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ムカッとする英語

2009.07.06 (月)


夫の使う英語表現で、私が慣れるのにずいぶん時間がかかったのがいくつかある。

たとえば

Why don't you ask the bank?

なぜきみは銀行に聞かないのだ!?と非難されているような気持ちになる。

本当は、「じゃあ、銀行に問い合わせてみたらどうかな。」くらいのごく軽い提案というニュアンスである。それなのに、Why don't you を日本語に直訳してしまうものだから、なんで責められるのか、理由を説明しなくちゃいけないのかと思ってしまう。

夫は私がいやそうな顔をするのを見て、不思議だったにちがいない。そのうち、あちこちで Why don't you を耳にして、ああそうかとわかった。それでも、一瞬ムッとする。

それから、

Do you want to call the doctor?

きみは医者に電話したいのか。したいんだろう。だったらきみに電話させてあげるよ、みたいな押し付けがましさ Do you want to感じる。

いや別に電話なんかしたくない。あなたのスケジュールもわからないし、やってほしいなら、どうして Will you とか Please とか言えないのよ。

これも夫はごく気楽に私の意向を尋ねているつもりらしい。きみがお医者に電話したほうがいいかもね、どう?くらいのニュアンスらしい。

*     *     *

余談だが、日本人がよく間違って使う表現に had better がある。たとえば

You had better go there today.

今日そこに行ったほうがいいですよ、と軽く言ったつもりが、「今日そこに行くんだ!さもないと (Or else) とんでもない目に会うぞ!」というような命令口調の脅しに近い強い表現なのだ。

今の英語教育はどうだか知らないが、私が学生だったころは had better =「 したほうがよい」と習った。それが尾を引いている。

軽く言いたいときは、You might want to go there today. あるいは、それこそ Why don't you go there today?

たまに日本人の英語を聞いていて、この表現が出ると冷や汗が出る。もちろんそうやって強く言うべき状況もあるだろうが、知らずに使っているのが明らかな場合もある。

脅してるんじゃないですからね、誤解しないでくださいねと解説したくなる。

そういうとき、日本人特有のあまり喜怒哀楽のない表情で話すと、効果(逆効果?)てきめん。言われた方もぎょっとするだろう。

やっぱり会話のときは、なるべく明るくにこやかに話そうと肝に銘じる。

そうすれば、こちらに敵意がないのはわかってもらえるから。たぶん。


<今日の英語>

Owning my own business was not on my radar.
自分で商売をやることは、意識していませんでした。


NYタイムズのインタビューより。投資銀行のキャリアを捨てて、ハーゲンダッツのフランチャイズを始めた女性。ビジネススクールにも行きましたが、そのときはビジネスオーナーになるなんて全く眼中にありませんでした。文字通り、彼女のレーダーには映っていなかった。



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 |  言語  |  コメント(6)

Comment

初めまして。

とっても共感できたので、コメントさせていただきました☆
私はイギリスで2年半学生しておりました。結婚でまた戻る予定です。
その英語表現、本当に私も始めは違和感があり、ムカついたこと多々あり(笑)
Why dont uもDo u want toも「わざわざそんな遠回しな言い方せんでもええやん!」って思ってました(笑)
なんでもかんでも訳してしまう日本人の癖から起こることなのかもしれませんね。

とってもおもしろかったです☆
また来させていただきます~♪
うこんボンバー |  2009.07.06(月) 02:46 | URL |  【編集】

こんにちわ。わたしも、共感したので書かせていただきます。If you want, you can do that。とか、It is up to you.っていうのが、最初の頃はきつく聞こえましたね。個人を重んずる欧米文化ですよね。それって、逆にいえば、君がしたかったら、そうすればいい。って、自由をくれていることなんですけれど、欧米文化になれるまでは、つきはなされた気分になったことが多かったです。

家の相方に”私の英語ってどうなの?”と聞いたところ、”英語はまずまずだけど、ぶつぶつ、途切れて聞こえることがある。”つまり、直接的で、きつく聞こえることがある、だそうです。きっと、You had better、とか、使ってるのかも。
モナちゃん |  2009.07.06(月) 05:36 | URL |  【編集】

凄い共感受けます!
特にDo you want to.....っていう文章は
聞く度に、カチン!と頭に来ていた時期を思い出しますよ。「したくないんだけどねぇ!」って心で思っては、言われた事をしていました。

でも、今では自分がその連発をしている事に気が付いて、「はっ!」とさせられました。あぁ、イヤだ。
Yamamoto |  2009.07.06(月) 06:55 | URL |  【編集】

ウチの相棒(オージー)に「"You had better..."って君が言うのはすごく嫌な感じがするんだけど」と言われたことがありますが、私は彼は私が口うるさいのが嫌なんだなと勘違いしていました。(もちろんそれもあるでしょうが)
そんなに強く聞こえるとは知りませんでした。教えていただいて幸いです。

'Do you want to..."の方は、"I don't want to but I can do it for you"とジョークっぽく答えることが多いです。
triple D |  2009.07.06(月) 20:38 | URL |  【編集】

はじめまして

私も皆さんと同じように以前はムッとくる言い方も多々ありましたが、今でもムッとくるのが、『silly』です。

夫は『愛情を込めた言葉だ』と言いますが、何故だか馬鹿にされた気分になります。

また遊びに来ます。
わんこ先生 |  2009.07.07(火) 14:11 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます

> うこんボンバーさん
遠まわし、確かにそういうところありますね。それを頭の中で「貴方は何故にxxしないのか?」と翻訳の授業にしてしまうから余計にだめです。20年アメリカにいても、Why don't youは意識して使わないと使えません。

> モナちゃんさん
突き放された気分というのわかります。決定権はきみにある、結果についての責任もきみにあるというのが重く感じました。
私の英語もきついらしいです。教科書みたいに直截的なのだと思います。

> Yamamotoさん
したくないんだけど、そういう言い方されたら断れないでしょう!と内心ムカッとしてました。
私は未だにDo you want to?が言えません。つい、Will you?とかPleaseとかさっさと頼んでしまいます。

> triple Dさん
had better は日本語の訳とかけ離れた印象を与えるのに、昔の中学校・高校ではそんなこと教えてくれませんでした。最近は、日本人が間違えやすい英語としてだいぶ知られてきているようです。

> わんこ先生さん
sillyも馬鹿と思うとムッとするので、私はアホーとかお馬鹿さんくらいに受け止めてます。確かに対象に愛情やほのぼのした感じを持っているときに使うし、Stupid(これはきつい)より遥かにマシらしいです。
komatta3 |  2009.07.07(火) 20:13 | URL |  【編集】

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