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リージェンツ試験

2009.06.20 (土)


今日はニューヨーク州の Integrated Algebra Regents Exam 代数学リージェンツ試験の日。

ニューヨーク州教育省の管轄で、The Board of Regents of the University of the State of New York ニューヨーク州大学区理事会が問題を作成し、運営する統一テストである。簡単に、Regents Exam リージェンツ・イグザムと呼ばれる。

これにパスしないと、ニューヨーク州では高校を卒業できない。数学だけでなく、他の科目もある。

6年生の次男は数学だけ2年飛び級しているため、ミドルスクールに在籍しているにもかかわらず、ハイスクール・フレッシュマン(8年生=高校1年生)である長男と同じテストを同じ時間に受ける。

私はアメリカの学校に通ったことがないので、いまだにわからないことが多い。ナーサリースクール(保育園)、キンダーガーテン(幼稚園)のころから、なにごとにつけ、まず長男で経験して、それで「なるほど、そういうことか~。」とやっと合点がいく始末。

はアメリカ育ちでアメリカの教育を受けたけれど、なぜか役に立たない。この40年間で社会も教育現場も変わってしまったし、学校区によっても違うからとかなんとか言って、ほとんど外国人である私に任せっぱなしだ。懇談会や教室での手伝い、先生とのメールのやり取りもぜんぶ私がやってきた。

専業主婦で時間はあるから別に構わないが、なにか大事なことを見落としていたらどうしようと時々不安になる。

*     *     *

州のテストは学校ごとの結果が公表されるので、それが学校の評価、ひいては学校区内の住宅価格につながるらしい。子どもにいい教育を受けさせたいからいい学校区を選び、そこに家を買うということがよくある。

リージェンツだけでなく、統一テストに関しては学校をあげてのサポート体制で臨む。

生徒のテスト結果は先生自身の評価につながるし、校長や教育委員会からのプレッシャーもあるだろう。当然のように、テストの準備を授業や宿題に組み込む。

特に次男の学年はリージェンツを受ける子が少ないためか、今月は数学の担任から2回もメールがあった。


子どもたちはしっかり勉強したので、自信を持っています。私も彼らが試験で健闘してくれることを信じています。

試験に必要なものは以下の通りです。グラフ電卓、No.2の鉛筆2本と消しゴム、青か黒のボールペン、今年度の自分の数学ポートフォリオ。

試験は12:15 pm に始まり、3:15 pm に終了します。最初の2時間は必ず教室にいなくてはいけませんが、それ以降は自分の判断で退席してもかまいません。リージェンツを受ける子の昼食は、特別に11:00 am から11:30 am まで。それから102教室に集まって、最後の復習をします。

試験の2日前、私は3:30 pm まで学校にいますので、補習が必要なお子さんは残ってください。

この1年間、ご自宅での励ましとサポートをありがとうございました。皆さんの息子さん・娘さんをお教えできたのは、私にとっても最大の喜びでした。


長男はさすがにハイスクールだけあって、こんなメールは来ない。でも、数学教師作成の宿題カレンダーを持ち帰った。それによると、リージェンツ練習問題、模擬テストなど、5月末から6月にかけてはリージェンツのための授業であることが伺えた。

*     *     *

テスト前日の昨日夜7時。夫が「次男は、テキストブックを学校のロッカーに置いてきたんだそうだ。まったく信じられないやつだ。まあ長男が同じ本を持ってるから、交代で勉強するように言っておいたけど。」とあきれている。

私は、もしかしたらカストディアンにドアを開けてもらえるかもしれない、今からでも取りに行こうかと思い、次男を呼んだ。

次男 「ぼく、いらないの。」

わたし 「いらないって、明日テストでしょ。」

次男 「もう学校、閉まってるよ。それに、ぼく、もういっぱい勉強やった。」

わたし 「どうしてもっと早く言わないのよ。しょうがないから、長男くんの借りてやりなさいよ。」

次男 「おかあさん! ぼく1ヶ月ずっと何やってたと思う? 毎日毎日リージェンツの練習だよ! もう飽きたよ。それにぼくもう Integrated Algebra わかってるもん。」

そこまで言われて、私は黙った。

そういえば、4年か6年のときもNY州のテストがときどきあり、その直前の2週間くらいの授業はそのための予備校みたいな感じだった。

わたし 「じゃあ、いいわよ、やらなくたって。その代わり、テストが終わって、あーもう少し勉強すればよかったー、なんて言わないでよ。」

*     *     *

ここまで至れり尽くせりで、できないほうがおかしいと思うが、合格ラインに達しない子もいるらしい。

やはり学力のばらつきが大きいのかもしれない。高校中退も日本より多いし、先生は大変である。アメリカの高校卒業率は平均70%だが、最低のネバダ州(47%)から最高のニュージャージー州(82%)までその差は大きい。

成績が悪くて単位がもらえない子は、夏休みにサマースクールという特別補習授業を受けなくてはならないそうだ。

「いい? 今年の夏は日本に行くのよ。ぜったい合格するのよ。」と2人にはっぱをかけると、声をそろえて「は~い。できま~す。」 あいかわらず、根拠もないのに自信満々ねえ。

朝、子どもたちが出かける前に、その日のおやつは何がいいかをときどき相談するのだが、今日は「祝!代数リージェンツ試験終了のアイスボックス・クッキー」で意見が一致した。


<今日の英語>

We can't let this happen again.
こんなことを二度と起こしてはならない。


ガイトナー財務長官が公聴会で、今回のような経済危機を再び起こさないように、早く経済改革を推し進めなくてはいけないと主張。両党やビジネス界の思惑やらで、遅れることを懸念している。小市民としては、早いとこ立て直してくださいと思う。



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