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お抱え運転手

2009.09.03 (木)


夏休みが残り少なくなったところで、子どもの友だちからお誘いの電話がかかってくる。特に今年は4週間も日本にいたこともあり、「8月はぜんぜん遊べなかったね~。遊びに来ない?」

二人ともまだ時差ぼけが完全に取れていないのに、もちろん返事はOK。ありがたいことに、自分の家に呼んでくれる子ばかりなので、その点は気楽である。

ただし、次男の友だち一人が同じ通りに住んでいる以外は、どこも歩いて行ける距離ではない。

お抱え運転手としての私の生活が再開した。

遠い子は片道15分以上。近くても5分はかかる。いったん送り届けて、そのお宅のお母さんと少し世間話をして、家に戻り、数時間後にまたお迎えのために車を出す。

これが日本(特に私が育ったような田舎)だったら、たぶん小中学校の友だちの家には歩いていける。高校でも、自転車で行ける範囲だった。

子どもたちが小学校で体験入学をしたとき、同じクラスの子たちが実家に遊びに来てくれたことがあった。もちろん徒歩か自転車。しかも、突然ピンポーンと現れた。アメリカで、先に連絡して時間を決めておくプレイデートに慣れていたので、ちょっと戸惑ったことを思い出す。

     *     *     *

うちより年上の子どもたちを持っていたお母さんが、自分の子どもが運転免許を取ったときのことを話してくれた。

「これでお抱え運転手から開放されるのは確かなんだけど、特に免許取り立ての頃なんか、子どもが帰ってくるまで心配で居ても立ってもいられないのよ。ティーンエージャーの事故が一番多いというし、なんといっても運転は経験でしょ。

でも、いつかは一人で運転できるようにならないと、やっていけないから、免許を取らせないわけにいかないしね。子どもの運転する車に乗るのも、怖いのよ。降りたらグッタリするわ。」

矯正歯科医の待合室に、アーケードにあるような車の運転ゲームが2台置いてある。長男と次男がやっているのを見たが、猛スピードで信号でもほかの車でもなぎ倒して行く。それで得意になって、「お母さん、ぼくの運転見た? すごいでしょ。」と自慢するのだから、やっていられない。

     *     *     *

アメリカでは、日本のように教習所に何ヶ月も通わなくても免許が取れる。だいたい、アメリカで教習所というものは聞いたことがない。インストラクターと一般道路で練習するのが普通だと思う。

私も30歳直前に初めて運転を習ったのだが、ちょうど実家の近くで廃校になった教習所があり、日本に帰ったとき、1週間だけそこで父に手ほどきしてもらったのが唯一の練習だった。

短気な夫よりプロのインストラクターに習おうと思って家に来てもらったら、いきなり車に乗せられ、「キーを入れるのはわかる? アクセルとブレーキはわかるね?」と言われてご近所を回った後は、いきなり初日にハイウェイだった。

「ハイウェイに乗れないのは、運転できないのと同じ。さあ、行きましょう。」とインストラクター。

いくら助手席にもブレーキがあって交通量の少ない時間帯とはいえ、あんなに恐ろしい目にあったことはない。

そして、5回くらいレッスンをしてもらい(筆記は自分でテキストを見て勉強したら、受かった)、次の週には路上テスト。インストラクターが試験官と顔なじみだったせいか、1回で合格してしまった。

最近はシミュレーターで練習するらしいが、それでも日本に比べると練習時間が大幅に少ないはずだ。こんな適当なテストでいいのかと不安になる。

長男はあと2年もすれば、免許を取れる年になる。そうなれば、私の運転手の仕事が減るけれど、事故の不安がつきまとうのか。トランキライザーを手放せそうにない。

それよりはお抱え運転手のほうが精神的にラクだなと思いつつ、子どもたちに「xxの家に行っていい?」と聞かれるたびに、「今日こそは絶対に家を出ないつもりだったのに。」と心の中でつぶやく。

まあ、誘ってくれる友だちがいるのはうれしいことだわと、「いいよ。何時?」と出かける算段をする。


<今日の英語>

Friday is iffy.
金曜日は微妙です。


天気予報官の一言。水・木と晴れて気持ちのいい日が続きますが、金曜日は微妙です。iffy は不確実な、疑わしい、あやふやなという意味。



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 |  わたし  |  コメント(1)

Comment

子供の免許のお話に反応してしまいました。
うちもKomatta3と同じ男の子2人おりまして、上の子は免許を取り、始まったばかりの学校に下の子を乗せ通っています。
お話にもありましたが、最初の何日かは帰ってくるまでドキドキしていました。(ハイウェイも乗らない10分ほどのところなんですが・・・)
子供の運転する車に乗った時も運転している子供より私の方が力が入ってしまい、とても疲れました。
もう一人いると思うとドッと老けこみそうです。(苦笑)
Kay |  2009.09.03(木) 22:12 | URL |  【編集】

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