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日本で散髪

2009.08.03 (月)


伸びていた子供たちの髪を切って来いと母が言う。

ふだんはNYの格安サロンでやっていたが、実家近くのお店の値段を聞いて、日本でやろうと思い、母にもそう伝えておいた。

たった1050円で、散髪も洗髪もしてくれるのだ。しかも、チップ不要。

NYではただ髪を切るだけで16ドルは払う。それにチップを入れたら20ドル近い。金額だけでも日本の倍である。それに、技術とサービスを考えたら、なんとも高い。

男の子の髪だから適当でいいのだが、それにしても毎回もう少しどうにかできないものかと思っていた。なんだか曲がっているし、終わったあとは顔にも首や背中にも髪の毛がたくさん付いている。

子供たちは前にも日本で髪を切ったことがある。

長男はご機嫌だったが、次男はくしが耳に当たって痛かったらしく、終わったらめそめそしていた。「じゃあ、耳に当たって痛いですって言えばよかったじゃない。」とあきれたが、まだ小さかったので、我慢していたらしい。しかも、二人とも洗髪はいやだと言って、拒否した。なんと、もったいない。

今回は、日本の美容師がいかに上手か、洗髪がどれほど気持ちいいかなどを吹き込んでおいたので、二人ともフルサービスを受けるつもりでいる。

     *     *     *

私はもう少し後でもいいと思ったが、私以上に男の長髪がきらいな母は早速に連れて行った。私も後を追いかける。

きれいな店内には雑誌がきれいに扇形に並べてあり、壁一面にベンチがあった。私が日本円を探している間に、母がさっさと支払っていた。ここは前払いである。

切り始める前に、美容師さんが子どもたちと私にどうしてほしいか聞いてくれる。私は短ければいいので、日本語の練習と思って、子どもたちに説明させた。

ちょうど今しがた、高校生らしい男の子の散髪が終わったばかりだったので、ああいう感じということで次男は決まり。長男は、今の髪型でただ短くしてほしいとのこと。

次男はほとんどバリカンで短くしていたが、頭の上のほうははさみで微調整。なんどかベビーパウダーをかけるので、どうしてですかと聞いたら、そのほうがまっすぐ揃えやすいそうだ。細やかさに感心する。

長男のほうは、店長さんらしき人がハサミとクシで丁寧に短くしていく。時間がかかりそうだと思ったが、それでもあっという間に終わって、二人ともいすの前にあるシンクで洗ってもらっている。アメリカでは上を向いているけれど、日本は下を向けばいい。

そのあとは、ホカホカのタオルを渡されて、二人とも極楽の顔をしていた。

これで1050円。思わずチップをはずみたくなる。

どこでもドアがあれば、毎回ここに連れてきたいところである。

私はアメリカでは切るだけで50ドル。染めると150ドルも払う。しかも、チップをあげる。上手だから満足しているけれど、安くない。この格安サロンなら、たぶん5000円でやってもらえそうである。安くても腕はいい。

これで採算が取れるのだろうかと心配になるが、帰る前にもう一度子どもたちを連れてきて、私もやってもらうことにする。飛行機代をかけて日本に来た甲斐があるというものである。



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 |  生活  |  コメント(1)

Comment

こんにちは

無事に日本に帰ってこれたのですね!なかなかコメントが書けませんでしたが、いつも更新されたか見ています。このブログさんは、愛人ごっこシリーズもいいのですが、個人的には、作者さんのご家族の話しなど、何気ない日常の中での作者さんの視点や、ご家族に対する思いが書かれていて、私はとても大好きです。実は私も十数年前にNYに留学していました。そこで結婚することも、仕事をすることも、そうしたかったのに、実現できない自分がいました。今は日本で普通のOLです。このブログは私が本当だったら送りたかった人生、あー、あめりかにいてこんなことを感じたかった、そんな思いでいつも、本当に楽しみにしています。これからも、できる限り書き続けてくださいね!ごゆっくり、日本の夏をお過ごしください。
まい |  2009.08.04(火) 01:22 | URL |  【編集】

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