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愛人ごっこ その37

2009.09.04 (金)


(前回その36の続き)

「この辺でいい?」

「うん。このシート、後ろに倒れる?」

「倒れるけど、あなた、まさかここでしたいの?」

「だって、ご主人がいるから家でやれないよ。ぼくは明日からドイツだし、今夜が最後のチャンスだから、どうしても今やりたいんだ。いい?」

私は車の中でやったことなんかない。高校生じゃあるまいし。だいたい、パヴェルはこんなに背が高いじゃないの。どうやってやるのよ。

「大丈夫。ぼくがリードするから。」

あなた、ベラルーシでこんなことよくやってたのね。可愛い女の子を相手に。まったく子供だと思ったら。

彼はさっさとジーンズを脱ぎ捨て、私の服を脱がせにかかった。いつもよりもっとあせっているみたいだった。それでも私にいつものキスをして、唇と舌と指で私を挑発し始めた。

・・・

もし警察に見つかったら、逮捕されるかしら。それでなくても、こんな田舎ではすぐ町中のうわさになるかもしれない。

あそこのお宅の日本人の奥さん、キッチンで働いていた若い外国人とできてたんだって。旦那の留守に家に引っ張り込んでたらしいよ。キャンプ場の駐車場でやってるのを見つかったって。人は見かけによらないよねえ。旦那は知らなかったんだろうなあ。…

パヴェルのしたいようにさせながら、そんなことを考えた。

「もう、いいかな? もうがまんできないよ。」

「それより、いつまでもこんなところにいられないわ。」

それをイエスと受け取って、彼は私の中に上手に入り、狭い社内で激しく動いた。私は暗くて彼の喜ぶ顔が見えなくて残念だと思った。あっという間に終わった彼は、私にタオルを渡して、自分はさっさと服を着た。

「さあ、あなたの家に行かなくちゃ。」

私はなんだかムッとした。

「ちょっと待って。私はまだ服を着てないわよ。きれいにしてからでないと、家の中に入れないじゃないの。あなたはすっきりしたでしょうけど。それに、こんなに慌てていたら、感じるどころじゃないわ。」

思いがけなく強い口調でそう言うと、パヴェルはハッとして、

「ごめん。今夜が最後だから、どうしてもメイクラブしたかったんだ。怒った?」 ほんとに済まなそうな顔をして謝った。そして、私が服を着るのを手伝いながら、熱のこもったキスをした。

・・・

ほんとに今夜が最後なのだった。

私たちは、私は、いったい何をしているのだろうか。

彼はドイツに着いたら、私のことなんかすぐに忘れてしまうだろう。大学生活に夢中になって、そのうちガールフレンドでも作って、私にするのと同じように、こうやって上手なキスをするに違いない。

「さあ、もう帰りましょう。これ以上遅くなると、主人が怪しむわ。」

(次回その38に続く)


<今日の英語>

This isn't rocket science.
これは全然難しいことじゃない。


i-Phone 利用者が、AT&Tネットワーク・サービスの遅さについて文句を言った。たくさんアプリケーションがあったって、使いものにならない。要は電話をかけるという簡単な話で、ロケット科学みたいな高度な論理が必要なわけじゃない。



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