、体調が悪いときは、ひたすら寝る。夫に詳しく症状を説明したりして、エネルギーを無駄にしたくない。第一、英語で話すのが億劫になる。しかも夫はおかゆもプリンも作れない。

夫に期待することはただ1つ。「何も質問しないで、私を一人にすること。

          *

夫は気管支が弱くてアレルギー持ち。私から見ると、しょっちゅうゴホゴホやっている。

毎年インフルエンザの予防接種を欠かさない。もちろん受けたあとは2日くらい、副作用があーだこーだと弱音を吐き、重症だと壁にもたれかかる。私は「じゃあ、寝たら?」の一言で、あとはほっておく。どうしてああ芝居がかった真似をするのかね。

同情を引きたいのなら、まったく逆効果である。

どこで菌をもらってくるのか知らないが、「子どもがばい菌を持ち込んだ!」と決め付けて怒る。あら、そう?私には移らないけど? 八つ当たりされる子どもたちは、いい迷惑だ。

子どもたちは帰宅したらすぐ手を洗う。ずぼらな2人なのに、小さい頃からの習慣でそれだけは身に付いている。私の合格基準にはほど遠いが、一応は石鹸とお湯で洗っている(はずである)。

だから私はあまり心配していないし、もう13歳と15歳だから、もし新型インフルエンザにかかっても、そんなにリスクは高くないと思う。

でも、夫がうるさいので、かかりつけの小児科医に電話した。「H1N1のワクチン接種はできますか。」 なじみのナースが「まだここのクリニックには来てません。来週もう一度電話してみてください。」 予想通りの返事だった。

          *

2日前のNYタイムズに、「女性のワクチン投与量を減らせば、その分もっと大勢の人に接種できる」という記事が出ていた。著者は、ジョンズ・ホプキンスの分子微生物学・免疫学の助教授と、女性の健康研究学会という非営利団体の代表。

男女の生物学的な相違を考慮すれば、もっといいワクチンがもっとたくさん準備できたはずというのが彼らの主張である。

現在の方針は男女とも同じ投与量だが、女性のほうが男性より強い抗体反応をするという研究があるらしい。つまり、男性より少ない量のワクチンで足りるかもしれないのだ。

インフルエンザだけでなく、はしかや黄熱病、肝炎のワクチンでも、同じ結果が出たという研究があった。

女性用ワクチンとして分量の少ないものを生産すれば、全体としてワクチンがもっと大勢の人に行き渡る計算になる。だいたい今回の新型ワクチンの適量も、赤ちゃんからティーンエージャーまで600人の子どもだけの反応で割り出したそうだ(それが普通のやり方なのかどうか、私は知らない)。その際、男女差は考慮されていない。

アメリカでもいまだにワクチンの生産が追いつかないけれど、アメリカ政府は最終的には充分なワクチンが確保できるとしている。ワクチンを作っているのはほんの一握りの国らしい。そして、アメリカを始め、先進国がそのほとんどのワクチンを売買契約してしまっているので、当然、貧しい国には行き渡らない。

          *

Opinion(意見)のページに出ていたこの記事は、あまり注目されなかったようだが、私はなるほどと思った。

うちの非科学的サンプル―男3(夫と子どもたち)、女1(私)―によると、男はすぐ風邪を引いたり、頭が痛かったり、お腹を壊したりする。男のほうが基本的に抵抗力がない。それじゃあ、ワクチンもたっぷりもらわなくちゃだめだなと思う。

自然界の出生率は男のほうが高い。そして、乳幼児期に死ぬのも男のほうが多い。男のほうが生物学的に弱いんじゃないだろうか。

女のほうが長生きするし、うちの母の未亡人クラブにしても、配偶者が死んでからの元気がいいこと。

男女差といえば、アメリカで薬を飲むときに疑問に思うことがある。

たとえば、大人は1回1錠と書いてある。私みたいな小柄なのと、6フィートを超える大男が同じ1錠でいいのか。麻酔は体重で決めるらしいが、市販の鎮痛剤などは一律に「大人」である。おそらく私には過剰投与じゃないだろうか。

でも、半分に割って効果がなかったら困るし、結局は規定の量を飲んでいる。


<今日の英語>

I'll take that as a compliment.
それは褒め言葉と受け取っておきます。


映画"Precious"に生活保護ケースワーカーの役で出演したマライア・キャリーが、インタビューに答えたときの一言。「皆が、『あなた、この映画ではほんとに醜いね。」と言うんだけど、それは誉め言葉だと思ってます。」 監督の指示でメークアップなし、華やかな演出ゼロ、撮影に来るのにもリムジンでなくてタクシーが条件だった。



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 |  医療  |  コメント(4)

Comment

私はkomatta3のblogが大好きです。特に参考になった記事は何度か読み返しております。3人の子育てをしておりますが仕事以外は誘われても断り、引きこもり状態です。辛くて悩んでいた時期もありましたがkomatta3のblogを読んだら精神状態が落ち着き前向きに生きれるようになりました。これからも楽しみにしております。
ne |  2009.10.31(土) 14:41 | URL |  【編集】

こんにちは

いつも楽しく拝見させて頂いてます。

最近でこそ病気とか薬の効きに男女差がある事が分かってきたみたいですが元々女性は小さい男性と考えられてきたので新薬などの被験者は男性だけだと聞いた事があります。
nina |  2009.10.31(土) 18:54 | URL |  【編集】

kommata3へ

いつも楽しみに読ませていただいています。

もうすでにkommata3ファンが定着しているようですが、「気にせず」ご自分がいつも思っていることを、どしどし書いて欲しいと思います。

コメントに対するお愛想なんて要りませんよー! そういうところが好きなんですから!!(そうですよね、ファンの皆さん?)
太吉 |  2009.10.31(土) 22:19 | URL |  【編集】

上の方に同感!です。
コメントバックなんていりません!
私もそういうところも含めて気に入っているブログなんですよ。

vegas |  2009.11.01(日) 10:12 | URL |  【編集】

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