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まさかの転職と引越し?

2009.10.23 (金)


夫は1年前に会社でパニック障害を起こし、休職して自宅療養しているのだが、ここ2ヶ月ほど昔のつてでスタートアップの会社を手伝っている。もちろん無給。

会社そのものはかなり前に設立されたので、スタートアップと呼ぶのは語弊があるかもしれない。でも、正式な従業員はいない。各国に散らばったデベロッパーやコンサルタントの集団だという。

その会社がついに本格的に始動し始めたらしい。

毎日夫と電話している創業者のG氏は、来月にはオフィススペースを決め、弁護士に雇用契約書を作らせるという。ベンチャー・キャピタリストの融資がうまくいったのだろう。

     *     *     *

夫が今の会社に戻っても、おそらくポストはない。

15年勤めた大きな会社だが、ご多分にもれず、大幅なリストラをしている。夫の上司も、「本調子になるまで戻ってくるな」とそれとなくほのめかす。

いよいよ貯金を崩して生活しなくてはいけないかと思っていたが、この新しい会社は本気で夫を雇う気でいるらしい。G氏は夫の精神状態を知っている。他の会社なら、まずふるい落とされると思う。就職活動をしなくていいだけ、ラッキーかもしれない。

夫も毎日何かやることがあったほうが安定しているように見える。収入を得るためだけでなく、やはり男には(人間には?)仕事が必要なのか。

ただし、どんな雇用条件なのか私は知らない。儲けもないのに、給料がもらえるのだろうか。小さい会社なので、今のような福利厚生はまったく期待できない。それに、事業がうまくいかなかったらどうなるのかという不安はある。

夫は、今の会社でもその前の会社でも十数年勤務した。どちらも大会社で、私はこのまま定年まで勤めてくれるといいなとぼんやり考えていたのだ。

この年になって、転職・引越しは想定外であった。


     *     *     *

「来年1月からGの会社で働くかもしれない。予定として教えておこうと思って。」と夫が言う。

メリーランド州では通勤できない。NYで自宅勤務というわけにはいかないのだろうか。夫はまず自分だけで赴くつもりでいる。アパートメントを借りるのか、ホテルに住むのか。詳しいことは何も決まっていない。

NYの家をすぐに出ることはできない。不動産業界はほんの少しだけ回復の兆しが見えてきたくらいで、この町にももう何ヶ月も売家の看板がいくつも立っている。

こんなことなら、前々から考えていたキッチンの改造をやっておけばよかった。ペンキも塗り直さねばならないし、猫が引っかいたカーペットも替えなくてはならない。外のライトも古くなった。

15年も住めば、あちこち傷んでくる。

夫も私も、家のメンテナンスについての才覚はゼロ。業者を探すにしても、こちらが無知なだけ騙されそうな気がして、ためらうのだ。そうこうするうちに、時間だけが過ぎて行き、いざ売ろうとするときに慌てふためくのである。

     *     *     *

もし引っ越すとなると、子どもたちの学校をどうしよう。ティーンエージャーが転校して新しく友だちを作るのは、どれくらい大変なのだろう。アパートメントに住むとしたら、ペット可のところを探さなくては。

一番影響がないのは、引きこもり専業主婦の私か。

私こそ、どこに住んでも同じなのである。日本食品店がせめて車で1時間半のところにあるとか、車の運転がしやすい静かなところとか、要望はあるが、優先順位は低い。

夫に新しい仕事が見つかりそうだというのはありがたいけれど、定住型の私には州を越えての引越しは気が重い。

アメリカ人はこの広い国の中をよく行ったり来たりするなあと思う。

そもそもアメリカくんだりまで来たのは、移動が好きな人たちなのかもしれない。ピルグリムもパイオニアもそんな感じがする(ちょっと古い国勢調査によると、アメリカ人は毎年6人に1人、平均して1人当たり一生に11.7回の引越しをするそうな)。

そうだ、地下室にある大量のガラクタ(夫の宝物)と書棚いっぱいの本はどうする? モノに執着する夫を、どうやって「この際、一斉処分!」という気にさせるか。

駐在家庭のように数年ごとに引っ越しする(それも海外へ)なんて芸当は、私たちにはとてもできない。


<今日の英語>

Let me know when you are done.
終わったら知らせてくれ。


夫が次男に頼みごとをしたが、「今、何かやってるところだから、できない。」と言われてひとこと。どうせゲームでしょ。終わりませんよ。



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