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バイリンガル

2009.03.01 (日)


Help Wanted(求人案内)にバイリンガル求むとある。英語とスペイン語の母語話者という意味に決まっているので、わざわざ何語とは書いていない。英語と日本語しかできない私はお呼びでないわけだ。日本語ができますと履歴に書いても、かえって英語がまともに話せないんじゃないかと敬遠される可能性が高い。

ここは田舎なので、日本語が必要とされる仕事はない。車で40分くらい離れたところに大手企業関連の研究所があり、日本の子会社からも研究者が来ているようだが、そういう人はまず英語に不自由しないのか、日英アドミの求人はない。

     *     *     *

最近ノーベル賞を受賞した日本の学者が英語ができないということになっているが、論文の読み書きは当然できるはずだし、基礎ができているだけに、アメリカに暮らせば生活に支障がないレベルにはすぐ到達できるのではないかと思う。なによりも、彼の話を聞いたいならば下手な英語でも熱心に耳を傾けてくれるだろう。

アメリカに長くなればなるほど、英語は道具にすぎないこと、大事なのはその道具で何を伝えるか、その中身であることを痛感するようになった。

英語ができるようになりたいと聞くと、英語だけではだめ、もう一つメジャーな外国語(スペイン語か中国語)もやりなさい、それとは別に専門の技能や知識も身につけなさい、と自分のことを棚に上げて言いたくなる。

私が日本にいたころは、英語ができるというのがそれでも売りになった。私もまぐれで英検1級に合格したら、もちろん履歴書にも書いた。まだまだ英語のできる人が少なかったし、私は英語しかセールスポイントはなかった。

オバマ大統領が就任した日に日本の新聞サイトを見ていたら、就任演説の原文が全部載っていた。これが一般向けのサイトに普通に載るくらい、英語のわかる人が多くなったのだとガツーンと来た。ヒラリーが来日したときの演説も原文が載った。それほど難しい内容ではないが、原文のままであることに軽いショックを受けた。

幼児英会話教室など全くの無駄としか思えなかったし、This is a pen.ではなく会話から始まる教科書にも疑問を抱いていたし、バイリンガルと言ってもピンきりだと思っていたが、私がアメリカにいた20年間に日本での英語の位置付けも変わったのだ。アンビリーバボーだの、コンプライアンスだの、カタカナの洪水である。それだけ英語に抵抗のない人が増えたのだろうか。

<今日の英語>

Call me when you get there.
向こうについたら、電話して。


アメリカの田舎は移動距離が長く、ちょっと隣町と思っても時間がかかる。たいてい車なので、道中何があるかわからない。公衆電話か先方の自宅電話でかけてくれないと、連絡もつかない。携帯電話が普及した今ではそんなに言わなくなったかもしれないが、特に子どもを連れて出かけるときは心配になり、ついこんな言葉をかける。しかし、夫は携帯を家に置き忘れる・電源を入れるのを忘れる・充電していないのどれかという場合がほとんどである。



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