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30年ぶりの温泉

2009.08.16 (日)


いとこ一家と電車で30分のところにある温泉に行ってきた。

私は昔から温泉はそれほど好きではなく、アメリカに移住してから日本に遊びに来ても、一度も行ったことがなかった。

今回の温泉は10年前にできた施設で、その後プールやジムを増設したとのことだった。

もともと腰痛で悩んでいた私は、2~3年前にぎっくり腰をやりかけて以来、いつも腰に鈍痛があるような気がしていた。もしかして、温泉に行けば多少は和らぐかもしれないと思い、いとこたちの誘いを受けた。

温泉にはサウナもあるので、この2週間食べまくって重くなった体をいくらかでも軽くすることができるかもしれないという魂胆もあった。

3年前に来たときにしょっちゅう行った市営プールは、財政難と利用者激減で閉鎖されており、先日、有料のスポーツ施設で1日体験をした以外は、子供たちも泳ぐ機会がなかった。

パンフレットには、子供用プールに大きめのくるくるした滑り台が掲載されており、子どもたちは俄然行く気になった。でも、温泉は嫌だと言う。いとこが「まあ、行ってみれば気が変わるかもしれないし、ぼくが男湯に連れて行くから。」ということで話が決まった。

     *     *     *

私たちの町から無料の送迎バスも出ていたが、それでは正味1時間30分しかいられないので、行きだけは電車で早めに出た。

ぱっとしない建物の入り口に「入れ墨をしている方、暴力団関係の方はご利用になれません。」と書いた立て札があった。

クリカラモンモンのやくざはもちろん敬遠されるだろうが、アメリカで足首や胸元などになんだか気軽にやっているらしい tatoo も入れ墨扱いなのかなとふと思った。テープを貼ったり、ファウンデーションを塗ればいいのかな。

私も子どもたちも、体に絵や文字を彫ることに興味がなくてよかった。

お盆シーズンで混んでいるかと覚悟していたが、さすがに田舎の山奥のひなびたところで、私たちが早めに着いたこともあり、特に温泉はすいていた。

私はプールには入らないことにした。ともかく温泉とサウナと水風呂を往復するのだ。

子どもたちは、いとこ一家とプールで遊び、そのあと食堂で昼食を取る予定にしておいた。もうティーンエージャーとはいえ、初めて来るところではやはり心配である。いとこ夫婦のおかげで、私は一人だけでゆっくり温泉を体験できた。

今どきはどこでもそうかもしれないが、私が最後に温泉に行ったのはおそらく小学生のときなので、備え付けのシャンプーや石鹸、ヘアドライヤーや殺菌したクシなどに感心した。

施設は思ったより清潔だった。でも、入り口のロッカーに靴を預けたあとは、ずっと裸足なので、水虫を心配した(結局、何も起こらなかったけれど)。

温泉は思ったより温度が低かったせいか、わりと長く入っていられた。ジャクージーの泡ぼこがちょうど腰に当たって、快適。

そのあとサウナへ入った。誰もいない。温度は92度。それくらいが普通なのだろうか。汗が出て、気分的に痩せていく気はした。

10分我慢して、露天になっている水風呂へ。あまりの冷たさに1分であきらめ、温泉に戻った。

サウナと温泉の往復は、だんだんサウナで耐えられる時間が短くなっていった。サウナにも慣れていない私は、そういうものなのか、私が軟弱なのかわからない。

     *     *     *

お腹がすいたので、一人で食堂に行き、天ぷらうどんを食べた。おつゆの味がおいしいし、天ぷらも大きい。もう少しうどんが多ければと思ったが、ついアメリカの一人前を期待しているのかもしれない。

しばらくして、いとこたち一家も食堂にやってきた。いとこたちには10歳の一人息子がいる。急に2人の兄ができて、お盆の前から興奮が続いている。今日もプールで楽しかったのだろう。

みんなお腹がすいているうえに、メニューにソフトアイスクリーム(長男の大好物)があったりして、昼食の時間が長かった。他のテーブルはささっと食べてまた温泉やプールに戻るのに、私たちはあれこれ注文しては居座っていた。

私がもう一度温泉とサウナに行くと言うと、いとこたちも午後はそうすると言う。

いとこの説得にも関わらず(温泉、最高だよ~。気持ちいいよ~。)、長男と時間は恥ずかしいから嫌だと言い張ったそうだ(誰も見てないよ。みんな裸なんだし。)。それで、子どもたちだけはジムで、自転車こぎだかなんだかやることになった。中学生以上なら付き添いなしでOKで、助かった。

いとこ夫婦が、「やっぱりアメリカ人だねえ。人前で裸になるのがダメなんだね。」としみじみと言った。

私は2回目の温泉・サウナは、さすがに疲れてきて、サウナも最後は3分程度しか持たなかった。

脱衣所に体重計があり、淡い期待を抱いて乗ってみたが、だめであった。

     *     *     *

家に戻って、夕食を食べているときに、手足の皮膚がピカピカなのに気がついた。それに、さらさらしている。顔の血色もいい。なんだか、腰が軽い。

若いときは毛嫌いしていた温泉だけれど、こんな無名な温泉でもさすがになんらかの効果があるのかもしれない。温泉めぐりが好きな人は、こうやってハマッていくのだろうか。

私の場合、出不精という致命的な欠陥があるので、そうはならないと思う。でも、次回から日本滞在中には必ず一度は温泉に行こうと秘かに決めたのだった。



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はじめまして。

アメリカのミシガン州在住です。
アメリカ人夫と双子の娘と大きな犬と一緒に暮らしています。
ネットをウロウロしていて、komatta さんのブログに出会いました。
読ませていただきながら、自分の身にも色々思い当たる事があったり。

ネットでたまたまブログを読んで、見知らぬ方にコメントしたのは初めてです。

また遊びに来させてください。

PomPon |  2009.08.17(月) 13:56 | URL |  【編集】

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