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日本に行く前の「やることリスト」

2009.05.17 (日)


出かけるのがきらいな私は、自分を追い詰めないと旅行に行けない。日本行きの切符は格安・払い戻し不可。もう後戻りできないのである。

子どもが生まれる前の話だが、マイレージが貯まって日本行きの航空券をもらったことがある。ところが、出発日が近づくにつれて、だんだん気乗りしなくなった。当日の朝、どーーしても出かけるのがいやで、飛行機をキャンセル。成田で落ち合う予定だった姉にも電話した。「あのー、ごめん、行くのやめたから。」

姉は「どうせ、そんなことじゃないかと思ってたわよ。」とすべてお見通しであった。そして、私は前科者になった。

*     *     *

今回は、実家で今か今かと待っている母のためにも、ドタキャンはできない。腹をくくって、出発準備を始めなくてはならない。まずは To-Do List すなわち「やることリスト」から着手。

(1) 夫のために、一人暮らしマニュアルを作る。

1ヶ月の間には、いろんなことがある。ふだん何もしない夫は、どこに電話したらいいかわからない。トラブルが起きたときの連絡先を一覧にしておく。

ケーブル会社、電気会社、電話会社、灯油配達とボイラー、芝刈り、配管工、エアコン、保険会社、薬局、銀行、車のディーラー(うちの車は2台とも私の名義。めんどくさがりの夫は、車検その他すべて私任せ。私が(夫のお金で)買ってきた車に乗るだけ)。

猫トイレの始末、キャットフードの与え方、獣医の電話番号。実家と姉の電話番号。

洗濯機、乾燥機、食器洗い機、買ったばかりの除湿機の使い方。これらには実習が必要。

ゴミの日。リサイクルの日。郵便受けは毎日見ること。玄関とガレージの戸締りに火の用心。…夫を一人で残すのが、非常に不安になってくる。

(2) 4週間分の現金と生活必需品の準備

夫はここ十年くらいATMに行ったことがない。私が引き出して、適当に現金を渡している。ATMカードは失効してるんじゃないだろうか。いや、銀行に行くのが面倒だと言って、もらったまま、使えるようにしていなかった気がする。

たいていの支払いはクレジットカードなので、それほど現金を持ち歩かなくてもいいのだが、万が一ということがある。

それから、夫が買い物に行くと、質の悪いものや使いにくいものを買ってしまう。うちのトイレはつまりやすいので、溶けにくい紙を流してもらっては困るのだ。4週間分、しっかり用意しておかなくてはならない。猫砂やキャットフード、ペーパータオル、洗剤などもそう。それぞれどこにしまってあるかも教えなくては。

食べ物は、チャイニーズでもマクドナルドでもピザでも缶詰のスープでもいい。自分で調達が基本。フリーザーにはミートソースくらいしか作り置きしない。

(3) 日本で着られる服の準備

子どもたちのでなく、私の服。アメリカ田舎のカジュアル路線に慣れすぎた私は、どうも日本の田舎で(おそらく都会でも)浮いてしまうらしい。そう思って、わりときれい目できちんとした服を持っていったつもりでも、母によく言われた。

「あんた、その格好で出かけるだかん?」

その格好というのは、たとえば白いタンクトップに、青と黄色い花を散らした膝下丈のパンツ、ベージュのサンダルである。それに、麦藁帽子をかぶる。

「そうだけど。他に何を着ればいいのよ。」

「腕も足も丸出しにして、そんな派手なズボンで。ブラジルと間違えられるに。」

母の言うブラジルとは、日系ブラジル人のこと。少し離れたところに工場があって、いつのまにか地元にも日系ブラジル人が住むようになっていた。日本人離れした容貌と体格なので、目立つ。それに、中年女性がショッキングピンクのショートパンツをはいたり、胸が大きく開いた真っ赤なキャミソールを着ていたりする。

地元の日本人は、あのうだるような暑さの中、黒っぽい長袖シャツに長ズボン、白い手袋、首にはスカーフ、そして日傘をさしていた。

母から見ると、私は南米人と同じファッションセンスなのだ。そういわれると、ちょっと気になるが、とにかく暑い。できるだけ体温を逃がしてやりたい。直射日光を浴びるより上着を着たほうが涼しいときもあるが、それはカリフォルニアみたいに湿度が低いところ。日本では、じっとりして不快になるだけというのが私の持論だ。

「いいわよ、ブラジル人に間違えられたって。本屋とスーパーに行くだけなんだから。あんな防寒服みたいなの着てたら、行き倒れになるわよ。もし私と道で会ったら、他人のふりすればいいじゃない。」

かくして、私は強行突破する。道行く人の視線を感じるが、あの暑さではなりふり構っていられない。そのうち、母もあきらめる。

それでも、毎回里帰りするときは、一応、手持ちの中から保守的なものを選ぶようにしているのだ。

最近は3年前よりさらにラクな服を着ている。気のせいか、どれもこれも「ブラジル」風に見えてくる。やっぱり、日本用の服を買わないとだめかな。出発前からお金がかかるのである。

(4) 痩せる

説明不要。


<今日の英語>

There was something I was gonna ask you.
何か聞きたいことがあったんだけど(、忘れた)。


夕食のあと、夫が部屋に来てこう言った。なんだか、最近しょっちゅうなのだ。そういう私も、1階に下りて行って、「あれ、何しに来たんだっけ?」と思うことがよくある。よくない。同じ話を何度もしては、子どもたちに「もう言ったよ。」と指摘される。夫の場合、聞きたいことがあったという記憶があるだけ、まだ大丈夫でしょうか。



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 |  わたし  |  コメント(9)

Comment

ご主人 うちとはタイプが違いますね

でもこうやって 夫一人暮らし教育は大切ですよね

こちらの服装と日本のものって 違いますよね
私も それには 注意して 服選びしました。

Ba-chama |  2009.05.17(日) 21:13 | URL |  【編集】

3年ぶりの里帰りなんですね!

私なら今からワクワクして眠れない?まではいかなくても、出不精とは言え日本へ帰るのだけは凄い楽しみでしかないと思うのですが、comattaさんが以前「ドタキャンした」なんてとってもビックリしてしまいました!!

アメリカ暮らしが20年と言うことですが、その間ホームシック?のような感覚は無かったですか?もっとも日々の忙しさでそんな事を感じる暇も無かったとか・・・?

それに、お家の事は何から何までcomattaさんがやってらっしゃるんですね!!
私はcomattaさんの爪の垢でも煎じて飲まなければならない位・・comattaさん、ご立派です!!

それにしても〔夫〕のタイプも千差万別ですよね!

日本では無理をせず、思い切り「ブラジル人」化してください(笑)

anmari |  2009.05.18(月) 01:06 | URL |  【編集】

あ~、なんかすごくわかります~^^;
今回、うちは逆バージョンで、夫(アメリカ人)と長男くん(8才)がアメリカへ帰省します。長男くんがしっかりしているから、少しは安心なんですが・・・私も、そろそろTo-do list の作成に取り掛かろうと思います!

リンクさせてもらいました。ありがとうございました^^
mommy.jp |  2009.05.18(月) 06:27 | URL |  【編集】

こんにちは。
白のタンクトップに花柄のパンツ・・・うけます。でも、実家用の服を買い揃えるのももったいないし、荷物ですよね。
それより旦那様の事が一番気がかりですね。どこか遊びに行ってくれる所(長期)があれば良いのにね。
子供たちは今からウキウキですね。親の方は大丈夫かなぁと少しブルーですけどね。
でもやるしかないですね!ファイト!
miyuki |  2009.05.18(月) 14:41 | URL |  【編集】

白のタンクトップに花柄のパンツ・・・うけます。でもたま~に行く実家用の服を揃えるのはもったいない気がするし、荷物ですよね。(送るにしても)
それよりも残して行く旦那様の事が心配ですね。今からトレーニングですね。
子供たちは今からウキウキなんですか?親の方は大丈夫かなぁと少しブルーですね。
ファイトです!!
miyuki |  2009.05.18(月) 14:49 | URL |  【編集】

今月末に、

私も数日、夫の出張について行くんです。(マイルなので、ただ。)

いつもは冬場に日本に行っていたので、それほど気にしてはいませんでしたが、今回は梅雨になるかならないか、悩みますが、
カプリ丈のパンツにタンクトップ、半袖のシャツの前を開けておくって感じですね。
着るものは悩みますよね。

幸い我が夫は、例え一人になっても全て(猫の世話も含めて)自分で出来るので、というか財布は夫にやってもらっているし、独身時代が長いので食事の心配もなし。
書いてみると、結構楽な夫なんだなと、再認識しました。


4の痩せる、説明不要っていうのはとっても良くわかります。痛いほど・・・・
でも、結局そのままで「ええい、ままよっ!」となってしまいます・・・

3年ぶりの4週間、長いように感じるけど、行ってしまうとあっという間です。楽しんできてください。
ナベ |  2009.05.18(月) 17:40 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます

> Ba-chamaさん
たまには一人暮らしすれば、私のありがたみがわかるだろうと思ってます。どうして日本とアメリカの服、こんなに違うんでしょうね。

> anmariさん
ホームシックはないです。食べ物と本だけは恋しいんですけど、日本に帰りたいとは思ったことがないです。

夫に任せると、時間はかかるわ間違えるわで、いつのまにか私がほとんどやっておりました。まあ私はぜんぜん稼ぎがないので、仕事と思ってます。

いっそのこと、思いっきりブラジル路線で行くのも手ですね!

> mommy.jpさん
息子さんがしっかりしているなんて、頼もしい。真夏の日本でなくて、アメリカで夏休みもいいですよね。

> miyukiさん
うけます、ということは、やっぱり日本ではNGの格好だった!? すごく着やすくて涼しい服だったんですけどねえ。柄物じゃなくて、無地ならいいのかも。

夫の各種実習は、出発前の1週間集中コースを予定しております。

> ナベさん
私もタンクトップの上に何かはおればよかったんでしょうね。でも、暑い…。

うちの夫も独身生活が長かったのに、私が来てからすべて放棄しています。今回も泥縄式で教え込まねばなりません。

「痩せる」と書きながら、きのうもクッキーを食べてしまいました。ま、一応やることリストに入れてみた、ということで、私も毎回「そのまま」のクチです。
komatta3 |  2009.05.19(火) 01:46 | URL |  【編集】

優等生の主婦

をしてきたのですね、Komattaさん。『お嫁さんにするなら日本人』の言葉どおり、ご主人につくしてきたのがよくわかります。『大和なでしこここにあり!』ですよね。

Komattaさんは謙遜なさって何もしないとか手抜きとか仰ってますが、本当によき妻よき母だと思います。

日本行き、楽しみですね。命の洗濯してきてくださいね。私も夫抜きの帰国、何回もしてきています。(夫は日本人ですけどね(苦笑))
けろっぴ |  2009.05.19(火) 07:38 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます

> けろっぴさん
よき妻よき母…にはほど遠いですよ。適材適所というか、分業していたら今のような状態になってしまいました。
アメリカ人男性はお金の管理その他を仕切りたがるとよく聞きますが、いったいどこのどなたのお話かと思っております。
komatta3 |  2009.05.20(水) 01:30 | URL |  【編集】

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